- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.12
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-87698-802-1
紙の本
子どもの脳を育てる栄養学 (学術選書)
脳と脳以外の体の部分では、必要な栄養素やその使われ方がずいぶん違います。心や知性を育むには、脳独自の栄養学が必要です。栄養が脳の発育に及ぼす影響をできるだけ平易に解説した...
子どもの脳を育てる栄養学 (学術選書)
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商品説明
脳と脳以外の体の部分では、必要な栄養素やその使われ方がずいぶん違います。心や知性を育むには、脳独自の栄養学が必要です。栄養が脳の発育に及ぼす影響をできるだけ平易に解説した、頭の良い子を育てる栄養学。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中川 八郎
- 略歴
- 〈中川八郎〉1931年大阪市生まれ。大阪大学医学部卒業。同大学名誉教授。
〈葛西奈津子〉1968年札幌市生まれ。京都大学大学院博士後期課程単位認定退学。
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紙の本
脳と栄養学
2018/05/25 08:22
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投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年、「食育」の名の下に栄養学への関心が高まっている。本書の出版は2005年と約15前の書籍であるが、とある栄養素が神経機構の受容体にどのような効果を及ぼすのかを詳細に記述しており、一般書で出版される栄養学よりははるかに学問的な書籍である。「○○が脳に良い」と言われるがどのように「脳に良い」のかは現在でもあまり語られていないのではないか?それを15年くらい前から明確に正確に記述している本書は読む価値があると思われる。一見難しそうに思えるが、素人であも理解できるように細かい配慮が凝らされていることにも注目すべき点はある。