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陰日向に咲く
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 845件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.1
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-344-01102-3
  • 国内送料無料

紙の本

陰日向に咲く

著者 劇団ひとり (著)

お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠...

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陰日向に咲く

1,512(税込)

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商品説明

お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

道草 5-38
拝啓、僕のアイドル様 39-75
ピンボケな私 77-113

著者紹介

劇団ひとり

略歴
〈劇団ひとり〉1977年千葉県生まれ。コンビ「スープレックス」を結成するが解散。ピン芸人として再出発後、総勢10名のキャラクターを演じる一人芝居で注目される。映画やドラマ等で俳優としても活躍。

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みんなのレビュー845件

みんなの評価3.8

評価内訳

こりゃすごい

2006/02/14 16:40

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まかしきょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯のコメントが、恩田陸さん大槻ケンヂさん、山田宗樹さんという、私に「買ってくれ!買うべきだ!」と言わんばかりの猛アピール攻撃に、思わず手を取って即購入した。
劇団ひとり、といえば、スープレックスという元アイドル芸人、といったイメージがまだ私の中では抜け切れていなかった。あのままコンビを続けていれば今頃お笑いブームに乗っていたのに、などと思っていたが、この人はコンビでは自分の才能を活かしきれなかったかもしれない、と、この小説を読んで強く思った。
短編のひとつ目は、気がついたら物語の中に読者も入ってしまうような不思議な始まり。ホームレスになりたい男が、ホームレスに憧れ、身なりから行動から真似をしていく、というなんとも不思議な話だ。短編のひとつひとつは独立した作品として成立しているが、あるキーワード、人物などが複雑にからみ合い、それを発見するのもまた楽しかった。劇的な終わりでもなく、淡々とした文章のなかに、私の心がなにかを発見するのか、自分でも知らぬうちに泣いていて自分で自分に驚いた。私はこういうラストに泣くのか、、、と本当に驚いた。劇団ひとりマジックに入り込んだのだ、と思った。なんだか不思議だが、この感情は自分が愛している作家を思う時の気持ちに似ている。だってさ、劇団ひとりだよ。あの劇団ひとりだって、、、と思いながら泣いている私がいた。やられた。
最後まで読んでよく分かった。劇団ひとりはやっぱり一人じゃないんだ、と。様々な顔がまだ隠されているに違いないとにらんでいる。恩田陸先生に「あと二冊は書いてもらわなきゃ」と言われる劇団ひとりには、あと二冊以上、絶対書いてほしい。出来れば、いつものネタのようにちょっぴり不条理で、変人チックな、もっと毒がストレートに出ているのも読んでみたい。
その時はアウトロー文庫で出版だろうか。「劇団ひとり」ということを忘れて(時々思い出してびっくりしながら)是非是非読んでもらいたい。

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先入観を捨てろ

2006/08/10 17:38

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つぼい - この投稿者のレビュー一覧を見る

劇団ひとりの書いた本がベストセラーになっていると聞いたとき、
どうせまた名前と話題だけが先走っているのだろうと思っていた。
しかし実際に手にとって見ると、
変だけど、少しおかしいけど、もしかしたら本当にこんな人も存在しているのではないか?
と思うような設定にぐんぐん吸い寄せられてしまった。
5話が少しずつ絡み合い、にやりと笑わせ、そして最後に泣かせる。
こんなにも内容は抜群なのに、
タレント本を意識したような表紙が残念でならない。
次は是非とも作家「川島省吾」として書いていただきたい。

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芸人「劇団ひとり」の驚きの一品。

2006/08/11 08:25

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る

あのコントのような「劇団ひとり」節が本となって、大炸裂!初めて書いたにしては、話が上手くまとまっていて面白かった!ひとつひとつの短編がお互いに絶妙に絡み合っていて、読み進めて行けば行くほど新たな発見がある。最後は「あっ」と言わせるような「劇団ひとり」的感動(オチ?)があって、また本を始めから勝手に手がめくってしまう恐ろしい本。ただ、あまりにも短い文章が続くと読むのにつっかえつっかえになってしまって、登場人物への感情移入がしづらいところがあった。もう少し読みやすい文章で書けば、より良い作品になるのではなるのではないでしょうか。

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びっくりしました!

