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世界でたったひとりの子
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.12
  • 出版社: 竹書房
  • サイズ:20cm/430p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8124-2502-6
  • 国内送料無料

紙の本

世界でたったひとりの子

著者 アレックス・シアラー (著),金原 瑞人 (訳)

そう遠くない未来、大人だらけの世界で、数少ない本物の子ども、タリンは「子どもとのひととき」を提供することで暮らしをたてていたが、大人になる前に「永遠の子ども」手術を受ける...

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世界でたったひとりの子

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商品説明

そう遠くない未来、大人だらけの世界で、数少ない本物の子ども、タリンは「子どもとのひととき」を提供することで暮らしをたてていたが、大人になる前に「永遠の子ども」手術を受けるよう期待される…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アレックス・シアラー

略歴
〈アレックス・シアラー〉1949年生まれ。イギリスの作家。テレビ、ラジオなどで脚本家として活躍後、作家に転身。ヤングアダルト小説の第一人者として、日本でもファンが多い。

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みんなのレビュー30件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

「大人」にならないまま一生を終えてもいい、という考えは違っているように思えます。人間本来あるべき形、成長を無理に止めてしまうということは、普通なら経験できる筈のことができなくなってしまうということ。

2006/06/03 23:07

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どーなつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

未来の世界は医療技術の発達で、人々は病気をせず長寿でいつまでも若いまま生きられるようになっていた。
大人の見た目は全て40〜50代。
人々が長年焦がれてきた不老不死への道が少しづつ開かれてきた。
けれど、その代償としてこの世界では極端に子供の出生率が低下した。
ほとんどの夫婦は健康で若いのに、子供に恵まれなくなった。
この物語は、そんな世界で暮らす、タリンという少年の物語です。
☆☆☆
タリンには両親がいません。
今はディートという名の親代わりの大人と共に生活しています。
お金に余裕のある人がタリンをレンタルして、数時間家族のように暮らし料金をもらいます。そしてそのお金でタリンとディートは生計をたてていました。
ディートはタリンの保護者代わりでいる気ですが、いつも寄生虫のようにタリンに纏わりつくディートのことを、少年は少し疎ましく感じ始めていました。
ディートはタリンに永遠に子供のままでいられるような手術(PP)を受けるようにタリンに強要します。
けれど、タリンは永遠に子供のままでいたいとは願っていませんでした。
どこにいるのかも分からない、本当の両親に会いたい。それがタリンの願いでした。
この世界では子供が1人で歩いているとすぐに誘拐されます。ディートはタリンを懸けで手に入れたといっていますが、本当のことは分かりません。
いつか本当の両親に会える日が来る。タリンはそう信じて日々を暮らしていました。
☆☆☆
よく大人は言います「子供時代は良かった」と。
よく子供は言います「早く大きくなりたい」と。
子供時代は未だ経験したことのない、大人という未来に憧れます。けれど、1度大人に足を踏み入れてしまうと、2度と戻る事のできないあの頃(子供時代)を懐かしく思うのです。
年をとるごとに増える皺、昔のようにいかない体力。
きっと「大人」というものに幻滅する人もたくさんいるはず。
けれど、だからといって「大人」にならないまま一生を終えてもいい、という考えは違っているように思えます。
人間本来あるべき形、成長を無理に止めてしまうということは、本来経験できる筈のことができなくなってしまうということ。もちろん、医療の発達で本来なら助からない命が助かってしまう現状が間違っているとはいえません。
誰でも少しでも長生きして、ダイスキな人と一緒にいる時間を増やしたいと願うものですから。
ただ、まだ知識もなく、大人というものにならないうちから、子供のままでいるような手術を受けさせることを強要するということの恐ろしさも、理解したいと思います。
今作は、少しテーマが重くて難しかったのだけれど、最後にタリンが下した決断、歩んだ道。
全てを読み終えて、読者一人一人が何か考えることがあるのかもしれませんね。
心が温かくなる人もいる。ひょっとしたら私のように少し切ない気持ちを抱いた人もいるかもしれない。
私が当初アレックス・シアラーに抱いていた、子供の為の軽い読み物を書く作家、というイメージは、この頃どんどん覆されてきている。
これもシアラーの成長といえるのでしょうね。

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2008/05/23 00:21

投稿元:ブクログ

過去「チョコレート・アンダーグラウンド」「青空のむこうに」「ボーイズ・ドリーム」をちょっとだけかじり、あとは「13ヶ月…」と「スノードーム」とこれしか読んでいない状態での印象なのだが、シアラーの本ってガラスか陶器の球をなでているような感覚。(取り上げられている題材は怖かったり不気味だったりするけど、あくまで料理の仕方が上手いから)きれい・なめらかな感触なのだが、その表面を突き抜けてなにかこちらの身の内と、血肉で響きあう部分がない。

それでもするすると読ませられてしまうのだから、本来のストーリーテリングの技量は高いのだろうと思う。『スノー・ドーム』などは実際例外的に

2009/03/28 20:56

投稿元:ブクログ

ピーターパンとピノキオとその他を足して
3で割った感じの話。子供の無力さを
改めて思い知らされる。

シアラーの本はいつも読む度にドキドキ。
この話は、もしかしたら近い未来、
こうなるんじゃないかって感じるような話だから、
リアルで怖かった。

2010/07/07 21:13

投稿元:ブクログ

医療の技術が進んで人間が歳をとらなくなった世界の話。その医療技術の代償は子供が出来にくくなるということ。すっかり子供も老人も珍しくなり、50歳の青年や、100歳近い少年の存在が可能になった世界で、“まだ”普通の少年タリンがどう生きるのか?を綴った物語。ちょっと恐くてハラハラしましたー。面白かったです!

