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紙の本
ちょっとネコぼけ
著者 岩合 光昭 (写真・文)
ネコと一緒にいると、ネコをネコ可愛がりするのが当たり前に思えてくる。ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる。ネコと日なたでねころがっているような気持ちになる...
ちょっとネコぼけ
ちょっとネコぼけ 岩合光昭写真集
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商品説明
ネコと一緒にいると、ネコをネコ可愛がりするのが当たり前に思えてくる。ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる。ネコと日なたでねころがっているような気持ちになる写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岩合 光昭
- 略歴
- 〈岩合光昭〉1950年生まれ。動物写真家。著書に「風がいい島」「ニッポンの猫」など。
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書店員レビュー
ぱっと見「ああ、なん...
丸善札幌北一条店さん
ぱっと見「ああ、なんか恍惚とした表情のネコだなあ」という印象の普通の表紙ですが、
その鼻先を見ると・・・マンガみたいな鼻ちょうちんが・・・
写真集といえば、被写体の魅力を一瞬にして最大限に引き出したものの集合体です。
アイドル写真集は、カメラマンと被写体とが互いに協力して最高のポーズと表情を模索していきますが、
動物写真集となると、被写体が非協力的な分カメラマンが全力でその魅力を見落とさないようにする必要があります。
その点この人はすごい(笑)
美人なネコ、はしゃいでいるネコ、その一瞬の表情を見事にとらえています。
「そういえばこういうことしてるネコ見かけるなあ」という一瞬、
「え、ネコってこういうことしてんの!?」という一瞬、
どの一瞬もしっかり大切にカメラにおさめられています。
ネコが好きな人もそうでない人も、これはちょっとどころでなく“ネコぼけ”てしまいそうです。
明
紙の本
ネコのきもちネコへのきもち
2006/09/28 11:53
14人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
縁側で日向ぼっこをしていると猫が擦り寄ってくることがある。にゃうにゃうと何やら訴えることがある様子なのでなんだと訊き返してみたところ猫は首のあたりを足に擦り付けてきた。猫が首のあたりを擦り付ける動作は縄張りの主張とお気に入りの確認らしいが、お気に入りを手放すことはないだろうからいずれにしても『自分のだ』と主張をしていることではあるだろう。再びなんだと訊いてみると猫はにゃうにゃうと返事をする。足下で香箱を組んで応えた猫がどういう気持ちなのかは分からないし、足下に陣取った猫の背中をどういう気持ちで撫でているのか分かることもない。それでも首をかしげて猫を見ると目をやわらかく閉じて喉をごろごろと鳴らしているので思わずにんまりとしてしまう。
猫と人間がどう関わってきたか、それを考えると話は古代エジプト・ペルシアまで容易に飛んでしまう。その膨大な量の情報を集約し一つの論を導き出す作業は大切なことであるし、導かれた論を演繹的に活用して他者とのコミュニケーションの確立や住環境における精神充足分析の手助けとすることは実に有益なことであるだろう。人間の住が自然を切り取ることで成り立つという前提のもと人間の住を思考する、その思考がどんなに深遠に巡らされていたとしても足下の猫が腹を突き出して寝返りを打てば野性の喪失に眉をしかめるしかない。それでも大丈夫かと声をかけ腹を撫でなどして猫にしっぽを巻きつけられると思わずにんまりとしてしまう。
『ネコが幸せになれば人が幸せになり、地球が幸せになる。』とは本書の帯にある言葉だ。猫には猫の社会があり、人には人の社会がある。それらは決して交わるものではないが猫の社会と人の社会は同じ世界においてしか存在できない。人が己を省みるとき他者を以って鑑とせねばならないように、人の社会も省みるときには他の社会を鑑とする必要があるだろう。幸福の追求が社会の性質として存在する以上、そこから逃れることはできはしない。本書にちりばめられた猫の社会を見て温かな気持ちになるのならばそれは紛れもない幸せなのだ。足下の猫はいつのまにか起きていて前に後ろに伸びをしてからにゃうにゃうと訴える。かわいいぞほらと本書を見せると鼻をひくひくさせ髭を少しそよがせたあと肉球でパンチをされた。餌を皿に入れると猛然と食べだす。溜息ものだ。それでも手に残った本書を開き同じように不躾な猫の写真に目をした途端、思わずにんまりとしてしまうのだ。
紙の本
単行本サイズとは思えないネコたちの存在感!
2017/12/13 08:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばんばん - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本サイズの写真集で、たくさん出版されている岩合さんのねこ写真集の中でも小さめの本ですが、写真を眺めているうちにまるで自分がそこにいるかのように感じる岩合マジックは、カットが小さくなっても変わりがないことに驚きと感激です。続刊となる『そっとネコぼけ』もぜひ購入したいと思います。単行本だけに写真集としてはお手頃価格なのも嬉しいところです。岩合さんのねこ写真集を初めて購入してみる方にも最適の一冊だと思います。
電子書籍
表紙から必見
2016/10/31 23:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫の鼻ちょうちん可愛い。それにつられて買っても損は全くない、猫好き必見の写真集です。自然体の猫のとぼけたショット満載です。
電子書籍
ねこ好きにはたまらない
2013/11/29 02:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:garuhi - この投稿者のレビュー一覧を見る
どの作品もいかにもねこらしい一瞬。それが見事に切り取られている。思わず、そこに自分が居合わせたときの恍惚に頬ずりしたくなる。著者のねこに対する愛情が満ちあふれていて、読者をほのぼのとした気分に誘ってくれる。
紙の本
ネコちゃんの
2022/03/08 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩合さんの写真はどれもこれもネコちゃん目線だからいいのかしら?
写真を撮っている岩合さんの姿を想像するのも楽しい。
電子書籍
猫写真
2018/12/22 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
表紙の鼻ちょうちん猫、我が家の猫も鼻炎持ちで鼻水垂らしてるのでちょっと親近感w
日本全国の猫の姿を収めた写真集です。
紙の本
かわいい
2016/11/06 05:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
BSの番組よく見るので気になって見ました。とってもかわいらしくてネコの自然な表情がとても癒し効果が高いです。
電子書籍
岩合さんだからかたれるタイトル!
2016/01/27 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これでいて、というのはおかしいが「日本人初の」国際誌の表紙に採用された動物写真家だ。
さて、このタイトル…。
ロバート・キャパ&ゲルダ・タローをご存知のネコ好きの人が聞くと、ぷっ!と来るものがあるはず。
「ちょっとピンぼけ」
これが謎多き、世界的な戦場カメラマン ロバート・キャパに関する書籍のタイトルだから。
前記の「ぷっ!」に応えてくれる写真がきっとあるはず。