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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/12/08
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/782p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-367440-3

紙の本

天皇と東大 大日本帝国の生と死 上

著者 立花 隆 (著)

日本近代史の最大の役者は天皇であり、その中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を、「天皇」と「東大」という視点で解読したノンフィクション。上巻は明治建国から血盟団事件まで...

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天皇と東大 大日本帝国の生と死 上

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商品説明

日本近代史の最大の役者は天皇であり、その中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を、「天皇」と「東大」という視点で解読したノンフィクション。上巻は明治建国から血盟団事件まで。『文藝春秋』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

立花 隆

略歴
〈立花隆〉1940年長崎県生まれ。東京大学仏文科卒業後、東京大学哲学科に再入学。在学中から評論活動に入る。社会的問題の他科学技術など、その活動領域は広い。著書に「精神と物質」「脳死」など。

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みんなのレビュー13件

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評価内訳

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紙の本

明治天皇と脚気。

2005/11/22 00:39

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

12月8日発売の立花隆の本を語るのに、
もう古本でしか手に入らない、板倉聖宣著「模倣の時代」上下巻の話を語るのも面白いかもしれません。
その上巻では、明治天皇の脚気が印象深く語られていきます。
第一部では。西南戦争の明治10年。明治天皇24歳で、脚気発病する近辺を詳しく紹介してゆきます。その発病が全快しないうちに、皇女和宮(こうじょかずのみや)が脚気の治療のために箱根へと転地することになります。しかも和宮の夫・14代将軍家茂は、脚気のために亡くなっておりました。天皇の侍医は当時最高の西洋医たちでした。ほんの一か月ほどで皇女和宮は亡くなります。その箱根への転地の前に、西洋医でも、格式の高い漢方医でもない「ただの町医者」漢方医遠田澄庵が「このくらいの脚気なら転地療養の必要などありませぬ。私が治してみせましょう」と語っておりました。
さて、明治天皇は岩倉具視の転地療法のすすめに対して「朕一人なら転地もできるが、一般の人民はどうする」というように語ったあとに「西洋には存せずという脚気は、果たしてその原因は米食にあるべし」「朕聞く。【漢医遠田澄庵なる者あり、その療法、米食を絶ちて小豆・麦等を食せしむ】と」
これで、明治天皇の意見が、当時の医療行政に反映すれば、この本はここで終わるのです。残念ながら、この脚気物語はここから始まります。医務行政は「脚気病院」を作り、それがまた現代の曇りない眼で見れば「西洋医学派の行政官たちが、様々な陰謀をこらして天皇の願いを妨害しつづけ。脚気患者である天皇の主体性がまったく無視されている」という様子を浮き彫りにしてゆきます。
ご存じの通り、脚気はビタミンB1欠乏症で、それは玄米や麦類にはかなり含まれ、白米にはほとんど含まれておりません。白米ばかり食べるていると脚気になる。明治維新後、武士に代わって軍隊が登場するのですが、農村から出て来た青年たちにとって軍隊の最大の魅力は「うまい米がふんだんに食べられること」で、そのうまい白米が軍隊に脚気を流行させてゆくのでした。
これ以降、軍隊における脚気の研究の推移を上巻は追ってゆきます。海軍における筑波艦の航海と高木兼寛。陸軍では堀内利国による麦飯採用がたどられてゆきます。明治20年「天皇と皇后は、大阪に行った機会に大阪鎮台に出向き、そこに堀内利国をよんで、脚気予防の話を聞いている」。
この年、高島中将は堀内を連れ、東京で開かれた将官会議に乗り込み、全陸軍での麦飯の採用を提案。
「しかし、その提案は陸軍省医務局の石黒忠直(直の漢字は下に心で上に直と一字で書きます)らの猛烈な反対にあって通すことができなかった。それのみではない。陸軍省医務局では、その夜の宴会の席に東大医学部教授の大沢謙二をよんで、麦飯について講演させた。石黒は攻撃に出たのだ。そのため、面目をつぶされた堀内利国は辞表を提出し、慰留されてやっととどまったほどである。大阪鎮台での麦飯採用は素人の天皇も認めるほどの画期的な成果を収めたというのに、陸軍省医務局の石黒チュウトクらはその成果を断固として認めようとはしなかった」(p365)
「当時近衛では第一・第四聯隊では麦飯、第二・第三聯隊では米飯を支給」その結果を天皇は侍従らに視察させておりました。
天皇は明治21年以後は一度も脚気の再発することがなく、天皇の脚気も、陸海軍の脚気と同じように、麦飯採用で絶滅・根治することができた。たくさんの侍医に囲まれながら、「天皇は自分の脚気を自分自身で治したようなものであった」(p366)
まだ、この脚気物語は終わりません。
下巻は、うやむやにしたままの陸軍が日清・日露戦争へと脚気をひきずってゆく様子が、丁寧に調べられてゆきます。

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紙の本

東京大学の成立から1945年までの歩みを近代日本国家との関わりを通して描く大作。ずばり傑作!

