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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/03/15
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/554p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-324500-6

紙の本

Op.ローズダスト 上

著者 福井 晴敏 (著)

連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー、入江一功を追う防衛庁情報機関ダイスの丹原朋希。ふたりの間には深い因縁があった。誰も予測しえなかった悪夢が始まる…。【「T...

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Op.ローズダスト 上

税込 1,980 18pt

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商品説明

連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー、入江一功を追う防衛庁情報機関ダイスの丹原朋希。ふたりの間には深い因縁があった。誰も予測しえなかった悪夢が始まる…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

福井 晴敏

略歴
〈福井晴敏〉1968年東京都生まれ。「Twelve Y.O.」で江戸川乱歩賞を受賞し小説家デビュー。「亡国のイージス」で日本推理作家協会賞等、「終戦のローレライ」で吉川英治文学新人賞等を受賞。

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みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

国家の体をなさなくなった日本。憂国の野心は世論を巻き込みそのメルトダウンを加速。劇場型で進行する国家転覆の大陰謀。2006年、戦場と化した東京。劇画的細密描写が描く空前の日本沈没

2006/05/23 16:44

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

国際的陰謀・謀略小説では構想の奇抜さ、犯罪のスケール、バイオレンスの過激さなどいずれも海外の作品にはかなわない。この常識を覆す凄い作品だ。特に大都市の物理的な破壊をここまで徹底的に描いた小説は空前ではなかろうかと正直なところびっくり。
冒頭、赤坂TBSに隣接する14階建てのビルで高性能爆薬が炸裂する。圧倒されます。一瞬の爆発状況をまず起爆装置の作動開始を顕微鏡的に観察するところから始まります。閃光が熱線が爆風が閉鎖空間をみたし、それが徐々に膨張し、駐車場の車、壁、柱、鉄骨をなぎ倒していく。外壁から外へそのエネルギーは噴出し、そのあと、惨状を上空から俯瞰する。ここまでを何十もの絵コンテの積み重ねを見ているかのように錯覚させる描写力なのです。まるで現場に居あわせたようにクラクラとめまいを催します。バーチャルリアリティ型小説とでも呼べばいいのでしょうか。この調子で最新鋭兵器の超重量級バトルが畳みかけるように連続する。
50年も前の映画、『ゴジラ』の記憶。東京湾から上陸する巨大怪獣、とてつもないエネルギーで橋梁、ビルディング、鉄塔など誰もが知っている建造物を破壊します。アンギラス、ラドン、モスラなどとの死闘、警察、自衛隊との戦闘。とにかく見せ場がたくさんあって、この破壊シーンに夢中になって目が離せませんでした。その時代、その地方のシンボルである建造物が崩壊する工夫も面白かった。
「彼らは帰ってきた。『北』(北朝鮮を指します)の脅威を身にまとい、自らを生み出した者たちに復讐の刃をつきつけるために。」ゴジラの破壊力だって自らを生み出した文明への復讐って理屈が当時はあったような気がします。
「この国の罪の審判のために、選ばれた戦場ム臨海副都心」とこのゴジラは「臨海副都心を灼熱させ」、「すべてを押し流して泥の海へ沈」める!!
ただし、子供だましの怪獣戦争ではないよ。今の日本の現状をなんとかしなくてはと憂国論を熱っぽく語る人物を登場させています。言を左右にマスコミに踊らされる政治家。硬直化した官僚機構。アメリカにやられっぱなしの経済界。民主主義のぬるま湯につかり、批判だけは口にするが何も行動しない、愚民と化した国民大衆。中国、北朝鮮の軍事的脅威が高まるにもかかわらず、平和ぼけし、危機管理能力を喪失した日本と、ここまでは先日読んだ村上龍の寓話的小説『半島を出よ』であり、我々の仲間だってときには酒の肴で口にする現実に存在する憂国感情です。
大量破壊兵器を所有し、日米同盟を離脱、新しい日本を築こう。と、うかうかすると読者がその気になりかねない高揚感がでてくるのは著者の筆力ですね。次に、そのためには東京を多少、テロの破壊にさらすぐらいの逆ショック療法もいいではないかとされると、過激さもここまで進めばいささか、待てよと言いたくなる。でも、グッとこらえて、まぁいいか。バーチャルリアリティーから目をさまして、これはたかが冒険活劇小説なんだと割り切る。この波瀾万丈を楽しむことにするのがエンタテインメント好きの常識というものだろう。
ところがものわかりのよい年寄りでも「割り切る」ことができないところがでてくる。登場する若者たち。「ひとつの言葉、ひとつの命、ひとつの希望を共有した二人の少年」彼らは仲間同士の愛、友情や命を至高のものとしてこれを「熱く熱く語る」。美しき人間たちだ。ただし、それを貫徹させるために臨海副都心を焦土とするというこのねじれた発想はいけませんね。戦火の犠牲になる不特定多数の生命に無関心である輩にはしょせん愛だ友情だ命だなどと語る資格はない。まして新たな国家のビジョンをかたる言葉など持ちえないでしょう。結局、馬鹿な大人が作り出した「この国の状況」を全否定し、過激にキレるのをカッコイイと持ち上げているだけ。うさんくささが後味を悪くしています。

