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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/12/08
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/774p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-367450-0

紙の本

天皇と東大 大日本帝国の生と死 下

著者 立花 隆 (著)

日本近代史の最大の役者は天皇であり、その中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を、「天皇」と「東大」という視点で解読したノンフィクション。下巻は天皇機関説問題から終戦まで...

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天皇と東大 大日本帝国の生と死 下

税込 2,934 26pt

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商品説明

日本近代史の最大の役者は天皇であり、その中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を、「天皇」と「東大」という視点で解読したノンフィクション。下巻は天皇機関説問題から終戦まで。『文藝春秋』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

立花 隆

略歴
〈立花隆〉1940年長崎県生まれ。東京大学仏文科卒業後、東京大学哲学科に再入学。在学中から評論活動に入る。社会的問題の他科学技術など、その活動領域は広い。著書に「精神と物質」「脳死」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

「断絶と継続の二重織り」を綴っりきった立花版昭和史

2006/01/09 18:58

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:伊豆川余網 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たいへんな名著だ。上下2巻の重厚さ、ページあたりの文字量に圧倒され、読み始めるまでは、やや竦む。だが、読み進むにつれ本当に圧倒されるのは、本書(特に下巻)の予想以上の、たいへんな面白さに対してである。幕末の東大前史から昭和初年までを扱う上巻も、もちろん面白いが、その面白さは「天皇」と「東大」という視座を得た立花隆という無類の論客が、日本近代史の正史逸史の奔流を手際よくかき分けて見せてくれている、という段階に留まる。無論、その留まり方は尋常でなく、上巻だけでも第一級の著述だ。
 しかし下巻に至って我々は、近代史への蒙を開かれるのみならず、その理解が現代の我々の足場を照らす装置であることを、いつの間にか再認識する。上巻に掲げられた「はしがき」が記すように、本書は、著者が資料を渉猟するにつれて「文藝春秋」連載当初の意図から転じ、「ナマ資料が即物的に面白かったということがあるが、それ以上に、歴史に対する目が開いてくる面白さがあった。東大の歴史には日本の歴史そのものが埋め込まれているということが、だんだんわかって」(上/p19)くるのである。
 下巻前半は、「戦前の日本社会の最大の歴史的分水嶺」(下/p163)とされた美濃部達吉の「天皇機関説」問題に紙数が割かれている。込み入った論争を、透徹した視点と適切な助言で一気に読ませる本書の白眉だ。そして、天皇自身いわば機関説支持者だったのに、天皇親政論者である青年将校はこれを認めず、二・二六事件というクーデターに至る。天皇が事件直後だけは「自ら主体的に決意し、主体的に行動した」結果、「かねて決起将校たちが実現を望んでいた通りの天皇親政型天皇」として行動し、「昭和の歴史が生んだもっともパラドキシカルな悲劇」(下/p182)を生んだという。読者はこの一節までに、青年将校に影響を与えた狂信的な論者が東大卒の思想家であり、多くの東大在学・卒業生の信奉者がいたことを豊富な史料で知らされており、再度憮然とせざるを得ない。
 中盤以降は一部の東大教授たちの非実証的な史論天皇論に呆れ、後半は昭和10年代の経済学部内の権力闘争を、興奮と慨嘆を交互に抱きながら読み進むことになる。叙述され引用されている史料のいくつかは史家や関係者には自明かも知れない。だが、著書のような公平な立場と読みやすい構成で提示されなければ、一般読者には真実として伝わらない。
 また、戦後初の東大総長・南原繁にとって、多くの東大生が「学徒出陣」した際に無力だったことがトラウマになったとも記されている。この結果、天皇制護持と自由主義を奉じて復興期の教育界言論界を主導し、国内各層に大きな影響を与えたのはある種の美談にも読めるが、その日本再出発の原点が、実は天皇退位論にあったと知ると、その後の日本の運命と重ね合わせ、感慨深い。現代において、「責任感、義務感などの道義的精神が広くゆらいでいるのは、このためばかりとはいえないにしても、これが無関係ともいいきれないだろう」(下/p685)。
 最後には、大内兵衛、有沢広巳ら東大を追われたマルクス主義学者が戦後一躍脚光を浴び、経済復興の担い手となった経緯も記される。軍部に忌避された経済理論が実は統制経済と近縁関係にあったこと、その後の東大マル経の栄光と、ソ連と冷戦体制の崩壊で再び権威を失った現代にまで筆は及んでいるが、こうした興亡を著者は、歴史は「断絶と継続の二重織り」(下/p686)という的確な評言で締めくくっている。

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2008/02/23 13:33

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2012/04/06 22:08

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2010/06/15 20:59

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2010/07/28 21:19

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2017/01/13 23:10

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2021/01/22 16:08

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