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戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.8
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:20cm/375p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-16529-6
  • 国内送料無料

紙の本

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

著者 野中 郁次郎 (著),戸部 良一 (著),鎌田 伸一 (著),寺本 義也 (著),杉之尾 宜生 (著),村井 友秀 (著)

戦後60年の戦略不在に終止符を打つ! 著名な現代の戦史を経営学・戦史研究の第一人者が戦略論、組織論のアプローチで分析。大逆転を生み出すDNAを解明する。1984年刊「失敗...

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戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

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商品説明

戦後60年の戦略不在に終止符を打つ! 著名な現代の戦史を経営学・戦史研究の第一人者が戦略論、組織論のアプローチで分析。大逆転を生み出すDNAを解明する。1984年刊「失敗の本質」の姉妹編。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

野中 郁次郎

略歴
〈野中郁次郎〉1936年生まれ。一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。
〈戸部良一〉1948年生まれ。防衛大学校教授。

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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.1

評価内訳

各自の意志を成就するための手法が戦略

2006/01/13 20:30

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 圧倒的な不利状況で逆転を成し遂げるときに、戦略の本質が最も顕在化する。ということから、戦争そのものの行方を変えた、次の六つの大逆転のケーススタディーを分析し、解説している。
 ①1930年代、中国の国民政府軍による剿共戦に対抗した毛沢東の反「包囲討伐」戦。②第二次世界対戦でイギリスがドイツ空軍の本土爆撃を迎え撃ったバトル・オブ・ブリテン。③ソ連軍がドイツ軍の進撃を食い止め反撃に転じたスターリングラード攻防戦。④第二次世界大戦後、北朝鮮軍による怒濤のような韓国侵略に対抗しアメリカ軍が仁川上陸によって戦勢を転換させた朝鮮戦争。⑤不利な中東情勢を流動化させるため、劣勢のエジプトがイスラエルに果敢に挑んだ第四次中東戦争。⑥北ベトナムが、民族解放の理念を掲げて超大国アメリカを敗北させたベトナム戦争。その事例のなかから共通の基本要素を抽出している。
 このなかでは①の毛沢東の遊撃戦が、最も印象的であった。「毛沢東の弁証法によれば、戦争は優勢と劣勢、主動と受動、持久と速決、内線と外線、集中と分散、全曲と局所といった矛盾関係が生起するが、それは対立しながら両立し、条件によっては相互に転化しうるものであり、究極的には正ー反ー合のように止揚されて高次の段階に進むとみなされた。それはまさに、戦略が、敵対意志を持つ主体間の相互作用、作用と反作用であることを深く洞察したものであった。」と、書かれている。企業活動の競争でも、個人間のいろいろな面での交渉事、そこまではいかない付き合いにおいても、衝突する意志間の相互矛盾を解消止揚して、その意志を成就するための手法が戦略であることが、明らかにされている。戦略は個人の日常生活においても、無意識のうちに実践されており、目的を達成しようと思うなら、十分理解し活用すべき技法なのである。

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彼らはなぜ逆転できたのか/できなかったのか戦史から戦略の本質を追う名著

