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地を穿つ魔(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 7件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.1
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-58902-2
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

地を穿つ魔 (創元推理文庫 タイタス・クロウ・サーガ)

著者 ブライアン・ラムレイ (著),夏来 健次 (訳)

地を穿つ魔 (創元推理文庫 タイタス・クロウ・サーガ)

929(税込)

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みんなのレビュー7件

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  • 星 1 (0件)

紙の本

怪獣大戦争勃発!

2006/04/22 18:45

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブリテン島で頻発する小地震、その原因について疑念を抱いたのは、強い霊感能力を持つタイタス・クロウその人だった! そして恐ろしい体験をした人物の手記へと続き、というわけで、見事に怪獣SFの王道を行くオープニング。「ウルトラQ」のテーマ曲が頭の中で鳴り響くよう。
 ただの怪獣じゃないですよ。地球の先住民ノンマルトル(ウルトラセブン)とか、異次元からの侵入者ヤプー(ウルトラマンエース)などよりも、さらにスケールの大きな存在が背景として浮かび上がってくる。それは20世紀初頭の米国ニューイングランド地方から始まる怪異を描き続けたH.P.ラヴクラフトの遺した邪神クトゥルーの痕跡。怖さ、異様さという点ではこれ以上の存在はなく、さらにその頃までのゴシックロマンの文体を再現しながら、うまく現代風にアレンジしてあって、無気味さおどろおどろしさとスピード感が適度に配合されている。
 そして主人公に近づく謎の秘密結社、現れる邪神からの使者、水面下での攻撃と反攻、そしてついに怪獣との決戦。しかしもちろんこれで終わりではない。人類は遂に、クトゥルーとの戦いの火ぶたを切ってしまったのだから。世界中に潜む邪神達を倒さなくては人類に未来はない。人類はもうかつてとは違う、核その他の最先端テクノロジーと超能力者軍団をもってすれば、なんであれ物理的実体を伴う相手には打撃を与えることが可能だろう。しかし敵は遥かな過去より存する、人智を越えた存在であり、最初の敵はそのほんの先兵、小手調べでしかない。さらに巨大で底知れない敵が控えているのは間違いない。ここにいよいよ人類とクトゥルーの、それぞれの存亡をかけた大戦争が開幕するのだ、というところまでが本書。
 クトゥルーってそういう話かよと、ムッとする向きもあるかもしれないが、ここはお遊びと思って、あるいは新しいセンスの怪獣ものと捉えて楽しめるのではないだろうか。もっとも近頃の子供向け特撮ドラマなんかの方が、もっと凝ったオリジナルの設定になってるかもしれないけど、こういう古き「悪しき」伝統も、昏い大人の愉しみですよ。

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2008/11/26 22:50

投稿元:ブクログ

全体のストーリー展開はロングというよりはダーレツ的ですね。
始めはロングの「アーカム計画」をイメージしていましたが、顛末的には全然違いました。
えらく灰色決着という感じですが…続巻してると考えるならいいかな。
邪神vs人間ってのは結構陳腐に見えがちなんですが、ド・マリニーの手記的な話のもって行きかたは好みだったので、それなりに楽しく読めました。
…んー…正直短編の方が面白いですね。
ラヴクラフトもそうなんですが、気の利いたオチがすとんとあって、それによって絶望に突き落とされる感じが好きなんで。長編だと一言のオチまでが長すぎて難しくなっちゃってたりするもんですよね。
ラムレイ氏の小説は日本語に翻訳されていない話も多いと聞きます。一刻も早く、続きが日本語版になることを望みます。
内容についてはですねー。これだけは言わせて頂きたい。
…ウィルマート氏は財団設立させる位何かを得ていたということはないのではないでしょうか…?
…いや、狂気の山脈は未読なんでなんとも言えませんが、それでも狂気の山脈は確か古のもの乃至ショゴスの話では…なかったかなー…曖昧だなー…
闇に囁くものはミ=ゴの話ですしー…封印された邪神たちそのものには触れてないんじゃー…?いや、わかんない。どうなんだろう。
個人的には、もっとーこう…なまじ頭が良い人だったからこそ「人は知らなくてもいいこともある」って思って何もかも隠蔽とかしそうな根暗な性格な人だとばっかり思ってました。
…ん。いや、否定はしてないんですがね。いいと思います。設定は。好きだし、ウィルマートさん。
ただ、やっぱり人によってキャラクターの印象って違うもんなんだなーって。


最後に、タイタス・クロウ サーガを読むにあたって、読んでおいた方が楽しめるんじゃないかなーと思える短編名をメモ。
「銀の鍵の門を越えて」
「時間からの影」
「闇に囁くもの」乃至「狂気の山脈」
ここら辺読んでおけば登場人物に対する「お前誰だよ」的な突っ込み乃至不信感は拭えるかと。
ちなみに、私は時間からの影を未読なために最後までピースリーが怪しい人物にしか見えませんでした(笑)
どんな人物でも怪しんでしまうのは悪い癖です。

2009/01/08 15:22

投稿元:ブクログ

一冊ずつが完結してるのかと思い購入したタイタス・クロウ・サーガ。面白かったです。
ラストで「ええっ」となりました。続きが気になります。
文体的にはラヴクラフト全集に近いものがあります。気軽に読める一冊ではないので、星を一個減らしてみました。
内容的には面白いです。

2007/02/05 20:55

投稿元:ブクログ

「タイタス・クロウの事件簿」の第二弾。
発行された年月が多少昔な分色々言われそうですが、面白かった。

2010/08/29 18:11

投稿元:ブクログ

クトゥルーものと伝奇を組み合わせたものなんだけど、面白くないとはいわないんだけどクトゥルーらしさ見たいなのが足りない感じ。シリーズ化する予定だったみたいだけど続きが出てないところを見ると売れなかったのね。

2010/07/01 15:52

投稿元:ブクログ

今なお活動するラヴクラフトフォロワーの一人、ブライアン・ラムレイの書くヒロイックサーガ。
クトゥルー神話をベースとしたこの話は、ぜひラヴクラフトの後に読んでほしい。
短編集『事件簿』の『妖蛆王』が読みやすく、オススメ。

2013/06/23 20:10

投稿元:ブクログ

というわけでいよいよタイタス・クロウの本格的な活躍が始まり
ますよ!(笑)。

とうとう、彼と親友のド・マリニーはCCD(カメラの素子ではなく
クトゥルフ眷属邪神群の略)と対決を始め、そのための全世界的
組織、ウィルマース財団に所属することに。そして核兵器と水攻め
で低い存在とは言え旧支配者のひとつシャッド・メルに致命的な
一撃を食らわせるのだ!

うーむ。コズミックホラーと言うよりはヒロイックファンタジー
だろうか。舞台や装置としてクトゥルフ神話に登場する書物や
地名、人物などが頻出することもあり、決して読んでいて面白く
ない本では無いのだが。クトゥルフ神話群にならって手記という
方法を採用しているのがこの作品ではかえってマイナスになって
いる気がするな。ここまで突き抜けるのなら、もう開き直って
行けるところまでどんどん行って欲しい感じ。

一応続きます(笑)。

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