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商品説明
発達に遅れのある子の親が必ず突き当たる壁、「就学」。だが、行政への不満を叫んでも何も始まらない。子どもの視点に立った教育や支援を受けるために、親がなすべきこととは。親も子も背伸びをしない学校選びを提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
海津 敦子
- 略歴
- 〈海津敦子〉1961年生まれ。フリージャーナリスト。著書に「発達に遅れのある子の親になる」がある。
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著者/著名人のレビュー
2007年度から、...
ジュンク堂
2007年度から、文科省が実施する 特別支援教育 は、どのような対応を求めているのか大変わかりづらく、現場は混乱し、親・教師・自治体関係者らは、不安な状況にさらされています。
本書は、実際に遅れのある子をもつ著者が、昨春就学させた経験をもとに、子どものニーズを優先しながら、決して無理することなく、どんなことをポイントにおいて学校選びをしたらよいか――行政や学校現場の方たちとの関わり方や、就学判定を受けた後の対応の仕方など、具体的かつ前向きに実行できるよう、書かれています。
さらに、実際に自治体窓口から配布される面接票や知能検査票、著者が実際に教育委員会へ納得のいく就学ができるよう要請した手紙や、保育園・養護学校が共同で作成したサポートブックなど、資料も盛りだくさんな、 使える 本になっています。著者が一時期過ごしたアメリカでの取り組みについても触れられており、福祉行政や親の意識のギャップも痛感させられます。他人まかせにすることなく、まず親が第一歩を踏み出すために。
出版ダイジェスト:2006年3月
テーマ『次代を担う大切な<いのち>”子どもたちの世界”に何が…』より