2008/03/06 07:53

投稿元:ブクログ

老化を防ぐ薬が発見されて、だれもが若くいられるようになりほとんどこどもができなくなってしまった時代の話。ディートという親代わりに育てられているタリンはこどものいないひとに一時間いくらというふうに貸し出され毎日いい子を演じさせられている。PPインプラントというずっとこどものままでいられる手術を受けさせられようとしている。少子化が進み医療技術が発展している現代、ありえそうな話で怖い。タリンの孤独さに胸がしめつけられた。

2006/08/22 22:29

投稿元:ブクログ

怖い。そう遠くない未来、本当にこんな世界になってしまったら・・・?と思うとぞっとする。
大人の前では子どもは無力だけど、ちゃんと一人の人間なんだよ、子どもなりに一生懸命感じて考えて生きているんだよ。そういうことを大人は忘れがちだけど・・・。アレックス・シアラーは本当に子どもの立場から物事を描く。いつもすごいと思う。今回もタリンの想いが切なく響いてくる。
大人になる、老いること、その過程を辿れることは幸せなことだと、改めて思った。

2007/05/21 14:02

投稿元:ブクログ

シアラーさんはなんでこうもいろんなテーマを書けるのでしょう…おもしろかった!!
今回はA.I.のようなSF。妙にリアリティのある未来図で、少し寒くなった。
「たったひとり」っていうのは、全世界で子どもが少なくなって本物はひとり、ってことと、
誰にとっても自分の大切な子どもはなににも代えがたいたったひとりの、ってことだね。
ハッピーエンドだったけど、こんな悲しい未来はこないといいなあ。

2011/01/09 20:14

投稿元:ブクログ

印象としては…イメージカラー ⇒ グレー …って感じ。
自分がタリンの立場だったら…鬱になるか発狂するか。老化防止薬とかPPとか…将来、実際に開発されてもおかしくはないだろうから起こりうる世界。こうなったら怖いね。

2007/05/06 15:41

投稿元:ブクログ

医学の進歩により、老化を遅らせることができいつまでも生きていられる世界の中で
成長し大人になることを望む少年の話。

みんながそうではないが・・・
時代は変わっても人間の本質は変わらない。
自分が大切で、自分に都合が良ければ受け入れる。
こういう時代なんだから、こうしないといけないみたいなレールを大人は作る。
子供なんだから親の言う事を聞いてれば良い。
本文にもあったが、まさにペットである。

この作者の著書は、必ずハッピーエンドで終わるそこに多少の物足りなさを感じるものの様々な問題を提起し、それを読者に考えさせ多様な考えを導きださせることに作者の意図を感じる。

次回作では何を提起してくるのだろうか?

2006/12/03 21:28

投稿元:ブクログ

それは同時に生を強烈に彩るものでもある。この物語は、物語というより50年先の現代・・・SFのようである。
200歳近く若いまま生きる人々、それともに子どもはいなくなる。
生きることは、生も死もあってこそ輝く。生まれたての赤ん坊、まばゆいばかりの生命のきらめきがとても印象に残る。

2006/12/11 21:24

投稿元:ブクログ

>はるか遠くに緑の土地がある。いつの日か、あの場所に行こう。
タリンが知っているのはこの部分だけだった。出だしの歌詞と切れ切れのメロディーだけ。ほんとうの歌なのか自分が頭の中でつくりあげた歌なのかそれもわからない。世界はぼくらに復讐する。

2007/05/09 18:12

投稿元:ブクログ

はるか遠くに緑の土地がある。いつの日か、あの場所に行こう。タリンが知っているのはこの部分だけだった。出だしの歌詞と切れ切れのメロディーだけ。ほんとうの歌なのか自分が頭の中でつくりあげた歌なのかそれもわからない。世界はぼくらに復讐する。

2007/09/01 09:07

投稿元:ブクログ

何だか映画の「AI」を彷彿とさせるような雰囲気でした。子供が出来なくなる・・・世界というのは、絶望でしかないと私は思います。子供というのは希望だと私は思いますから。

2013/02/17 21:27

投稿元:ブクログ

近未来。
医療が進み、老化を防ぐ薬のおかげで人は200歳まで生きられるようになった。でも、その代わりに、極端に下がった出生率。
タリンは貴重な本物の男の子だった。
本当の両親を知らず、相棒のディートに連れられてレンタルチャイルドの仕事をする日々。
唯一の希望は、夢か現実か分からなくなってしまった、赤ん坊の頃のかすかな記憶のみ…
そんなある日、タリンはディートから、永遠に子供のままでいるための違法治療を勧められる。

ぞっとする。医療が進み高齢化が進み出生率が下がっている現実。
このお話の世界が、フィクションだなんて安心できない。
タリンに迫る恐怖にも同情するが、物語の世界設定に一番ぞっとした。

2009/02/18 00:00

投稿元:ブクログ

内容(「MARC」データベースより)
そう遠くない未来、大人だらけの世界で、数少ない本物の子ども、タリンは「子どもとのひととき」を提供することで暮らしをたてていたが、大人になる前に「永遠の子ども」手術を受けるよう期待される…。

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