ドラえもん短歌

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短歌？ドラエもん？って思うでしょうが。
騙されたと思って読んだら、もしかしたら泣いちゃうかも。これでも歌集なんです。

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レビューを書いてからだいぶ経ちました。
現在２０２０年。
昨年か、一昨年かにこちらが電子書籍になったと連絡がありました。
私の短歌も掲載されています。
是非！

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ドラえもん好きなら肯けるネタでいっぱい。１ページ１７文字だから読みやすいですし。
たまに挿入されてる漫画の絵が雰囲気を高めてます。

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まず本の判型と、装丁が素敵です。一頁に一首と贅沢なレイアウトも良い。もちろん投稿によって集められた短歌が素敵なのは言うまでもありませんが。

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友人の誕生日にあげた一冊。
自分も目通しちゃいました！
実はこっそりドラえもん短歌考えて応募しちゃった。
どんな短歌って…当選したときのみ公開ということで(笑

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みんなの身近にある「ドラえもん」を題材にした短歌集です。ヴィレッジヴァンガードで立ち読みして危うく泣きそうになり、でも続きが読みたかったので購入しました。

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短歌も枡野さんも好きなので、即買い。
タイトル通り、ドラえもんに関する短歌集です。
あ、枡野選てことで、枡野さんの歌集ではありません。
それにしても、ドラえもんは、俳句の季語のように、題材として定着しても良いのではないかと思いました。
だって、これだけ色々な歌を詠めるんだから。
とりあえず立ち読みで、気に入った歌があったら購入するのが良いかと。

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なんだろう、愛おしさでジワッとくる。何度も読みたい。今一番好きなのが「ドラえもん きみのまくらが さりげなく テンピュールのに 変わっているね（篠田算）」プッと笑ってじんわり泣いた。選者・桝野さんのコメントが妙に厭世的でまた笑った。

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短歌なのにドラえもんが題材ってところが、すごく親しみを感じます。でも全体的に哀愁染みた歌が多かったせいか少し物悲しい気もしました・・・。マンガのようにもっと楽しく読みたかったなあ♪

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短歌って面白い。「ハッピーアイスクリーム」を知ったのが先だったのですが、やっぱり加藤千恵さんのはいいなぁ。

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オビと表紙に惹かれました。

いうまでもなく ドラえもん。
みんな知ってる にんきもの。

五･七･五のリズムは、古典文学や、スローガンのようなイメージがある。
ドラえもんを詠むという発想がすごい。
短歌のリズムとドラえもんの登場人物や道具が妙にマッチしてて面白かった。

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わがままを叶えてあげるドラえもんレベルとまではいかないけれど」
「のび太君みたいに泣けば君が来て助けてくれると信じてたんだ」
「ジャイアンがもうこの町にいないのはきっと空き地がなくなったせいだ」･･･「ドラえもん」をテーマにした短歌集。ギャグテイストのものから（「中学に入り変声期をむかえ剛田たけしの歌に深みが」がイイｗ）ほろっとさせるものまで。

「僕たちが今進んでいる方向の未来にドラえもんはいますか」

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前からほしくて、今日ついに買ってしまった本。
　　やっぱり短歌っていい。
　ドラえもんも、すごくいい。
　

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ドラえもんを題材にした短歌集なのですが、みんな優しくって、癒される短歌集です。ドラえもんって、永遠のアイドルなんだなあ・・・と思いました（笑）(2007/4/28読了）

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誰もが笑えて共感できる短歌、それがドラえもん短歌！「ドラえもんの作品世界のこと」や「ドラえもんに託して、自分のことや現実の世界のこと」を歌ったものというのがテーマです。
・空港で　チェックにかかり　ポケットの　中身を全部　出すドラえもん
・自転車で　君を家まで　送ってた　どこでもドアが　なくてよかった
・テスト期間　終わってみると　なぜだろう　ドラえもんの絵　うまくなってる
図書館では、みなさんが作る、ドラえもん短歌も募集しています。　ぜひ、何か考えてみてください！(終了しました）

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ドラえもんという作品の認知度のすごさを改めて思い知る。
好きな人もそうでない人も興味があるひともないひとも「ドラえもん」というだけで通じるその存在感のすごさ。
くすくす笑えたりじんときたりちょっとぐさっと耳が痛かったり、そんな素敵なドラ短歌が沢山あります。
ドラマニアは、ところどころに使われている挿絵（原作抜粋）を見て「これはこの巻のあのシーンだ」なんて当てっこしたりして楽しむといいのではないでしょうか。
「失恋をグウで殴ってもう決めた私今日からジャイアンになる」（百田きりん）
「自転車で君を家まで送ってたどこでもドアがなくてよかった」（伊勢悟史）
「ドラえもん話を聞いてそばにいてひみつ道具は出さなくていい」(麦ちよこ)
「大丈夫タイムマシンがなくってもあの日のことは忘れないから」（加藤千恵）