2006/08/11 23:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな才能がある人だとは思いませんでした、正直言って。どちらかというと濃くてあんまり好きじゃなかった。この本を読んで、ちょっとびっくりして、見直しました。

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哀しいほどに可笑しく、可笑しいほどに愛しい

2006/10/01 21:58

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひまわりまるこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

半年待ってやっと図書館の予約待ちの順番が回ってきて、巷の噂もよろしく、絶対に読んで後悔しない本であろうと期待に胸膨らませて読みました。 私が日本にいなかった時期にデビューしたらしいので、スープレックスと言われてもピンとこないのですが、さすがお笑いネタを考える人というのは笑いのツボだけじゃなく、その裏側にある悲哀のツボも心得てらっしゃると思います。 見っとも無くて、情けない程ダサくて、人には言えない自分の汚点や泣き所を晒す過程で浄化してゆく心情ってあるんですね。
誰しも自分に都合のよい心の葛藤があるのですが、作者は自己正当化と自己欺瞞を哀しいほど巧みに暴いていきます。 それがあまりにも自然に流れてゆく思考なので、読む側はあっという間に主人公たちの日常に置かれてしまいます。 見事です、劇団ひとり!
ある中年男性の話ですが、ある女性からメールの返信がなく振られたのではと悶々としてました。 またゴミ箱行きだったのかもしれない。 でも「開封通知」が届く度に、それが彼女との繋がりだと錯覚したい。 本人は真剣なのに傍から見れば呆れて笑ってしまうような感情や行動を集めていけば泣ける小説が書けるのかもしれないと、ふと思ってしまいました。 笑えるネタって確かに人の滑稽さを穿っているし、本当は泣きたいし怒りたいのに笑いのオブラートに包んで世間に提供してる。 笑いと涙の表裏を持って人の可愛気って出てくるのかもしれない。 現実でもみんな間抜けなことやってるしね。 ”笑いながら癒やされて泣いてしまう”不思議な温かさは、この小説で疑似体験できるので、とにかくお薦めします。 細部まで凄くいい話。
格差社会と騒がれて随分経ちますが、ホームレス、アイドルに貢いだ男、簡単に騙される女、多重債務者、生真面目すぎて売れないお笑い芸人・・・これら底辺に当てはまらなくても、みんな、その生き様に影も日向もあるんだろうな。 劇団ひとりは、小さき憐れなる人間たちにお日様を当ててあげようと、自分の中の恥部も見つめながら書き進めつつ、陰も日向も受け入れていったのではないかと思いました。 ちゃんと咲いているのかどうか自分ではわからなくても、何となく見ていてくれる人が一人でもいたら、這いつくばってでもやってけそうですもんね。 陰があれば日向もあるさと心優しく説く作家のデビューでございます。

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素朴で、あたたかく、読みやすい

2008/01/31 01:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ざわ・・・ぶろぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る

素朴で、あたたかい物語だった。
そしてなによりも読みやすい。

5編のショートストーリー(30~50頁)から成り、
それぞれが短いまとまりに小分けされている。
この本は1ページが40文字×15行で構成されている。
更に、句読点や改行が多く1ページの文字数が少ない。
ページを開いたとき色が白い。
だからサクサク進むし、話の全体像もつかみやすい。

文体に注目してみても、やはり素朴であたたかく、読みやすい。
お笑い芸人として培ってきたものなのか、言葉を選ぶセンスを感じる。
わかりやすい言葉の中に、諺や格言を織り交ぜつつ、
抵抗なく入ってくるような文章。
リズム感もよくて、しゃべるような文調がスッと頭を流れていく。
そばを食べるときのように、スルスルッ、と読みすすめていける。

発想、ギミック、世界観、そして短編同士のつながり。
どれも想像以上にすばらしかった。
ニヤニヤしたり、ドキドキしたり、ウルウルしたり。
読後はとても爽快だった。

余談だけれど、映画も雰囲気がよく映像化されていて一見の価値アリ。

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久々のヒット

2008/06/12 21:40

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

陰日向に咲く(かげひなた) 劇団ひとり 幻冬舎

 中身は五つの小編ですが、3篇目を読み始めて、これは全体がひとかたまりになっていると予測しました。久々のヒットです。ひとつひとつは短いけれど、早く読み終えるには惜しいので、ひとつ読み終えるたびに余韻を味わいます。
「道草」は痛快です。原稿用紙30枚程度でしょうか。短いけれどワクワクする。「拝啓、僕のアイドル様」は、話をどうころがしていくのか興味しんしんになります。主人公のアイドルに対する一途な思いがすごい。最後は心あたたまるいいシーンでした。「ピンボケな私」はオカマ言葉から始まります。展開には笑いとスリルがあります。「Overrun」は、出だしの記述に凄み(すごみ)があります。ラストシーンにはジンときました。「鳴き砂を歩く犬」はアブノーマルな世界なのに、なんだろうこの温かみは。リリー・フランキーの「東京タワー」を思い出します。この作家の特徴は、後半盛り上がるところでふっと力が抜けるところです。ラストをどうするのだろうと読み手は不安になる。しかし、しっかりとした結末が用意されていました。さすがでした。

