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紙の本
こんな雑誌を待っていた!
2005/06/12 18:38
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:慈音 - この投稿者のレビュー一覧を見る
創刊号から愛読させて頂いています!以前から妖怪全般を取り扱った雑誌「怪」も購読させて頂いていたのですが、妖怪があるなら幽霊があっても良いのに…と怖い話が大好きな私は、常々、切実に思ってきました。そこへ、この「幽」の登場です!やったー、バンザーイ!!こんな雑誌が世に出てくれるのを、ずっと待っていました!大袈裟では無く、本ッ当に感涙モノです。実話怪談あり、小説の名手による創作怪談あり、何でもアリの盛沢山な内容に、毎号、大満足しています。こういった雑誌は、興味を持って読める頁と、そうでも無い…つい飛ばし読みしてしまう頁とがあったりするのですが、この「幽」に関しては無駄な頁は一切ありません!どの頁を開いても、何処から読み始めても、非常に興味深く、面白いのです。ただ残念なのは…こんなに楽しみにしているのに、現在は隔月発行で、次の号が発売されるまで2ヶ月も待たなくてはいけない事です!東編集長、無理を承知のお願いですが、是非ぜひ「幽」を毎月、読ませて下さい!!よろしくお願いします☆
紙の本
京極夏彦ら強力連載陣による待望の第3号!夏の怪談はこの1冊で決まり!!
2005/05/25 09:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:『幽』編集部 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「怪談」をキイワードに据えた新感覚の文藝エンターテインメント・マガジン!
大人気作家陣による、小説・実話・漫画・紀行・研究・エッセイなど幅広く掲載。
日本古来の文化である、「怪談」を切り口に、文藝作品・怪談会・絵物語の世界など、この世とあの世の境界線に揺らぎたつ物語を、さまざまな角度から紹介!
【特集 1】 「内田百間」
昏き夢幻想をさまようかのごとき、怪談小説をまとめた『冥途』・『旅順入城式』で今なお人気が高く、夏目漱石に比肩しうる稀代の名文家として知られる内田百間。
その出身地である岡山を巡る、紀行「岡山『冥途』巡礼」を始め、小説・随筆・名作怪談復刻・コラム・ガイドなど総力を上げた大特集です。
【特集 2】 「〜怪談の初心者から熟練者まで〜 新耳袋大百科」
この夏、遂に完結を迎える、実話怪談の人気シリーズ「新耳袋」を特集します。
伊藤潤二、加門七海・唐沢俊一など各界の著名人10名が「新耳袋」でもっとも怖い話しを10編ずつ選ぶ『誌上100物語』や江戸期から現在に至るまで連綿と続く実話怪談集の系譜を掲載。
すでに、「新耳袋」のファンの人、これから読もうという人、双方にディープな「新耳袋」の魅力を伝えます。
その他、豪華執筆陣が夢の競演!
【怪談小説】
京極夏彦・小野不由美・綾辻行人・恩田陸・有栖川有栖・山白朝子
【怪談実話】
木原広勝・中山市朗+北野誠・福澤徹三・平山夢明・小池壮彦・ 高原英理・加門七海・安曇潤平・ピーター・アンダーウッド
【コミック】
大田垣晴子・花輪和一・五十嵐大介・高橋葉介
【対談】
加門七海VS人気漫画家CLAMP
紙の本
ホラー大好きな自分が、
2012/07/30 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MOG - この投稿者のレビュー一覧を見る
何かで知ったこの「幽」。
怪談専門の文芸誌が出てるなんてーー!!!と早速購入を
試みたものの、過去数号は既に入手不可。
購入出来る範囲で集めました。
それからは、常に発売日をチェックして毎回発売と同時に購入しています。
既に大御所と呼ばれるような先生方の作品群、どの作品も素晴らしいです。
相当読み応えがあるので、ぱらぱらと読み流すような本ではありません。
あれだけ大人数の作家の方々が参加する文芸誌、しかも怪談のなんて
珍しいんじゃないでしょうか。
年に2回の発行が寂しいですが、これからもずっと続けて欲しいです。