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宇宙舟歌
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.10
  • 出版社: 国書刊行会
  • サイズ:20cm/243p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-336-04570-4
  • 国内送料無料

紙の本

宇宙舟歌 (未来の文学)

著者 R.A.ラファティ (著),柳下 毅一郎 (訳)

偉大なるほら話の語り手、R.A.ラファティの初期長篇作。異星をめぐって奇怪な冒険を繰り広げる、底抜けに楽しい宇宙版「オデュッセイア」。どす黒いユーモアと幻想的なロマンティ...

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宇宙舟歌 (未来の文学)

2,268(税込)

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商品説明

偉大なるほら話の語り手、R.A.ラファティの初期長篇作。異星をめぐって奇怪な冒険を繰り広げる、底抜けに楽しい宇宙版「オデュッセイア」。どす黒いユーモアと幻想的なロマンティシズムが炸裂する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

R.A.ラファティ

略歴
〈R.A.ラファティ〉1914〜2002年。アイオワ州でアイルランド系の家庭に生まれる。60年、短篇「氷河来たる」でデビュー。「素顔のユリーマ」でヒューゴー賞受賞。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

ラファティ長篇を初めて読むという人に

2006/01/24 19:33

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

「宇宙舟歌」は「地球礁」「トマス・モアの大冒険 パスト・マスター」と三冊同時に刊行して長篇デビューしたときの作品で、「パスト・マスター」はどうだったか忘れたけれど、これは「地球礁」とならんでとても読みやすい。

「オデュッセイア」(私は未読)のラファティによる再話と言われたりするように、基本プロットは単純なので、各エピソードごとの奇怪でユーモラスな展開を素直に楽しむことができる。レムの「泰平ヨン」シリーズに近い印象。

たとえば第一話はロトパゴイという星にたどり着いた主人公ロードストラムおよびその一行が、あまりにも居心地のいい昼下がりが永遠に続く場所で迎える危機を語る。ロトパゴイは「いっさいの苦痛抜きで完全な快楽を味わえる世界」で、ほとんどブリューゲルの「怠け者の天国」の世界だ。

これがブリューゲル由来なのか「オデュッセイア」由来なのかはよくわからないが、ラファティのアクセントはそこで怠けっぱなしになっているところに訪れる生命の危機の方にある。

話が進むとどうやら、ここで安楽の限りを尽くしているうちに、最後には「恍惚の安逸チップス」なるものに調理されて食われてしまうらしいことがわかってくる。ロードストラムはその以前は人であったらしいチップスを食べながらうまいうまいと喜んでいるのだけれど、怠惰に安楽をむさぼっているところなので、食われてしまうような危機が自分に迫っていることがわからない。

「「もう遅い」とディープ・ジョン。「明日にはみんなで“恍惚の益荒男ロードストラムチップス”を食べるだろう。そいつはさぞかし荒々しい味がするだろう。でも、そんなことよりおいらは家に帰りたい」
「なんだか俺の命はひどい危険にさらされている気がするぞ」ロードストラムはうつらうつらしながら不安げに呻いた。
「あんたの命は、今この瞬間、いまだかつてなかったような危険にさらされているよ」」24P

この、すっとぼけた黒いユーモアがおもしろい。というか、全体にこの作品では人がよく喰われる。「九百人のお祖母さん」でも浅倉氏が食人の多さを指摘していたが、ラファティは食人ネタを多用する。でもたぶん、ラファティにとってただたんに笑える死に方のひとつなんじゃないかと思う。

ただ、「オデュッセイア」からしてわりとワイルドな世界観の作品らしいので、こういうネタが「オデュッセイア」由来のものなのか、ラファティ流のキッツイユーモアなのかは判断しきれないが、全体にこういった軽妙で黒い、ラファティ独特の楽しい語りが楽しめる作品で、短篇しか読んでいないという読者に勧めるには今のところ最適なラファティ長編なんではないかな、と思う。

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「壁の中」から

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2008/03/05 13:59

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2013/02/03 12:31

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2011/07/31 21:50

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2010/06/13 07:37

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2015/03/27 11:03

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2015/01/10 11:19

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