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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/07/01
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/589p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-311751-4
文庫

紙の本

食道楽 上 (岩波文庫)

著者 村井 弦斎 (作)

食道楽 上 (岩波文庫)

税込 1,276 11pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

食育の原点、食のエンサイクロペディア

2006/02/19 04:13

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒燿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと読みたいと思っていた村井弦斎の「食道楽」が岩波文庫になった。
漸く購入して開いてみれば、あまりの面白さに上下二巻をその日のうちに読み終えてしまった。
そしてまだ未練がましく何度も開いては拾い読みをしている。
まるで美味い料理を食べ終えて、もう少し食べたい、と食意地を張っているような自分に呆れてしまう。
それほど面白い。
この小説は1903年(明治36年)に報知新聞に連載されたもので、紙上に登場するやいなや文明開化した明治の日本で圧倒的な支持を得て、大ブームを巻き起こしたという。
現在でもグルメ・ブームというのは断続的にやってきて、メディアを賑わし、我々を西に東に踊らせる。
そして当然、その馬鹿騒ぎに眉をひそめる人たちもいる。
解説を読むとこの当時も、「食道楽」ブームのあまりの加熱ぶりに閉口したらしい幸田露伴や「滑稽新聞」の宮武外骨がかなり辛口の風刺をしたらしい。
しかし読めばわかるのだが、村井弦斎はグルメ・ブームを巻き起こすためにこの小説を執筆したのではなく、確固とした目的があった。
それは今まさに話題となっている「食育」であった。
この「食育」という言葉自体、村井弦斎が作ったらしい。
衛生的な台所で自ら吟味した新鮮な材料を使って経済的でおいしい料理を食べるほうが、外食よりも上等だと弦斎は書いている。
珍味佳肴を求めて東奔西走せよ、と言っているわけではない。
とにもかくにも書きも書いたりの博覧強記ぶりには恐れ入る。
これは本当に鎖国を解いて間もない日本で書かれた作品なのかと疑いたくなる。
調理におけるガスや電気の有用性を説き、六百数十種に及ぶ東西の料理が作り方まで詳細に描かれている。
これがまたどれもこれも実においしそうなのだ。
それも当然、この連載のために縁戚である明治の元勲大隈重信が弦斎のもとへコックを派遣したり、珍しい食材を送ってきたりして協力していたというのだから驚く。
弦斎自身もアメリカ公使館で長く勤めたコックを雇って研究に努めたらしい。
「食道楽」は大衆に向けて書かれた作品であり、難しい文学を目指したものではない。
大衆に向けて分かりやすい言葉で面白おかしく書いてこそ、広く受け入れられ、食育を啓蒙する目的に適うと弦斎は考えたのだ。
黒岩比佐子氏の解説が当時の背景や弦斎について必要な知識を的確に与えてれて、これだけでも読み応えがある。
カバーの口絵も上巻は「大隈伯爵邸台所の図」、下巻は「大隈伯邸花壇室食卓真景」と題されており、非常に興味深いものだ。
上巻に描かれた当時の最新鋭であろう大隈邸の台所は広々していて衛生的で、清潔な布巾やガスオーヴン、和洋のさまざまな鍋が見て取れる。
また下巻の花壇室での食事会の様子は、今時でもこんな贅沢な会食は出来ないだろうと思わせるものだ。
珍しい花が咲く見事な温室で紳士淑女が黒いお仕着せを来たウエイターにサーヴされている。
カバーも解説も全て含めてまさに満腹と言わしめる博物学的料理小説である。

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2007/05/09 14:18

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2008/08/09 19:25

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2008/12/10 06:53

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2011/08/03 22:30

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2011/09/21 22:11

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2014/06/23 17:17

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