2005/09/24 02:14

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争とは勝負の一形態であるから必然的に勝者と敗者を生み出す。中には必然に見える展開もあれば、逆転が見られる展開もある。戦争が始まる前からなんらかのファクターによって勝者と敗者が運命的に決まっているわけではない。勝敗を決するには始まる前の準備段階は重要なファクターではあるが、始まった後のダイナミックな相互作用こそが決定的な要因を占めることの方が多い。戦いである以上、相手があるのだから、当然と言えば当然かもしれない。
では、戦争の理論はどうなっているか。相手の存在をどう扱ってきたのか。本書はここから解き明かすため、戦略論についての歴史を語る。『戦争論』で知られるクラウゼヴィッツは当然として、ジョミニやリデルハートといった理論家達がどのように戦争・戦略を捉えてきたか。どこまで有効で、どこから無理があるのか。
だが、本書の面白いところは戦略の歴史を語っている部分ではない。理論の発展を眺めた後で語られる、実際の戦史こそ面白いのだ。戦史が面白い理由の一つは、一次文献に過度に頼ることで事実としての重みを表現する代わりに一般人から見ての面白さを削減させてしまう悪弊に陥ることなく、簡潔で要点を絞った事実の流れを追いかけていることにあると思う。そこに加えて指導者が何を目標にし、どのように判断して目的を達成したかを書いている。歴史とは人間の営みであるのだから、兵器の性能や兵装などのスペック比較だけでは語りきれない面があるわけで、そこを上手く表現できているのも大きい。
そしてなによりも面白いのは、”逆転”を取り上げていることだ。勝てるべくして勝てた戦いを書くのではなく、なぜ彼らは逆転ができたのか(または逆転されてしまったのか)を描いている。取り上げているのは以下の戦いである。
中国内戦 国民党対共産党
バトル・オブ・ブリテン ドイツ対イギリス
スターリングラード ドイツ対ソ連
ベトナム戦争 北ベトナム対アメリカ
第4次中東戦争 エジプト対イスラエル
どのようにして共産党は物量に勝る国民党に勝てたのか。イギリスは如何にしてドイツの襲来を放棄させるに至ったか。またその狙いは何か。スターリングラードで勝敗を決した要因は何か。ベトナム戦争で北ベトナムが南を制圧できたのはなぜか。第4次中東戦争の狙いは何で、目的を達成するためにサダトはどのようなことを行ったのか。
上記の戦いの概要を、戦闘の狙いと帰趨、指導者の狙いと彼らが構想した戦略上の位置づけがどのようなダイナミズムで作用して行ったのか。それを眺めるだけで十分に面白い。終章において、これらの戦いから戦略に要する10のポイントを選び出す。理論の流れと事例の説明があった後だから、すんなり頭に入る。構成の見事さを感じさせるし、それぞれのポイントを導くにあたっては冷静に思考されたことが見てとれるのが良い。敵と見方の複雑な相互作用の中で、勝敗を分ける中核を見抜く力を得るには何が必要なのか、過去の歴史から学ぶことのできる良書である。併せて彼らの前著であり、日本軍がどのような失敗を犯したのかという研究から失敗に至る経過を追った『失敗の本質』もお勧めしておく。
評者のサイトはこちら

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毛沢東からチャーチル・サダトまで逆転の戦略を読む

2006/06/21 14:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hisao - この投稿者のレビュー一覧を見る

開戦にあたって事前の周到綿密な計画・準備を重ね敵の虚を衝いて大きな戦果を挙げながら、その後 敵が自分のシナリオにない行動をとるようになると、それに対する効果的な対応行動がとれずに“逆転”が不可能になった大東亜戦争の日本軍。
名著“失敗の本質—日本軍の組織論的研究”で日本軍の戦略不在を追求した著者達が数々の“戦史”と指導者の“リーダーシップ”を分析する事で“戦略の本質”を改めて探っておられます。
軍事或いは経営に於ける戦略的思考とは?
“戦争は敵対する意志の不断の相互作用である”(クラウセヴィッツ)
著者達は戦略を技術・戦術・作戦戦略・軍事戦略・大戦略各レベルの重層構造と捉え、ある戦略レベルにおける相手の圧倒的優位に対し別のレベルで対抗する事に“逆転”の可能性を見ます。
更に戦略を政治的意志の戦線に於ける作用・反作用の統一概念として動態的に捉えることで、大戦略を付与し語りかける政治的リーダーシップの主体的重要性と事態の動態的変化に即応せねばならない一線リーダーの実践的重要性が現実の戦争を分析する事で語られています。
中でも“遊撃戦”の概念と組織的実現過程を分析した毛沢東の反“包囲討伐”戦の分析が出色です。
毛沢東は事象生成の根本要因を“矛盾”にあり、その矛盾は対立する二つの要因を抽出し分析し対比してそのギャップを克服ないし止揚する事で解消せねばならないとします。
強大な敵と弱小な我、我は不敗であると言う信念の間の矛盾を解消する戦法は何か?
“積極的防御”攻撃と防御は対立しながら相互に依存し、場合によって転換出来る。戦う時には移動する事を考え、戦うために退く。“進めば退き、駐まれば攪し、疲れたら打ち、退けば追う”
1934年人民革命政府成立後、蒋介石に追われての370日、1万キロを越える“長征”こそ“革命”の種まき機であり、革命宣言・宣伝隊であり、敵を疲れさせその士気を沮喪させ、敵を根拠地に誘い込み逆包囲し好機到来すれば最も弱くて致命的な部分に集中攻撃する教育と実践の場でありました。
理論としての“矛盾論”“実践論”を現実の戦いに適応させることで優勢と劣勢、主動と受動、持久と速決、内戦と外線、集中と分散、全局と局所など戦いの矛盾の生起を対立しながらの両立、条件によって相互に転化するものとして縦横に戦略化します。
更に大切な事は毛沢東が人民のための人民による“義”の戦いこそが小が大を飲む“逆転の条件”で有ることを熟知して、常に巧みで解りやすい言葉で語りかけていたことでした。
無限の創造力、持久力を持った人民民衆を動員する為の“土地革命”
三大民主、三大規律、六項注意に窺える“民主”紅軍の建設
老年“文化大革命”などの愚行を重ねながら権力にしがみついた人と同一人物とも思えない若き毛沢東です。
その他バトル・オブ・ブリテン、スターリングラードの戦い、朝鮮戦争、第4次中東戦争、ベトナム戦争などに見られる戦略が分析されています。
中でも毛沢東・チャーチル・スターリン・ヒトラー・サダトなど各リーダーの政治的判断力と実践力が比較検討され興味深く読ませて頂きました。