2006/01/06 10:51

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、タイトルから見ると、東京(帝国)大学と天皇との関わりを描いたという風にとれるが、実質的には、天皇を元首とする近代日本国家と同大学の成立から昭和二十年の敗戦までの関わりを論じている。
このような試みは、扱う時期はやや異なっているが、確か松本清張が『小説東京帝国大学』で先鞭をつけている。立花氏はそれをノンフィクションというかたちでさらにバージョンアップして精密に行っているところに本書の特色がある。おそらく、今回の企画にあたって、著者はかなりの史料を綿密に読み込んでいるようで、それは多様な文献からの的確な引用がされていることからも窺える。書中には、夥しい文語カタカナの史料が引用されており、普通なら煩わしく感じるが、本書に限ってはそうはなっていないのは引用箇所が所を得ているからであろう。
本書の中で、立花氏がとりわけ綿密に論じているのは、昭和初期から昭和十年代にかけて東京大学が徐々に大学の自治・言論の自由を失っていく過程である。これは、読んでいて息詰まるほどの密度で論じられていて、この時代のファナティックな様子を読み取れるようになっている。書中では、東京大学の自由主義的な教授に向けられた狂信的な右翼からの弾劾文が多く引用されているが、そこからは暗く狭量な時代のありかたがいやというほど伝わってくる。
これらの右翼からの執拗な攻撃の前に大学は組織として屈していく一方、中には地位・名誉・収入、時には生命が危うくなることを省りみずに自説を曲げることが無かった河合栄治郎、矢内原忠雄などの教授たちがいたことは、暗闇の中に一筋の光明を見出す思いがする。
本書の中でもう一つ著者が比重をかけて論じているのは、東京大学の内紛や教授たちの権力闘争である。大学のトップのある東京大学は、象牙の塔でそのような生臭い争いなどとは無縁であるように思えるが、大学も人間がつくる組織である以上、浮世に見られる争いとは無縁ではないようである。例えば、先にあげた河合栄治郎教授は自分の息のかかった門下生の助教授昇進を巡って、対立する教授たちと派手な派閥争いを繰り広げ、所属する学部を混乱に落とし入れた責任を問われるかたちで休職処分になっている。
ことの深層は教授の自由主義的な著作が災いしたとも言われているが、著者は河合栄治郎を決して時局に抵抗する「聖人」には祭り上げておらず、上述のような自派の学閥拡大を画策するような世俗的な面を持ち合わせていたことも論じている。この辺の叙述が本書を極めて陰影に富むものにしている。
最期に、本書は、敗戦後大学関係者が為す術も無く茫然自失している時に、大学総長に就任した南原繁の腰が据わった行動を描いてこの大作を閉じている。
南原は機会を捉えていくつかの心に残る演説を行っている。これらの演説は、当時の学生・教職員のみならず一般の人々にも深い感動を与え、戦後復興の一つの精神的な礎になったという。事実、書中に掲載されている演説文を今読んでも、南原の復興にかける固い決意と、学徒動員で戦場に斃れた学生たちを悼む悲痛な心情が伝わって来て胸に込み上げてくるものがある。
本書を読んで改めて思ったことは、戦前の日本は極めて画一的で自由がない国家であり、いかなる事情があろうともそのような状況に再び引き返すようなことがあってはならないということである。立花氏のこの優れた大作は雄弁にそのことを訴えている。
なお、本書評は上下巻まとめて書かかれていることをお断りしておきたい。

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紙の本

立花隆の昭和史観

2006/01/07 22:32

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:k-kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

『坂の上の雲』のあとがきで、司馬遼太郎はこう言っている。「頭の中の夜の闇が深く遠く、その中を蒸気機関車が黒い無数の貨車の列をひきずりつつ轟々と通りすぎて行ったような感じだった」と。この立花隆の上下2巻の大冊を読み終わった感想もこれに近い。
現代日本は、大日本帝国の死の上に築かれた国家である。大日本帝国と現代日本の間は、まだ無数の糸でつながっている。大日本帝国はとっくの昔に朽ちはて分解して土に返ってしまったようで、実はその相当部分が現代日本の肉体の中に養分として再吸収され、再び構成部分となってしまっていると、立花は言う。
いまこそ、近現代史を学び直すべきときなのだ。現代日本の成り立ちを知っておけよというメッセージをこめて、この本を書いたと。たしかに、われわれは、きちんとした近現代史の教育を受けていない。
東大の歴史を語るという形式をとりながら、近代国家日本の国家論的歴史をたどっているる。一方の主人公は東大だが、もう一方の主人公は天皇である。制度としての天皇、国体としての天皇という意味である。
五・一五事件(1932)で日本の政党内閣の時代は終わる。以後、軍人内閣ないし軍部と妥協した内閣がつづく。そして天皇機関説の翌年が二・二六事件(1936)であり、そのまた翌年が盧溝橋で日中戦争(1937〜)がはじまる。満州事変以降、日本は切れ目なしのテロと戦争の時代に入り、太平洋戦争(1941〜)の時代へと突入していく。
とめどなく空虚な空さわぎがつづき、社会が一大転換期にさしかかっているというのに、ほとんどの人が時代がどのように展開しつつあるのか見ようとしない。たとえようもなくひどい知力の衰弱が社会をおおっているため、ほとんどの人が、ちょっと考えればすぐわかりそうなはずのものがわからず、ちょっと目をこらせばみえるはずのものが見えなかったのだという。
そして、立花はこう締めくくる。あの時代は、後世の我々が考えている以上に右翼的、国粋主義的であったと。世の中一般の人々のものの考え方、感じ方が、今の我々には想像を絶するほど、右翼的であり天皇崇拝者だったということだ。みんな本当に信じきっていたらしいのである。
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紙の本

もう少し読者に配慮を!

2006/04/15 10:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あたる - この投稿者のレビュー一覧を見る

立花隆氏の著書のほとんどすべてに言えることだが、もう少し「読み手」に優しい構成にしてほしい。
字が小さくて、ぎっしり詰まっているので、目が弱いと読み続けるのが辛い。
また、情報をあますところなく披露しようとするがため、全体の俯瞰を把握するのが困難になる。
せめて、章末に、「本章の要約」でも書いてくれると助かる。
内容的には、文藝春秋に書いてきた東大論を、天皇との関係で構成したもので、わが国初の試みである。

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2006/10/09 11:09

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2006/02/09 10:54

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2006/05/27 01:44

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