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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.12
- 出版社: 創元社
- サイズ:20cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-422-20265-0
紙の本
ヨーロッパ祝祭日の謎を解く
クリスマス、ハロウィーン、バレンタインデー、メーデー、イースター…。世界中でおなじみの祝祭日は、どのように生まれてきたのだろうか? 古代天文学の第一人者が、該博な知識と経...
ヨーロッパ祝祭日の謎を解く
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商品説明
クリスマス、ハロウィーン、バレンタインデー、メーデー、イースター…。世界中でおなじみの祝祭日は、どのように生まれてきたのだろうか? 古代天文学の第一人者が、該博な知識と経験から物語る、暦と祝祭日の文化史。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アンソニー・F.アヴェニ
- 略歴
- 〈アンソニー・F.アヴェニ〉ニューヨーク州のコルゲート大学で教鞭を執る。物理・天文学部と社会学・人類学部の両方の教授。新世界天文考古学のパイオニアとして古代文明と天文学の関係を研究。著書に「神々への階」など。
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紙の本
祝祭日の興味深い謎
2007/06/04 09:50
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:赤の祝日 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマス、ハロウィーン、グラウンドホッグデーやバレンタインデー、労働者の祭典のレーバーデー、メーデー、ユダヤ人の祭日である過越の祭。
こういった祝日は、どのようにして生まれてきたのか。なぜ特定の日が祝日となり、別の日はそうならなかったのか。
祝祭日の由来、歴史の変遷とともに、その意味合いにもどのような変容が生まれてきたのか。
それらについて、興味深いエピソードを多く織り交ぜながら、厳密な考察とともに展開されていく一冊。
紙の本
内容紹介
2006/02/10 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:創元社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お正月からクリスマスまで、一年間にはさまざまな祝祭日がある。バレンタインデー、メーデー、感謝祭など、世界中で祝われているおなじみの祝祭日はどのようにして生まれ、今日見られるような形へと変わっていったのだろうか? キリスト教以前の時代にまでさかのぼり、その起源と歴史、習俗などを探りながら、祝祭日にこめられた世界の民族のさまざまな季節感、自然観、宗教観を掘り起こしてゆくユニークな「暦」と時間の文化史。
*****
目次
はじめに
第一章 祝日の誕生、体系化と変容
第二章 元日の由来
第三章 二月の祝日−予知、浄め、そして情熱の恋愛
第四章 春分の日−大蛇の降臨
第五章 イースターと過越しの祭−時の断層をつなぐ
第六章 メーデー−力の衝突
第七章 夏至−火と水の祭典、そして女性の恋占い
第八章 レーバー・デー−時間をめぐる大戦争の形見
第九章 ハロウィーン−死者の季節
第十章 感謝祭−ピルグリム・ファーザーズの歩みを越えて
第十一章 クリスマス−キリストの復活から赤鼻のトナカイまで
第十二章 時はめぐる…
参考文献