サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

3日間限定!5周年記念!5倍ポイントキャンペーン(0522-0524)

5/10 【HB】丸善 丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』第3弾(~6/14)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. 神無き月十番目の夜

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

神無き月十番目の夜(小学館文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 36件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.1
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/429p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-09-403314-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料
文庫

紙の本

神無き月十番目の夜 (小学館文庫)

著者 飯嶋 和一 (著)

神無き月十番目の夜 (小学館文庫)

689(税込)

神無き月十番目の夜

680 (税込)

神無き月十番目の夜

ポイント :6pt / 紙の本より9おトク

電子書籍をカートに入れる

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限
通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー36件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

横暴な領主に叛旗を翻し滅んで行った人々へ捧げられた鎮魂歌

2006/04/05 23:42

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

飯嶋和一氏は、これまで誰も取り上げたことがない人物を主人公にした歴史小説を幾つか書いている。歴史上の著名な英雄や英傑たちを主役にしたものが多い歴史小説の中にあって、著者のように忘れ去られた人々や敗者を真正面から描く作家は貴重な存在と言える。
本書の登場人物も歴史の表舞台には登場しない人々ばかりであるが、著者の練達した筆致によってユニークな歴史小説となっている。話は、藩命を受けた侍が、急に無人になってしまった山間の村を訪れるところから始まる。少し前まで村人たちが通常に生活していた痕跡が残っているにもかかわらず、村人たちは一人残さずどこに消えてしまったのか・・・。
このようなミステリアスなシーンから始まる歴史小説も珍しいが、中々魅力的な書き出しと言えよう。
小説の書評という性格上、ストーリーに詳しく立ち入ることはできないが、飯嶋氏は、小説のテーマになりにくいと思われる村の地侍や農民たちと領主たちとの争いを巧みに描いている。それは、主人公の地侍が初陣を飾る戦闘の躍動感溢れる描写や過酷な検地の模様、舞台となる村が攻められるシーンなどによく現れている。また、登場人物たちの人間的な弱さや卑小さも余すところ無く描かれており、作品に奥行きを与えている。
加えて、この作品を魅惑的なものにしているのは、民俗的な知見が随所に盛り込まれていることである。舞台となっている村自体、一種の桃源郷として設定されており、先に紹介した冒頭のシーンなどは伝説や昔話で語られているような隠れ里に足を踏み入れる趣さえ漂っている。
また、領主側の軍勢に追われた村人たちが逃げ込んだ避難先が、「サンリン」と呼ばれるところであり、そこに逃げ込めば世俗の権力は一切手出しができないアジールという設定になっているのも興味深い。著者は、このような民俗学的な知見を取り入れて物語に膨らみを与えている。
最近、歴史上の敗者を描く小説は比較的多く見かけるようになって来たが、その中にあっても本書は、権力の横暴さの前に滅んで行った人々の無念さがひしひしと伝わってくる傑作となっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読み応え十分な良品

2017/05/16 20:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

初見の作家さんです。

これは中々読み応えのある作品でした。

時代は関ヶ原の2年後、旧来の支配者であった佐竹義宣が徳川家康により秋田へ移封されたことで新たに徳川家の御領地となる村の物語です。
この時代は織田家の軍以外は基本、戦の時だけ足軽として徴用される半農半士の者も多く、殿様大名が変わったり、他所へ移っても召しかかえの家臣以外はその土地から離れない者が多かったようです。
ですので、その土地の新たな支配者となった者は、基本従来の村の統治体制を自らの障害とならない限りは維持する形で統治する方が一般的だったのでしょう。
中世からの武士による領民統治が長く続いた土地では百姓はただただ支配者である武士に年貢を納めるだけにのみ存在する者として扱われ、百姓の方もこの時代ではある意味思考停止してそれを受け入れていたのかもしれません。

そんな中、新たに佐竹家から徳川家に支配者が変わり、徳川家による検地が行われることになり、その結果これまでの支配とは比べることもできないほど苛烈な暮らしになることに気付いた者たちの中で抵抗することを選んだ者達の滅びの姿が丹念に切々と描かれています。

普通なら過剰なまでの残酷な対応をする徳川家の武士が悪役で憎まれ役であっても良さそうですが、そう単純に割り切れないものを読む者に考えさせるところがこの作品の奥の深さであり著者の凄いところだと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

神無き月十番目の夜

2013/03/06 15:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jkj - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに神も仏もないお話でした。

小さな勘違いとか、嫉妬とか、ほんの些細なズレで全てが狂っていく。しかも最悪な方へ。

他人事ではないと思う分、本当に怖い。

もっとミステリー的な要素を期待していた自分には少し物足りない部分もありましたが

戦国時代にもこんなにも魅力的な風土を培って美しく、楽しく生活を送った人々がいたんだな、と

複雑だけれどそう思いました。

勇敢な彼らの魂が安らかでありますように。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/07/01 11:20

