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商品説明
新橋駅、東京駅、上野駅…。写真、構内図、路線図、駅舎設計図、時刻表など、豊富な資料でつづるターミナル史。2005年に開催された交通博物館特別展の展示内容をもとにして再構成し、書き下ろし原稿を加える。【「TRC MARC」の商品解説】
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著者/著名人のレビュー
映画を見ると、あな...
ジュンク堂
映画を見ると、あなたは疑問に思うだろう。西洋の終着駅は行き止まり式なのに、なぜ日本のJRの駅はほとんどが通過式なんだろうと。毎日見慣れている駅にも、今日の形になるまでの長い歴史があった。
東京駅・丸の内口は当初、南口が乗車専用、北口が降車専用で、入口と出口は250メートルも離れていた。また、昨年まで交通博物館があった神田須田町には壮麗な駅舎があり、駅前広場には日露戦争の英雄・広瀬中佐の銅像が立つなど、市電の路線が集まる東京の中でも繁華な駅のひとつだった。このように東京の各ターミナルができるまでのいきさつや、鉄道の各路線がどのように伸張していったのか、その歴史をたどった1冊。
こうした流れを、駅が完成するまでのさまざまな計画案(汐留時代の新橋駅、外国人の作った東京駅の和洋折衷駅舎案など)、珍しい路線図、「つばめ」「ゆうづる」などの列車ヘッドマークや列車名札、駅がどのように拡大してきたかが分かる構内図、時刻表など豊富な資料で解説。
出版ダイジェスト:2007年7月
テーマ『電車に乗って―書を持って、旅に出よう! 頁をめくる至福の時間を』より