サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 自然科学・環境の通販
  4. 数学の通販
  5. 東京図書の通販
  6. 「無限と連続」の数学 微分積分学の基礎理論案内の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:大学生・院生
  • 発行年月:2005.9
  • 出版社: 東京図書
  • サイズ:21cm/177p
  • 利用対象:大学生・院生
  • ISBN:4-489-00708-6

紙の本

「無限と連続」の数学 微分積分学の基礎理論案内

著者 瀬山 士郎 (著)

「ロルの原理」は最大値の存在定理を使って証明される。この最大値が存在するという事実が成り立つのはどうしてだろうか? 微分積分学の基礎理論を見つめ直し、現在の解析学の基盤と...

もっと見る

「無限と連続」の数学 微分積分学の基礎理論案内

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「ロルの原理」は最大値の存在定理を使って証明される。この最大値が存在するという事実が成り立つのはどうしてだろうか? 微分積分学の基礎理論を見つめ直し、現在の解析学の基盤となる、位相空間論の諸概念まで解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 第1章 ロルの定理を見直す
    • 1.1 微分積分学の根底に流れているもの
    • 1.2 微分係数と微分、導関数
    • 1.3 平均値の定理、テーラーの定理を見直す
    • 1.4 テーラーの定理の内容
    • 1.5 ロルの定理を証明してみる
  • 第2章 実数の連続性ということ
    • 2.1 ロルの定理の問題点
    • 2.2 実数の性質(1)四則演算と大小
    • 2.3 実数の性質(2)稠密性とアルキメデス性

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

将来の進歩につながらない

2021/10/12 21:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Eternal Kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る

この著者は本当に数多くの本を執筆しておられますが、管見の限り良い本は一冊もありません。この本も例外ではなく、わざわざレビューする価値もないかと思いましたが、大学1年生がこの本を読むとデメリットが大きいので注意を喚起しておきます。この本に手を出すのは本格的な微積分がわからない、という大学1年生でしょう。そういう読者に誤解を与えると思いますし、最初に刷り込まれた誤解はなかなか修正困難です。
 まず、アルキメデスの原理の扱いです。アルキメデスの原理が「上限公理」から導かれることは、詳しい微積分の教科書に必ず書いてあります(例:杉浦光夫、黒田成俊、金子晃先生の教科書)。「上限公理」、「有界単調数列の収束性」、「デデキントの切断公理」は問題なく同値です。しかし「区間縮小法」はこれらと同値ではありません。本書p73で「区間縮小法⇒デデキントの切断公理」となっていますが、正しくは「区間縮小法+アルキメデスの原理⇒デデキントの切断公理」です。アルキメデスの原理が必要です。この点は金子先生の教科書に印象深く書かれています。
 もちろん、こんなことを職業数学者である著者が知らないはずはありません。本書はアルキメデス的順序体+切断公理で実数体を定義しており、アルキメデスの原理は当然の前提であるという立場で書かれています。この立場では「区間縮小法⇒デデキントの切断公理」でよいわけです。問題はそれが初学者にとって妥当であるか、です。妥当ではないと思います。まず、アルキメデス性がない順序体は山のように存在して、現に杉浦先生、黒田先生の教科書には実例が書いてあります。杉浦先生の教科書にはアルキメデス性の意味するところもきちんと書いてあり、これが数学の理解に資することは言うまでもありません。つまりアルキメデス性は自明でない、ということはきちんと説明した方が将来の進歩につながると思うのです。次に、本書で「区間縮小法は実数の連続性の表現である」と刷り込まれた読者が、上記のようなきちんとした教科書に進むと、「???」となるはずです。このように実用面での弊害が予想されます。
 全般に易しく書けばいいだろう、というスタンスで記述されているようですが、厳密性が大幅に犠牲になっています。厳密な議論は理解が難しいです。しかし、厳密でなければ理解しやすいというものではありません。端的な例はp121の部分列の「定義」です。「数列{bn}の各項が数列{an}のどれかになっているとき、{bn}を{an}の部分列という(nは下ツキ)」。そもそも意味不明で、定義になっていません。『距離空間と位相構造』という本に「{pn}に対し、適当なn'を抜き出して得られる点列{pn'}を{pn}の部分点列あるいは部分列という」という「定義」があり、Twitterで嘉田勝先生が怒っておられます。これは嘉田先生のおっしゃる通り、定義になっていません。これ以上にひどい部分列の「定義」を見る機会はないだろうと思っていましたが、本書の部分列の定義はこれ以上にひどく、新鮮な驚きでした。
 本書の代替参考書は和書なら田島一郎先生の『解析入門』等でしょうか。洋書なら沢山あります。アメリカの大学1年生の微積分は日本の数III程度で、2年生以降の厳密な微積分とのギャップが大きく、ギャップを埋めるための本が多く出版されています。字数が尽きましたのでいちいち挙げられませんが、Doverで何冊か出ていて、いずれも安価かつ良質なので、そちらを求めるのが良いと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/03/08 16:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/08 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/05/24 16:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。