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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.1
- 出版社: ナツメ社
- サイズ:19cm/222p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8163-4044-0
紙の本
ポスト構造主義 (図解雑学)
構造主義を批判する形で登場してから四半世紀、ようやく何だったのかがわかるようになったポスト構造主義、ポストモダンを、図解と文章で詳しく解説。あなたの生きる「いま・ここ」に...
ポスト構造主義 (図解雑学)
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商品説明
構造主義を批判する形で登場してから四半世紀、ようやく何だったのかがわかるようになったポスト構造主義、ポストモダンを、図解と文章で詳しく解説。あなたの生きる「いま・ここ」にある思想がわかる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
大城 信哉
- 略歴
- 〈大城信哉〉1959年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科前期課程修了。琉球大学、沖縄県立芸術大学非常勤講師。専門は西洋宗教思想史。
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素晴らしい虎の巻
2006/09/19 09:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぎぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎の巻としては素晴らしいです。ハイデガー、現象学から、フェミニズム、カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアリズムまで、左ページに文章、右ページにはその図解、という簡潔さで、まとめられています。西洋哲学における「人間」という問題が、私たちにとっては「日本(人)」であるという記述にも、頷きました。
これを踏み台にフーコーやデリダ(やスピヴァクや高橋哲哉や小熊英二)の著作に進むと良いのでは、と思います。