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人と人の関係は動態的である

2005/08/23 21:54

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dimple - この投稿者のレビュー一覧を見る

『戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ』(野中郁次郎ほか、日本経済新聞社、2005年)を読了した。本書は、帝国陸海軍の組織的欠陥と卓越した政軍指導者の不在を論じた『失敗の本質』の姉妹編である。
本書は、序章と第1章で戦略論の概説を論じた後、第2章以下でバトル・オブ・ブリテンやスターリングラード攻防戦など6つのケーススタディを扱う。
逆転のケースに戦略の本質が現れるとして、扱われるケースはすべて局面を打開し形勢の逆転に至ったものばかりである。
そして、終章で戦略の本質として10の命題を引き出す形式となっている。
命題1 戦略は「弁証法」である。
命題2 戦略は真の「目的」の明確化である。
命題5 戦略は「信頼」である。
命題6 戦略は「言葉」(レトリック)である。
10の命題は、何も軍事戦略だけではなく、ビジネスや恋愛といった日常生活にも十分応用できるものだ。とりわけボクが関心を持ったのは、以上の4つの命題である。
第1の命題の前提にあるのは、「相手の出方に応じてこちらの出方を変える」必要が生じるし、また、「こちらの出方に応じて相手の出方が変わる」ということである。
たとえば、市場シェアを10%上乗せすることを目的として、綿密に個々の具体的な行動計画を立ててそれを実行に移したとしよう。
しかし、自社の行動に応じて相手(他社)も行動を変えるのであるから、目的達成を図るためには、必ず当初の行動(作戦)計画の変更を余儀なくされるのである。
また、恋愛においても、自分の行動に対して相手が感じた気持ちやそれに基づく相手の行動を考慮することなく、自分の気持ちだけで突っ走ったとすれば、必ずや良い関係を築けないに違いない。
であるから、「彼我のダイナミック(=動態的)な相互作用を把握し」た上で、戦略の各レベルで生じた矛盾を総合する必要が生じるのである。
これはあたかもヘーゲルの弁証法にいう「正」(テーゼ)、「反」(アンチテーゼ)、「合」(ジンテーゼ)で生成発展するプロセスに他ならない、というのが第1の命題である。
第2の命題は目的が明確でないと最終的に勝利を導くことはできないということである。
たとえば、ただその人が好きだから、一緒にいたいから、ということだけでは、やがて関係は行き詰るということである(多分)。
あるいは、片思いか単なる友達の段階に留まるだけで終わる場合もあるだろう。
第5・第6の命題は、リーダーの教養、説明能力、人間性といった要素の重要性である。これは組織のあらゆるレベルのリーダーに求められる要素であろう。
また、私生活においても子供や配偶者・恋人の尊敬を勝ち取るのに必要であるに違いない。
全体的に文章がこなれていて読みやすい。1次資料を参照したガチガチの研究書ではないので、戦史に興味がない人でも安心して読める。
書店ではビジネス本の書棚に置かれていることが多いが、むしろ歴史や自己啓発本を読む感覚で差し支えないと思う。
(以上、とわずがたりブログ http://dimple.blog.ocn.ne.jp より転載)

