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紙の本
著者 H.G.ウエルズ (著),斉藤 伯好 (訳)
宇宙戦争 (ハヤカワ文庫 SF)
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評価内訳
2005/06/28 01:11
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火星人の描写が緻密であり、その特性などについて読むのが面白い。故に序盤と終盤が面白い。ただ、リアリズムに徹しているため、中盤の人間が逃げ回る描写には焦りなどの感情が見えてこないという欠点がある。物語というよりも一種の考察として興味深い作品ではないか。
2007/06/30 19:43
ラジオで放送した時に、ほんとに火星人が攻めてきたと思って視聴者がパニックになったのってコレだったのか。ただ序文で結末を記すのはいただけない。
2009/02/24 18:11
なんかリアルです。現実離れしているのに絶望感が半端ない。所詮小説の中だけの話とか思えないリアリティがあります。2009/3/12
2016/01/19 09:03
2016年1月19日読了。突然地球に飛来した円筒形の物体から現れた火星人の攻撃マシーンの威力に、なすすべなく侵略される地球だが・・・。オーソン・ウェルズによるラジオドラマが有名なH・G・ウェルズによるSFの古典。スピルバーグ映画を観たときはピンと来なかったが、1898年の作品が原作とは・・・。火星人の来襲に物見遊山気分の見物人、やがて巻き起こる惨劇による日常の崩壊と、状況を把握できない軍と避難民の大混乱などの描写が実にリアルというか、古くなくて「ありそう」な事態に感じる。荷馬車が行き交う牧歌的な20世紀初頭のイギリスの風景も楽しい。(崩壊するわけだが)火星人の侵略がいかに失敗したか?というオチと、コトが終結してからはじめて事態を知る人々の戸惑い、も面白い。SFの想像力って時空を超えるよなあ・・・。
2011/08/08 12:47
クラーク氏を恨みます… はじめに をはじめに読むんじゃなかった・・・ 極限状態に陥った際人間はどういう行動を取れるのか?19世紀末に書かれたとは思えない迫力あるストーリーでしたが・・・ はじめにが・・・
2008/08/01 06:15
映画とは雰囲気が全然違った。全体的に絶望感が漂った、暗い感じだった。訳者も後書きに書いていたけど、宇宙戦争って題名は微妙かな・・・。 船橋図書館
2010/08/17 00:49
この和訳のバージョンが一番しっくりきた。 火星人つよす。高熱ビームの恐ろしさ。 しかし最後には地球の細菌に感染して弱ったところを野犬に食われるという貧弱さ。カワイソス。 強さと弱さ。この二つがうまいこと対比できていると思う。
2011/09/08 11:10
原作の古臭さはいいとして、臨場感が感じられなかったのは原作、翻訳どちらが原因なのだろう?ストーリーも薄いきがするし、正直イマイチ。
2011/04/24 22:32
<あらすじ> イギリスに火星人がやってくる。 火星人の目的は地球人を食用に繁殖させること。火星人は地球人の血液を餌にするのです。 火星人は地球人よりもずっと優秀な頭脳で作りあげたマシンを操り高熱のビームと毒ガスを駆使し、ロンドンを中心にイギリスの都市を破壊します。 当然、地球人は抵抗しますが当時最強の英国軍隊ですら多大な犠牲を払ってマシン1機を倒すのがやっと。 武器のレベルが1ケタ2ケタ違います。 頭脳明晰な火星人にとって地球人を滅ぼすのは、あたかも地球人が小動物をひねり殺すのと同レベルで 地球人には勝ちの目はない感じです。 ように見えたが地球に来た火星人は突如全滅してしまう。 火星人を滅ぼしたのは地球のウイルス。ウイルスのいない環境で育った火星人はウイルスへの耐性はもっておらず 地球人ならまず命を落とさないようなレベルのウイルスの空気感染で、死んでしまいました。 <感想> マシンがイギリスを破壊するシーンや地球人が火星人に吸血されるシーンなど えぐい場面でも非常に淡々とした描写だったのが個人的には残念。 作中では発達度としては火星人>>地球人とされています。 そんな進歩した火星人が最も原始的な存在、単細胞生物のウイルスに全滅させられてしまうという結末がなんとも痛快でした。 「足元がお留守ですよ」というセリフを思い出しました。
2011/04/06 02:26
火星人、火星人のテクノロジー、人間との攻防戦、非常にリアルに描写されており、火星人の標本や武器の使用実験等、本当にあったことかと勘違いさせられるような言い回しに騙されてしまいました。 読まないと人生8割損する本のリストに入る1冊かと思います。
2011/06/15 22:48
残りページが少ないというのに、急に何世代もかけて火星人に逆襲する計画が出てきて、続編があるのかと焦った(笑) 火星人の凶悪さが目立つけど、このような天敵ができた時の人間の野生への回帰——自分の生存を最優先したり、そのために邪魔になる他の人間を傷つけたり、足手まといを容赦なく見捨てたり——が印象的だった。
2013/08/31 22:11
今から115年前に書かれた異星人による武力侵略を描くSFの古典作品。それ故に現在おいて話のディテール解釈が難解な部分や表現方法などを『スタートレック』シリーズの翻訳で有名な斉藤伯好による新訳によって絶妙なアレンジがなされテンポ良く読む事ができる2005年に刊行された新訳版。 原作にある火星人の掃討兵器を地球に運ぶ侵攻用宇宙輸送艇である「シリンダー(筒)」という名称を、新たに「ロケット」と改称することでビジュアルイメージを容易にするなど、そのセンスは流石に手練れている。 掃討型熱線や毒ガスといった無差別大量殺戮兵器の使用されるビジュアルは今日の戦争形態を先読みしたかのようなスペクタクルに富んだ描写は読むたびにウエルズの先見性が「予言」とも言え、幾度となく映像化される理由も充分に理解できる。
2015/11/09 20:38
言わずも知れた名作。 これを100年も前の人間が書いたとは到底思えない。 確かに今見ると、少し古い印象はあるけど、それを、気にならなくさせる程のリアリティ。 これのラジオ版を聞いた人が本当に火星人が攻めて来たと思ったなんて、話があるが納得出来る。 登場人物もリアリティ満点で、やはり本当に世界滅亡の危機が来たら、映画によくあるヒーローなんて殆どいなく、この作品の登場人物達のような人の方がおおいだろう。 それにしても、作品の中で巨大兵器やレーザーは実用化されて、空は飛べてないなんて、昔の人にとってそれを飛ぶと言うのは本当に夢のまた夢だと思っていたんだなぁと、改めて実感した。
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