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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/07/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/211p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430961-1
新書

紙の本

ディアスポラ紀行 追放された者のまなざし (岩波新書 新赤版)

著者 徐 京植 (著)

出自の共同体から追放され、離散を強いられたディアスポラたち。自らもその一人である著者が、韓国や欧州への旅の中で出会った出来事や芸術に、「近代」という暴力の痕跡を見る。「近...

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ディアスポラ紀行 追放された者のまなざし (岩波新書 新赤版)

税込 814 7pt

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商品説明

出自の共同体から追放され、離散を強いられたディアスポラたち。自らもその一人である著者が、韓国や欧州への旅の中で出会った出来事や芸術に、「近代」という暴力の痕跡を見る。「近代以後」の人間を考えるエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • プロローグ──わだちのフナ
  •  在日朝鮮人とは?/母語と母国語/在日朝鮮人と「国籍」/日本国籍の剝奪/無国籍状態/わだちのフナ
  • Ⅰ死を想う日──ロンドン 二〇〇一年十二月
  •  マルクスの墓/自爆する世界/プリーモ・レーヴィ/自爆の日常化/十一階の窓/われら亡命者/日本人の心/死者の国民化/不死の共同体/パルジファル/聖杯民族
  • Ⅱ暴力の記憶──光州 一九九〇年三月・二〇〇〇年五月
  •  望月洞/姉/草に覆われた墓/光州よ、永遠に!/ビエンナーレ/自分は何者なのか?/シリン・ネシャット/真っ赤なハイヒール/大海へ/枕 木/マンホール/「在日の人権」展/活字球
  • Ⅲ巨大な歪み──カッセル 二〇〇二年八月

著者紹介

徐 京植

略歴
〈徐京植〉1951年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。作家、東京経済大学現代法学部教員、季刊『前夜』編集委員。著書に「過ぎ去らない人々」「子どもの涙」「青春の死神」など。

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みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

ディアスポラの旅

2007/01/18 22:30

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ディアスポラ紀行 追放された者のまなざし』のタイトルが意味するのは、他ならぬ著者・徐京植であり、徐京植の旅の随想であり、ディアスポラとしての徐京植からみえる景色である。近年、急速な流通とともに意味が曖昧になりがちな「ディアスポラ」という言葉を、「近代の奴隷貿易、植民地支配、地域紛争や世界戦争、市場経済グローバリズムなど、何らかの外的な理由によって、多くの場合暴力的に、自らが本来属していた共同体から離散することを余儀なくされた人々、およびその末裔を指す言葉」と定義することから、徐京植の旅は始まる。ロンドン、ザルツブルク、カッセル、光州など旅していく徐京植の「まなざし」、そしてそこから紡がれる「紀行」とは次のようなものであるという。
「固定され安定しているように見える対象も、それを見る側が不安定に動いていれば別の見え方をする。マジョリティたちが固定的で安定的と思い込んでいる事物や観念が、実際には流動的であり不安定なものであるということが、マイノリティの目からは見える。」
こうしたまなざしによって展開されていく「紀行」は、「ディアスポラからの眼差しで「近代」を見つめ直すこと、そして「近代以後」の人間の可能性を探ること」といった大きなテーマを抱きながらも、近代がある時は目に見える形で、またある時はそれと気付かれない仕方で発動してきた暴力(の痕跡)を、それぞれの場所とそこにまつわる歴史/記憶からその都度思考されていく。
アイデンティティにふれて、「ディアスポラであることの特徴は、『自分は何者なのか?』という問いから逃れられないということだ」と言い切ってみせる徐京植は、しかし教条的あるいは啓蒙的な語り方をするよりは、対象に寄りそいながら、そこに浮かび上がってくる「近代」の宿痾を、ていねいにとりだし、しなやかに問題点を指摘していく。そうした歩みの最後に、徐京植はツェラーンに「出会う」。その「出会い」と、自らのポジショナリティを投影して書かれた終章は、読む者をまずは感動させ、その後で、長くて暗い内省に導いてくれる。だから、今度は読者が、思考として旅の続きを歩んでいく番なのだ。

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2007/08/27 11:44

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2010/01/01 11:23

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2010/08/04 23:53

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2014/11/22 10:54

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