ぼくはかさ （せなけいこのえ・ほ・ん）

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☆たろうちゃんのお気に入りの傘は、お化け好きなたろうちゃんに好かれようと、ある日…
　せなけいこさんの絵本を読むと、不思議とお化けが恐くなくなります。

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お化けが大好きな男の子。
その男の子がいつも使ってる傘、が主人公です。

男の子に喜んでもらいたくて、お化けになりに出かけた傘。
先輩お化けに協力してもらって、、、、

オバケ達が、みんなで協力して、カサ君を立派なお化けに変身させる、ちょっとかわった？お話でした(^^)

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最近ちっとも遊んでくれない太郎ちゃんの好きなおばけになりたくって、おばけの世界に行ってきた傘のお話。お化け達は、舌や手を付けてくれたり、目を書いてくれたり、太郎ちゃんも喜んでくれました。

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３歳６ヶ月の娘へ読み聞かせ

せなワールドーー
娘も気に入ったようで
なんだろーねー
ハードリピートでした

おばけ
子どもは好きだよね〜
こわがるのにね〜好きだよね〜

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こどもって、なんで怖い話が好きなんでしょうね。
ふしぎ。
オトナも同じか。

「からかさ」という言葉、久しぶりに聞きました。

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かさはぼくにあきられて、おばけたちのもとへ行くんだけど、そこまで行けるのはすでにただ者ではないと思った。

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図書館本。次女と一緒に読み聞かせ。読み聞かせ後、お風呂で、作者は家にある本どの本を書いた人と一緒か？質問すると「にんじん！」と。いいぞ！

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たろうちゃんのかさ、最近はたろうちゃんに構ってもらえないから、たろうちゃんが夢中になってるオバケに変身！絵も素朴でストーリーもシンプルですが読みやすく入り込める絵本です。

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息子は多分そこまで好きじゃないけど、もうわたしがせなけいこさん大好きすぎてつい借りてしまう〜。
子供への媚一切なし、なんならシビアすぎて大人でも怯むラストあり、でも絶対的にやさしい。物語としての必然があるというか…なせなけいこさんの世界観に惹かれる。

かさ健気で可愛い。いろんな妖怪も親切。本作はよかったね〜にっこり、的ストーリーにほっこり。