「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
中原中也との愛 ゆきてかへらぬ (角川ソフィア文庫)
女優志望の泰子には、16歳の詩人中原中也との運命的な出逢いがあり、さらに評論家小林秀雄との壮絶な出逢いと別れがあった。「奇怪な三角関係」(小林秀雄)といわれた文学史に残る...
中原中也との愛 ゆきてかへらぬ (角川ソフィア文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
女優志望の泰子には、16歳の詩人中原中也との運命的な出逢いがあり、さらに評論家小林秀雄との壮絶な出逢いと別れがあった。「奇怪な三角関係」(小林秀雄)といわれた文学史に残る伝説の“宿命の女”長谷川泰子が語る、衝撃の告白的自伝。「グレタ・ガルボに似た女性」としても注目される。昭和初期の文壇を知る資料として貴重な一書。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔「ゆきてかへらぬ」(講談社 1974年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
女優志望の泰子には、16歳の詩人中原中也との運命的な出逢いがあり、さらに評論家小林秀雄との壮絶な出逢いと別れがあった。「奇怪な三角関係」(小林秀雄)といわれた文学史に残る伝説の”宿命の女(ファム・ファタール)”長谷川泰子が語る、衝撃の告白的自伝。「グレタ・ガルボに似た女性」としても注目される。昭和初期の文壇を知る資料としても貴重な一書。
巻末エッセイ・川上弘美
解説・村上護【商品解説】
目次
- 1 風が立ち、浪が騒ぎ
- 同棲
- 広島女学校
- 女優志望
- ダンディズム
- 2 これがどうならうと
- 詩人修行
- 相聞
- 転居
- 失跡
著者紹介
長谷川 泰子
- 略歴
- 1904年、広島県生まれ。女学校卒業後、女優を目指して家出。京都で中原中也と知り合い同棲。上京後中原を捨て小林秀雄と同棲するが、神経症を悪化させ破綻。シングルマザーとして子供を育てながら、中垣竹之助と結婚。戦後は家族とも別れ、1993年、88歳で死去。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
長谷川泰子の自伝
2021/02/01 04:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長谷川泰子の自伝。中原中也を知りたくて購入する方が多いと思うが、もちろん中原中也も知れるが基本は長谷川泰子のお話。やはり中原中也はちょっとズレた人だな、というのを知れる資料の一つとしてはとても良かったが、長谷川泰子に興味がない人間にとっては彼女は支離滅裂で意味不明でしかなかった