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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/12/01
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-42161-0
文庫

紙の本

解剖学教室へようこそ (ちくま文庫)

著者 養老 孟司 (著)

解剖学教室へようこそ (ちくま文庫)

税込 704 6pt

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評価内訳

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紙の本

養老人間科学の原点

2006/01/08 13:49

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自然(人体)と学問(科学的思考)と歴史(解剖史)をめぐって、平易簡明な物言いだが、実は理解=体得するには難解な養老節が炸裂する。
人は何のために解剖するのか。人体を言葉にするためである。切れないもの(自然)を切るためである。自然を言葉でできた世界におきかえること。それが学問である。
アルファベットを使う民族にとって、世界は階層でできている。単語の下につねに一つ下の階層(アルファベット)を見るからである。人体も階層でできている。その単位(アルファベット)は細胞である。
細胞は細胞からつくられる(自己複製)。細胞はウチとソトを区切る。細胞は運動し、死ぬ。この三つの性質をもつことによって、細胞は生物の基本単位である。
ここに、「情報」と「システム」の養老人間科学が胚胎する。

養老人間科学の「方法」を仏教思想の語彙に翻訳し、その視線に「死せるキリスト」のマンテーニャのそれと同質のものを見てとった南直哉(みなみ・じきさい)氏の解説が見事。
《…人は理解した「事実」だけを語る。理解しなかったことは語れない。当たり前である。その「理解したこと」を「事実そのもの」だと思い込む態度を、仏教では「妄想分別[もうぞうふんべつ]」と言い、「無明[むみょう]」と言う。》
《…自分が事実そのものを見ることはできなくとも、どのように事実を見ているかを可能な限り明確に書くことで、先生はその先の事実の在り処を示そうとする。
 その事実を、先生は「自然」と言い、それは「切れていない」と言う。この簡単な物言いは恐ろしい。仏教が「如実知見[にょじつちけん](ありのままに見ること)」と称して見ようとしたのは、このことだ。》
《先生は本書の最後で、例によって簡潔明瞭に言う、「心は、からだがあって、初めて成り立つのである」。この「事実」を仏教は、「諸行無常」と言う。》

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