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商品説明
未成年者保護法研究における筆者の2冊目の論文集。日米児童法・少年法の比較の観点をふまえて、明治後期からのわが国の少年法・児童福祉法史に主題を特化し、1世紀間にわたるその歴史的生成と展開の過程を追跡する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 大正一一年少年法の成立過程
- 第1章 少年裁判手続における「保護・教養」の観念(一)-大正少年法立案期における論議
- 第2章 少年裁判手続における「保護・教養」の観念(二)-「内務的」感化法と「司法的」少年法の確執
- 第3章 大正一一年少年法の立法過程
- 第Ⅱ部 大正一一年少年法の定着過程
- 第4章 大正少年法の施行と「司法保護」の観念
- 第5章 昭和八年少年教護法の成立とその周辺
- 第Ⅲ部 昭和二三年少年法の制定と少年法の歴史的展開
- 第6章 昭和二三年少年法の制定とパレンス・パトリエ
- 第7章 少年法の歴史的展開
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