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著者/著名人のレビュー
今日は「大工の日」。...
ジュンク堂
今日は「大工の日」。
なんと聖徳太子は大工の神様とされていて、
その聖徳太子の命日だからということです。
聖徳太子ゆかりの、法隆寺の宮大工・西岡常一は
昭和9年に同寺棟梁となり、金堂の解体修理他、
大和のかずかずの名伽藍を蘇らせました。
その西岡棟梁と、唯一の内弟子・小川三夫氏、
その弟子たちの語ることばをまとめたのがこの本です。
飛鳥時代からの1300年もの間の口伝を受け継ぐ、誇り高き棟梁。
宮大工の仕事を極める近道は無い、ひとつひとつを体に染み込ませ、
真摯に木をみつめ仏をみつめることでしか、上達はあり得ないと語る
その言葉に、つい手軽なノウハウを求めがちな自らの身を引き締めるばかりです。
【折々のHON 2010年11月22日の1冊】
紙の本
木のいのち
2023/01/20 07:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:杉野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西岡常一さんの木への接し方はもちろん、人を育てる立場としての考え方にとても感銘を受けました。何度も読み返したいです。
紙の本
こういう職人さんも今や激減しました
2018/08/12 15:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮大工さんの、それもかなり高度な技術を持った職人さんの対談本。
勉強になる部分は多い。けれども彼らの技術の恩恵を受けられる人は一体この国にどれだけいることか
また長年持つ家であっても30年足らずでスクラップ&ビルドしてしまうような人を量産してきた国である
この人たちのような人々は既に絶滅危惧種になってきている。
また生産性向上の面から見ると……うーん