投稿元:ブクログ

表紙や題名から、おどろおどろしい伝承ものかと思っていたら、
史実に基づいた時代小説だった。

よかれと思ってしたこと、使命感、
自己防衛 出世欲・・・
どこにでもある人間の感情によって、すべてが悪い方へ噛み合っていく様子が、
登場人物それぞれの視点から語られていく。
いつの世も、こうやって流れて歴史ができていくのだ。

2006/08/05 06:55

投稿元:ブクログ

重厚で緻密な、石造りの建物のような小説。丹念に削りぬいて積み上げられ、その隙間には紙一枚も入らない。
血なまぐさいあらすじに惹かれて読み始めたが、本を閉じると、物悲しく静かな余韻が残る。

2012/07/15 22:08

投稿元:ブクログ

史実を基にしてこれを書いたなら相当この作者、つわものだと思う。

最初は人物も状況もよくわからないままだけど、
途中から流れがつかめてくると、全容が一気に駆け抜ける。
そして最初のシーンに戻るという驚愕の小説。

人の欲の尽きるところなし。
どの時代もそこは一緒なんだなと実感させられる。

2006/09/11 03:24

投稿元:ブクログ

徳川300年の平安の影にこういうこともあったわけだ。
誰もが良いことだと信じてやっているのに、事態は悪い方へ流れていくのが切ないです。

2009/05/31 10:14

投稿元:ブクログ

この作家の作品にはずれは無いんじゃないだろうか。
まだ2作品しか読んでいませんが、どちらとも満点です。
内容は大勢に飲み込まれる小さなコミュニティの無力さを散々味合わされる物語で、一方的に搾取されるということの理不尽さが読んでいてつらかったです。

2012/03/12 21:53

投稿元:ブクログ

その時代に迷い込んだような臨場感。土台が揺るがないからこその重厚さは圧巻。これだけの物語が、初版のまま書店に並んでいた事実が何より勿体ない。

2007/07/06 22:11

投稿元:ブクログ

2007/7 図書館から借りて読んだ。
今のままであらしめたい、というのは皆々おなじはずなのだが、過程で各人の正当化がまじり、できあがったものは悲しいかないびつなものでしかなかったという話。
あえて言うなら主人公は藤九郎になるのだろうが、
『己を灯とし
 己を拠とせよ
 他のものを拠とするな

 真理を灯とし
 真理を拠とせよ
 他のものを拠とするな』
が、第三章(p.304)で差し挟まれるのは、皮肉に思えた。村のものは皆、もとよりそのつもりで動いていただろう。ただただ、くいちがっていたにせよ。司馬遼太郎の小説は、リーダーたれ、と声高に言い立てているようなごりっぱな小説なのだろうけれど、圧倒的に数が多いのは無常に死んでいく名もないもので、それが書かれている山田風太郎には好感がもてる。と、連れが言っていたことばを思い出す。
ひき比べてしまうと、やはり山田風太郎のほうがおもしろい。

2012/10/19 23:17

投稿元:ブクログ

始まりは、つい先程まで人がいた気配がありながら、人っ子一人消えてしまった村というミステリー風でありながら、読み進めて行くと一つの村を襲った惨劇となり、さらに読み進めていくと、戦国から江戸へと変わっていく社会や、文化の狭間にある人々の葛藤が悲劇へと至る過程が身に迫る筆致で描かれていて、目が離せなくなりました。

弥三郎は逃げ切れたのかが気になるなぁ。

2010/08/16 22:18

投稿元:ブクログ

誇りを守るために死ぬべきか
苦しい暮らしとなっても生き残るべきか。
戦を経験したことがある者とない者とでは
命に対する捉え方が全く異なっている。
これは現代でも言えること。
最初は辰吉の愚かさに全く気がつかなかった。

2009/12/08 21:51

投稿元:ブクログ

私は読後に唸ってました。なんなのだ!あの見事に突き放されたような終わり方は!坂口安吾は、物語が人を突き放すことについて書いているが、まさにこの本はそれにふさわしい。暗い。とことん暗い。そしてすさまじい重量。こんなの二度と読みたくない!でもこれもひとつの読書との出会いであり、あり方なんだろうねぇ。
正直、かなり良い体験させてもらいました。

2016/08/12 14:52

投稿元:ブクログ

どうにもこうにも、あわないの一言に尽きる。
文章が読み辛くて、繰り返し読んだり、
前に戻って読んだりと苦労して読んだけど
結局頭に入ってこなくて、途中で挫折。

事件は何故起こったのかと、すんごく気にはなるが
なんとなく途中で分かっちゃったから、
読み終わったことにする。

相性ってあるのね。

2010/06/11 10:15

投稿元:ブクログ

冒頭の強烈な血生臭さに圧倒され、手が震えた。
衝撃的な作品は「歴史小説」に非ず、「記録」であろう。
言葉が不慣れなのもあるが、これほど一語ずつ噛み締めて読んだ作品はない。
ああ、本読みでよかった。

小学館文庫 ランキング

小学館文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む