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彩雲国物語 6 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫)
著者 雪乃 紗衣 (著)
彩雲国初の女性州牧(=知事)紅秀麗の今度のお仕事は、王都・貴陽への新年の挨拶。州牧の仕事は同僚の影月に任せ、貴陽で久々に、王としての劉輝と対面する秀麗だったが…!? 一方...
彩雲国物語 6 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫)
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- 税込価格:10,899円(99pt)
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商品説明
彩雲国初の女性州牧(=知事)紅秀麗の今度のお仕事は、王都・貴陽への新年の挨拶。州牧の仕事は同僚の影月に任せ、貴陽で久々に、王としての劉輝と対面する秀麗だったが…!? 一方、茶州の影月にも異変が起こり…【商品解説】
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杜影月の事情
2019/04/06 01:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『欠けゆく白銀の砂時計』では、杜影月の事情がテーマです。彼の育ての親である水鏡道寺の道主様が何かを黒州の州府に預け「約束を果たした」後に亡くなり、影月がそれをなぜかすぐに察知します。そして自分の残りの命もわずかであると自覚し、香鈴への態度を硬化させます。
一方、秀麗とは茶州の将来のための一歩として人材育成機関の建設案を詰めていましたが、途中で燕青に見つかり、同じく州牧補佐である悠舜がその内容を認め、若い二人にできる限り多く実績を作らせようと、大急ぎでその案を州官たちに詰めさせ、年賀の挨拶に間に合うようにさせます。この人材育成機関建設案に関して秀麗と工部尚書の菅飛翔の対決が見どころです。
王様である劉輝は秀麗がまだ自分を個人的に名前で呼んでくれるのか不安で、それを表に出さないものの、側近の李絳攸と藍楸瑛に違和感を覚えさせるエピソードも、秀麗と劉輝の私人としての体面、対決も興味深いやり取りです。
秀麗の叔父の紅玖琅は絳攸に秀麗と結婚して時期紅家当主に就任するよう勧めます。その縁談に関しての絳攸のうろたえぶりが可笑しいです。
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茶州州牧に就任できた秀麗と影月
2017/10/11 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新年の朝賀という大役を引き受けた、女性州牧の紅秀麗は、もう一人の州牧・杜影月に茶州を任せ、王都・貴陽へと向かう。影月編スタート。持ち上がる秀麗の縁談話や静蘭の決意、劉輝の孤独に影月の秘密。秀麗と劉輝が再会したけど、相変わらずな2人です。影月はどうなっていくのか、すごく気になる。