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2005/08/08 09:56

投稿元:ブクログ

「失敗の本質」の姉妹編。
予定調和に慣れすぎた感があるけど
そこに一石を投じた内容。
とても腑に落ちるテクストで
わかりやすいのも好き。

2006/02/06 18:06

投稿元:ブクログ

失敗の本質を書いたチームが再び集まって書いた本。今度は戦略論について書いてます。まだ読んでませんが近々に読む予定

2007/02/16 15:08

投稿元:ブクログ

「失敗の本質」に続く戦略論。最初の毛沢東を取り上げた章は、毛沢東を礼賛した中国共産党の資料に従っているようで、新たな情報や資料を加味すればまた違う分析になるのではないかという気がする。

(T)

2006/08/23 06:50

投稿元:ブクログ

◆戦略とは、「何かを分析することではない。本質を洞察し、それを実践すること。認識と実践を組織的に綜合すること」である。

◆戦略を左右し、逆転を生み出す鍵はリーダーの信念や資質にある。日本のリーダーには、徹底的にリアリズムが欠落していると同時に、理想主義も貧困である。優れた戦略的リーダーは、これらを同時に達成している。リーダーには、理想主義的リアリズムが求められる。

◆戦略論は、人間世界を研究対象とする社会科学の一分野である。自然科学との重要な差は、対象としての人間が意図や価値を持ち、その実現にむかって思索し、予測し、行動し、修正し、環境の影響を受けつつ、環境を変えていく、能動的・反省的な存在である、というところにある。人間の世界を対象にしているということだ。


◆人間は、主体的にコンテクストや状況を察知し、その意味を言語化し、ダイナミックなコンテクストの中で持てる知識や技能を行使していく。人間の世界は、客観的事実ではなく、その都度コンテクストに依存する「解釈」によって成り立っている。一方、自然科学は、事象を特定のコンテクストから独立させて捉え、普遍妥当の原理原則を追及する。人間と人間世界の洞察なしに戦略の本質をさぐることはできない所以だ。

◆賢慮型のリーダーは、環境や現場を直感する。生きたコンテクストを分析的に対象化するというより、その中に身をおき、細部の語りかけを察知する(認知科学でいうアフォーダンス)。同時に、自らの哲学、歴史観、審美眼を綜合したビジョンにもとづいて、直感を大きな潮流(全局)と関係づけ、現実の本質を洞察する。

◆綜合されるべきものは、科学的知識としての理論的なknow why、実践的なスキルとしてのknow how、そして実現すべき価値(達成すべき目的)としてのknow whatである。これが戦略、リーダシップの本質を考える根底にある。

2006/09/09 16:44

投稿元:ブクログ

==失敗の本質から10数年。彼らが帰ってきましたよ!!==
前作、『失敗の本質』で日本軍についての組織論を展開した戸部さんたちが10数年振りに発表した新作がコレです!!
今回は、『負けるはずの組織が何故勝ったのか?』や『勝ち間違いなしといわれた組織が何故負けたのか?』をバトル・オブ・ブリテンや毛沢東の戦略、スターリン・グラード、ベトナム戦争などの主に第二次大戦あたりの世界の歴史から分析している本です。
                                          *前作同様、学生さんは読むのに結構苦労します・・・。各言うボクも読破に時間がかかりました↓