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拝啓、劇団ひとり様

2008/06/29 10:54

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サムシングブルー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 はじめまして。あなたが出演している「解体新ショー」を毎週みています。あなたの作品「陰日向に咲く」の書評を読み、購読しました。あなたのファンなのに今まで本を読まなかったのは、映画をみてしまったからです。本と映画とはまったく違ってはいませんが、残念ながら違っていました。ここで映画のはなしをしてもしかたがありませんね。
 本をひらくと、草むらの真ん中にピンク色の花がひとつ写っています。そして左側に「陰日向に咲く」の題名が。
5作品のなかの「拝啓、僕のアイドル様」はなんともせつなく、胸がきゅんとなりました。

愛の妄想力
届けたい想い
嬉しい生活苦
振り向かないで
一流のレストラン
お花畑の花
帰って来たドロ子
見送った恋
遠い星になれ
拝啓、僕のアイドル様

10の物語で僕のアイドル、ミャーコへの想いが綴られています。そこには、恋、憧れ、愛、哀しみ、優しさ、勇気があふれています。そう、悲しみにうちひしがれたとき、ふとかけてくれたことばに涙したときのような作品です。そして5作品が繋がっています。劇団ひとり様、ごめんなさい。その繋がりをすでに知っている私は映画をみたことを本気で後悔しました。
 最後の作品「鳴き砂を歩く犬」を読み終わると、最初のページの花にたどりつきます。素敵な本にめぐり合えました。ますますあなたのファンになりました。

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素朴な展開に入り込んでしまっていた。

2011/10/18 08:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になってから随分経ってしまいましたが...著者のことはテレビで見かけるくらいで、そのパフォーマンスも、キャラクターもあんまり知りません。テレビに出ている人だから、お笑い系(?)だから、そのギャップを以て、評価が高いのかと思いましたが...
面白いです。淡々とした文調ですが、ストーリー展開の早さも、登場人物の魅力も、そしてその「つながり」も、読んでいくうちにどんどんハマっていく自分がいます。ホームレスに憧れる男、アイドルのおっかけ、悪者になりきれないギャンブル狂...世間一般の「勝ち組」や、そのためのセオリーからは少し外れた主人公たち。その「特殊な」世界に入り込みきれない人間性、そう、人間っぽいんですね、主人公が。
特殊な環境であって、少なくとも自分の経験した世界ではないし、周りで起こっていることでもない。でもなぜだか「近さ」を感じられるんだよなあ。通常ではない場面で通常ではない気持ちになって行動してしまうキャラクターたち。なんとなく理屈は付けられないけれど、感情移入できてしまう。著者が心理学的にどうこう、ということはないのだろうけれど、人間心理の描写が「入って」きます。たとえばギャンブルで借金を増やしていく男の話。競馬で「返済」を目論むけれど、「引き際」が実行できずに、勝手に思い込んだ理論でますます額を増やしてしまう...とか、最後の手段として「オレオレ詐欺」を試みるけれども、実際の老婆に感情が移ってしまいがちになるとか。どこかに「人間」が隠れていて、それが少しずつ顔をだしているようなイメージです。
人間の弱いところの描き方がとてもリアルに描かれているのですが、そもそも「弱い」ということが、そのヒトの本質であったり、もっといえば、「弱い」ということが「非」ではないのかもしれません。実は自分はこういう人間であって...というのが、「非日常」の行動の中から表面化されてくる、というか。
泣けるような話ではありません。ありませんが、全部読み終わった後に、タイトルを見返すと、その「深さ」に感じいる、「あー」と思っちゃいますね。
プロの芸人である故(?)「オチ」のうまさはさすがです。が、その「オチ」だけではなくて、ストーリー展開も含めて、「楽しめる」内容。芸人の書いた「タレント本」ではないですね。一読の価値、十分あります。

【ことば】それに、俺は返そうと思っている。今は金がないから、少しの間、婆さんに少し借りるだけ...毎日電話で話しているうちに婆さんの温かい人柄に情が湧いた。

「オレオレ詐欺」実行中の心情の描写。「返そうと思っている」と自分に言い訳、理由を作っているが、主人公の「本当の人柄」が表れている部分。もちろん、それを実行しようと行動し始めた時点で「悪」なんだけど、それになりきれない、そんなキャラクターも持ち合わせている「人間」が、リアルに感じられる部分ですね。

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2008/07/18 16:13

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2006/05/07 14:38

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2006/05/01 20:47

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2007/02/05 22:02

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2014/02/26 18:14

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2006/09/24 13:03

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