片づけ下手な右脳人間のための整理本 どうしてすぐに机の上がぐちゃぐちゃになるんだろう？

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この手の本は、結局実利に合わない。ひとつくらい当たりまえのことが頭に残るだけ。ただ、右脳派とういう概念が分かった。

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図書館で題名が目に飛び込んできて、藁をもすがる気持ちで借りて読んだ。

アメリカ人の著者が、ユーモアたっぷりに、様々なアイデァを提供してくれる。

本当は、こんな本を読む時間があったら、さっさと手を動かしたほうがいいんだろうけれど。

この手の本を読んだ後、必ず「またやってしまった、。」感に襲われる。

禁煙中なのにまた吸ってしまったとか、ダイエット中なのに夜中にお菓子を食べちゃったとかいう感覚かな？

著者が日本人であろうとアメリカ人であろうと、ユーモアがあろうと無かろうと、書かれていることは今まで読んだ何十冊もの整理本と変わらない。整理本に麻痺し、ときめかなくなったら、もう整理本とはお別れしないといけないってことなんだろうな。

素敵な写真集や、先週読んだ「ザ・パワー」や「ザ・シークレット」のようなスピリチュアルな本の方が、今の自分には動機付けとして役立つ気がする。

ともかく、またこんなことをうだうだ論じている間に、手を動かそっ！と心に決めた！