2007/05/09 23:21

投稿元:ブクログ

逆転を成し遂げた戦略が題材。題材は毛沢東の反包囲討伐戦,バトル・オブ・ブリテン,スターリングラード,朝鮮戦争,第四次中東戦争,ベトナム戦争。

2007/05/31 19:34

投稿元:ブクログ

タイトル通り戦史から

リーダーシップの方法論

を確立しようと試みた一冊。


読み物としてはかなりおもしろい。


最終章の10の命題は戦略を考察&実践する基本

として押さえて置きたいところ。



ただ戦史に関する記述が少し長い気がする。


歴史好きにはオススメです。

2014/01/19 21:37

投稿元:ブクログ

名著「失敗の本質」で展開された研究の続き。同じメンバーが前著と同じフォーマット(戦時の例を挙げてそこから見出される本質を抽出する)で、今度は「戦略」、おもに逆転にいたる要因にフォーカスを当てる。

今回の事例対象は世界にまで広がり、毛沢東の国共内戦、チャーチルのバトルオブブリテン、マッカーサーの朝鮮戦争、アサドの第四次中東戦争、スターリンのスターリングラード攻防戦、ベトナム戦争、これら6つの逆転(量的・質的に劣っていた側が何らかの方法で優劣を覆す)要因が「戦略」に基づくものであるとして分析している。

クラウゼヴィッツなどが展開した戦争論・戦略論などから始まり、上記6つの事例、そして本質の考察の構成。冒頭の部分が冗長に思えたが、本質考察にあたりとても重要であると感じた。そういう意味で、本書の構成はよく練られており、まさに研究結果といった体。

戦記好きな人は6つの事例だけでも楽しめるし、企業戦略を担う知的労働のポジションの人は最後の考察から読み進めても良いかもしれない。「最終的には人である」といった感じで締めくくられているが、これはサブタイトルの「逆転のリーダーシップ」からも読み取ることができるが、戦略はあくまでソフトであり理論や計算などから簡単に創出できるものではないという、本書の強いメッセージなのであろう。

「失敗の本質」が傑作なだけに本書は不評であるようだが、あくまで相対的な評価でしかなく、内容な重厚で読み応えがある。

個人的な話になるが、「失敗の本質」「昭和16年夏の敗戦」「大本営参謀の情報戦記」と続いて本書を読んだが、戦争というフィールドの上にある(組織としての)知的創出・展開・運用を様々な観点から見れたような気がして、現在平成の時代に企業で働く身として考えさせられることが多かった。

2007/10/19 18:18

投稿元:ブクログ

中国の共産党と国民党の戦いからベトナム戦争までの、近年の戦争をケーススタディにして、戦略の本質を探っていきます。

焦点が当てられているのは、サブタイトルにもあるリーダーシップということ。
成功と失敗は最終的にリーダーに帰せられることが分かります。

読みやすいのでおすすめです。

2007/12/09 21:57

投稿元:ブクログ

太平洋戦争(日本vsアメリカ、ソ連vsドイツ、イギリスvsドイツ)、、ベトナム戦争、中東戦争、毛沢東vs蒋介石等の戦略の分析。小が大になぜ勝ったか、もしくはなぜ勝てなかったか(勝てなかったのは日本だけ)の論理展開はなかなかのもの。歴史書としてもどうぞ。

2014/03/02 13:23

投稿元:ブクログ

数年ぶりに読み直しました。戦史を題材にして、フレームワークを抽出した作品は、結構増えたように感じますが、その中でも本書のレベルは高く分かりやすいと思います。ケースの抽出もさすがだなと思います。

ただし、3つほど不満な点がありました。
1)勝因をリーダーシップやリーダーとしてふれていた節が随所に見られた。リーダーシップやリーダーのどこが凄かったのかを抽出する必要が出てしまう。しかし、最後に「賢慮」というキーワードを使い、その要求を5つに整理してあったが、浮いているというか宙ぶらりんな感じがした。リーダーシップやリーダーを属人化しないで理論で説明できないものかなあと思いました。
2)8章で勝者のみをフレームワーク化していたが、敗者の敗因もあわせて分析してみる必要があったのではないか。
3)同じ8章でベトナム戦争ではなぜ米国側を表にまとめたのか?他のケースと同列に勝者を取り上げるのであれば、北ベトナムを採用すべきだったのではないかと思う。

本書の内容をどう自分の組織の戦略に活かすか考えようと改めて感じたことと、まだまだ世界史では知らないことが多すぎるなと感じました。

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