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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/09/21
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/287p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-213094-7

紙の本

日本語の作文技術 新装版

著者 本多 勝一 (著)

あなたのメールもレポートもたちまち「名文」になる! 読む側にとってわかりやすい文章、相手に伝わる文章をどう書くか。修飾の順序、句読点のうちかた、漢字とカナ、助詞、段落など...

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日本語の作文技術 新装版

税込 1,540 14pt

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商品説明

あなたのメールもレポートもたちまち「名文」になる! 読む側にとってわかりやすい文章、相手に伝わる文章をどう書くか。修飾の順序、句読点のうちかた、漢字とカナ、助詞、段落など、作文の技術を伝授する。新装版。〔初版:朝日新聞社 1982年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

あなたのメールもレポートもたちまち「名文」になる!
伝説の名著が、読みやすく、使いやすくなって新登場!!

相手に伝わる文章をどう書くか。それを教える類書が、このロングセラー以外に未だに無いとは驚きである。――筑紫哲也(ジャーナリスト)

「漢字をいくら沢山おぼえても、またいくら古典を暗誦したり旧カナが書けたりしても、そんなことは作文の勉強に直接的には関係ありません。作文は技術であって、記憶力やクイズ式受験への適応能力ではないのですから。私のいう作文というのは、とにかく単純明快、読む側にとってわかりやすい文章を書くこと、これだけが到達すべき目標のすべてです」――<「はじめに」より抜粋>【商品解説】

目次

  • 第1章 なぜ作文の「技術」か
  • 第2章 修飾する側とされる側
  • 第3章 修飾の順序
  • 第4章 句読点のうちかた
  • 第5章 漢字とカナの心理
  • 第6章 助詞の使い方
  • 第7章 段落

著者紹介

本多 勝一

略歴
〈本多勝一〉1931年長野県生まれ。『朝日新聞』編集委員を経て、現在『週刊金曜日』編集委員。著書に「大江健三郎の人生」「「真珠湾」からイラクまで」など。

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評価内訳

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  • 星 3 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

スパルタ式作文作法。

2018/11/09 09:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

1975年から翌年まで、月刊誌「言語」に連載し、1976年に
「日本語の作文技術」として発行されて初出となる。
1994年に「実践・日本語の作文技術」が発行され、
1996年に両者を統合して本多勝一集に収集された。
さらにその一部を割愛して、本書にまとめられたそうだ。
とんでもないロングセール、定番中の定番なのであろう。

わたしが文章作成の拠りどころとしているのは、
「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」である。
こちらの本は、1996年に開催された作文教室の書き起こしである。

面白いくらい主張が同じ部分と、相互にそれぞれ不足している
部分があると感じた。
二冊とも読むと、補完的に知識の広がりを感じる。
だからこそ、非常に有意義な一冊であった。

そもそも100%の本なんて存在しないのだし、後出の本が
改良を加えられるので、当然といえば当然の評価である。

それでもなお、日本語の作文技術には色あせない部分があって、
一読に値するのは間違いない。

第一章の作文技術は、まったくもってその通りである。
第二章の修飾する側とされる側、
第三章の修飾の順序が特に優れている。

重要な概念は、日本語は述語中心ということである。
文法学者によっては主語否定論まで飛び出している。
統語法(シンタックス)と呼ぶ概念では、
何が文章を統治しているかということに着目している。

英語などの欧米系言語では、多くの場合に主語が中心で、
日本語などは述語が中心である。
その事実を理解させようと、何度も説明と例示が繰り返される。
英語の形式主語 it の説明も明快だ。

主語の必要性を説く意見を、植民地型知識人の意見として
一刀両断するのである。日本人は、これではイカンみたいな熱さに、
昭和的スパルタを感じさせる。
こういう部分に、書かれた時代背景が見えかくれする。
しかし、植民地的と評そうが評さまいが、各言語の特性に
合わせた作文を行うべしという主張は、単純明快で大いに賛成する。
例示も多く、納得がいく。

句点・読点の使い方も非常に参考になる。

これに対して、後半の助詞「は」「が」の使い方は、整理が不十分で、
原則を見つけているとは言い難い。
文章を短く切る効用についても迷信だと切り捨てているが、
そこは井上ひさしさんの本の方が明解に説明されている。

また、単語の親和度という不確かな概念を持ち出し、
修飾・被修飾の関係を述べているが、
これは和語と漢語の概念を持ち込むことで、ある程度解決される。

「和語=やまとことば」こそが、我々日本人の言葉であり、
馴染みもある。これに対して、漢語は漢字そのものが意味を持つ
輸入語であり、親和度も遠めになる。
応用の概念として、漢語をひらがなに書き下すと違和感が
出てしまうのは、この親和度に行きつくと思う。
親和度は概念として賛成だが、それ以前に和語・漢語の
ふるいにかけると、いっそう明確に区分することができる。
ここも、井上ひさしさんの本に詳しい。

いずれにしろ、先行する本多勝一の著作に対して
先見性と革新性に敬意を表すとともに、
日本の作文教育を憂う心に深く感じ入ったのである。

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2005/12/28 09:39

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2007/02/26 17:50

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2012/01/13 15:40

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2011/09/02 15:21

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2009/01/17 09:09

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2012/11/26 23:14

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2010/08/16 17:02

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2012/12/15 19:33

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2011/11/27 20:53

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2015/12/06 19:32

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2012/04/23 23:39

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2014/10/13 21:52

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2015/08/17 01:16

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2013/11/27 17:55

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