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紙の本

実は、青春物なんですよ、これ。

2007/01/30 19:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オトナ系エンタメ文壇で活躍するガンダム世代の作家福井晴敏さんの
最新作を読んでみました。
 読む前は、「終戦のローレライ」と違って、上下本とはいえ平組みか、そんなにかからないだろうと、思っていましたが、
 けっこうかかりました。
相変わらず、福井さん力技ですよね、、。単行本化にあたり、1/3にあたる分量を書き足したとか、、。
福井さん実は、高村薫さんにあこがれ影響を受けているとインタビューで答えていたのですが、その影響でしょうかね、、。高村さんも、めちゃめちゃいつも書き足します。
 福井作品では、もう既存の存在である日本を守る超法規武装組織のダイス。
その元メンバーでテロリスト集団「ローズダスト」とそれを、
追う、このローズダストのメンバーと同期だった、丹原朋希とハムの脂身というあだなの公安警察の並河次郎。
そして、キーとなるのは、これまた、福井ワールドでは、もう確固とした既存の兵器として存在する非核大量破壊兵器Tpex。
 彼らとこの兵器を巡って、臨海副都心で壮大なアクションが繰り広げられます。
 捜査能力のない、ダイスの丹原朋希に警察官(サツカンっていうんだそうです)の並河が、同行を求められるあたりから話は、始まるのですが、 ははぁーん、福井ワールドいつもの、軍事的戦闘思考の青年と
人間的人道的価値観の中年の考えの違いのぶつかりあいだなぁっと思っていました。
(特に、亡国のイージスが、そうでしたね)
これは、戦場というか、戦闘行為における人間の内面の葛藤を二人の人間に置き換えて
語っているわけです。戦闘行為に置いては、なににおいても、先手必勝で攻撃本能を優先すべき、
しかし、完全に殺戮マシーンに人間はなれるかというと、
そうではなくて人間的にはかわいそうとか思う、人道的面もある。
 この二つの葛藤です。
中年が、活き活きと描けていると言われる、福井作品ですが、
この後者の人道的面を代弁する中年男性が、いつも浪花節的根性で活躍するからこそなのです。
 そして弱肉強食の世界で前者の考え方が正しいように、感情ともった生き物として後者の考え方も全く正しく、読者にうったえかけるわけです。
しかし、本作は、違いました。 これ、実は青春物なんですよ。
青春を特殊部隊員とか、工作員として過酷な状況で生きることを余儀なくされた若者の、青春第一期として。訓練中の物語、20代になってからの、青春第二期としてこのローズダストのテロ事件を描いています。
 そして、本書では、「新しい言葉」というキーワードで語られていますが、
冷戦後のこの世界を語る言葉探しの本でもあります。
 この新しい言葉を捜すために、(それだけが、動機ではありませんが)
テロ側の「ローズダスト」は、行動を起こすのですが、
 この新しい言葉にいたるまでにどれだけの血が流されたことか、、。
又、色んな言葉でこの世界を語っているのですが、それを、否定するかのように
言葉は、所詮言葉でしかないと、本文中でも語られています。
 この辺が、実は、もう一つの高村薫作品との共通項が見えたところです。
高村薫作品も実は、面々と圧倒的なディテールでそこに至る過程を描きながら、行為者というか、
犯罪者側の、真の動機がつかめないことが多々あります。
その辺が、この「Op.ローズダスト」でも、見られると読んでて思ったのですが、
怒涛のラストでそんなことどっちでもよくなりました。
 このラストは、凄すぎます。正に、圧巻でした。
動機なんて、どうでもいいこのキャラクターたちの、生き様を見よっていう感じでした。
 最近、福井さんは漫画の原作(戦闘ヘリの)や、ガンダムエースで連載が始まったり、してますが、
 安易にコドモ向け媒体で仕事をせず、
どうか、ガンダム世代の語り部としてオトナのエンタメ文壇で活躍してください。

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2006/03/23 00:34

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2006/03/28 23:52

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2006/04/13 23:00

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2006/04/15 01:22

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2006/04/30 18:26

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2006/05/08 03:11

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2006/06/08 13:48

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2006/06/30 11:51

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2006/06/27 00:08

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2006/07/02 07:09

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2006/07/07 22:34

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2006/08/08 18:10

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2006/08/14 03:37

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