宇宙の歩き方

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投稿者：ランダムハウス講談社　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

夏休みは、ちょっと宇宙へ
宇宙旅行はもう夢じゃない！
どこまで行けるの？　何ができるの？　料金は？
本気で宇宙に遊びに行きたいあなたのために
最新情報満載、史上初の宇宙旅行ガイドブック！


宇宙旅行の基礎知識
ステップ1　地上で無重力体験
ステップ2　高度100kmの宇宙へ　サブオービタル飛行
ステップ3　軌道上の宇宙ステーションへ　オービタル飛行
ステップ4　宇宙ホテルへの旅
ステップ5　地球から飛び出せ！　月、火星、さらに遠くへ
知っておきたい　宇宙生活の常識・非常識
宇宙旅行気分を味わうための情報集
＜インタビュー＞
VERBAL from m-flo（ミュージシャン）／Dice-K (榎本大輔、元ライブドア取締役)／ジョン・カーマック（ゲーム開発者）／イーロン・マスク（元ペイパル社CEO）／土井隆雄（宇宙飛行士）

■著者紹介：林公代
日本宇宙少年団の情報誌編集長を経て、フリーランス。書籍、雑誌、ウェブにて宇宙関連の記事を執筆。著書に毛利衛宇宙飛行士との共著『エク！　赤道におりた宇宙飛行士』（講談社）、同『果てしない宇宙のなかで思う未来のこと』（数研出版）、野口聡一宇宙飛行士のミッションを題材にした絵本『うちゅうへいこう』（世界文化社）がある。

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身近に感じる宇宙旅行
現実的で具体的な宇宙旅行のツアー紹介

私の知らなかった
宇宙飛行士の体験感覚

ちょっとした笑いもあって
楽しかったです。

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無重力体験ツアーは日本では40万円くらいだとか、
そのツアーの様子だったり、宇宙ステーション、宇宙ホテルは
もうビジネスになっているようで、月や火星などの見どころなんかが紹介されている。
おもしろい。

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うん、なんだか生きているあいだに本気で宇宙に行けそうな気がしてきたぞ。
わくわくさせてくれる本。
無重力体験、サブオービタル旅行（高度100kmまでの弾道旅行）、オービタル旅行（ISS滞在）について、今できる宇宙体験について結構真面目に紹介されています。
最近は宇宙エレベーターとかも話が出てきているし、ガイドブックを名乗るなら版を重ねて最新情報を紹介するようにしてくれたら楽しいな。

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地球の歩き方のように宇宙の歩き方について書いてある本。
といっても宇宙は歩けるはずもなく、既に実現されている宇宙船のコースや、これから可能になりそうなプランについて解説してある。

既に実現されているツアーには、
・地上で無重力体験
・高度１００kmの宇宙へ
などがあり、場所や料金も明示されている。本当に興味のある人には役立つ内容。
ただ、最新の情報ではないけれど料金はどれもお高い。

これからのプランには
・軌道上の宇宙ステーションへ・宇宙ホテルへの旅
・月、火星さらに遠くへ
などが示されている。
実際に開発、計画中の民間会社が多数あるのには驚く。

巻末には、宇宙グッズや、地上でできる宇宙体験について解説してある。
役立つサイト、アクセス情報なども載っている。

タキオン粒子 （ニュートリノ）が発覚されつつあるし、生きている間に有人飛行で太陽系突破ぐらいはしてほしい！

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２００５年のものをひっぱり出して読み直し。改めて言うまでもなくデータは古い。しかし、この本の通りになってたら今頃はバンバン軌道上に旅行できてるはずなんだが…。果たしてここに紹介された企業のうちどれだけのものが残っていることやら。