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商品説明
ヴィゴツキーが精神発達の理論を体系的にまとめた論考。研究の前半となる理論編の出版後に発見された、個々の高次精神機能の発達を扱った後半部分の草稿をあわせて完全な形で公刊された原書からの翻訳。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の精神発達を文化的・社会的環境や教育との深い関係のなかでとらえ、
心理発達は生物進化の法則によってではなく、
社会の歴史的発達法則によって規定された発達であるとする。
子どもの精神発達を中心にそえ、幅広い理論的考察を展開。
20世紀初頭のソビエト心理学の基礎を築いたヴィゴツキーが
自らの研究方法論に基づく精神発達の理論を体系的にまとめた
草稿「高次精神機能の発達史」の邦訳ここに復刻。
【商品解説】
目次
- 第1章 高次精神機能の発達の問題
- 1 伝統的見解の誤り / 2 従来の児童心理学の批判 / 3 精神の生理学か形而上学か
- / 4 現代心理学における自然主義 / 5 精神分析と了解心理学 / 6 了解心理学の歴史的方法
- / 7 批判の総括 / 8 精神発達の二つの路線 / 9 高次精神機能の発達と行動の文化的発達
- / 10 人間における活動性の体系 / 11 行動の生物学的発達と文化的発達との交錯
- / 12 障害児における高次精神機能の発達 / 13 子どもの原始性
- 第2章 研究の方法
- 1 研究方法の問題 / 2 刺激-反応の原理 / 3 心理学における実験的方法
- / 4 言語刺激の問題 / 5 刺激-反応の図式の自然主義 / 6 私たちの研究方法の原理
著者紹介
ヴィゴツキー
- 略歴
- 〈ヴィゴツキー〉1896〜1934年。ロシアの心理学者。ヴィゴツキー学派を形成した。著書に「思考と言語」「心理学の危機」など。
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