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安徳天皇漂海記
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 40件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.2
  • 出版社: 中央公論新社
  • サイズ:20cm/330p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-003705-4

紙の本

安徳天皇漂海記

著者 宇月原 晴明 (著)

悲劇の壇ノ浦から陰謀渦巻く鎌倉、世界帝国元、滅びゆく南宋の地へ。海を越え、時を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。【「BOOK」データベースの商品解説】【山本周五郎賞(第19...

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商品説明

悲劇の壇ノ浦から陰謀渦巻く鎌倉、世界帝国元、滅びゆく南宋の地へ。海を越え、時を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。【「BOOK」データベースの商品解説】

【山本周五郎賞(第19回)】江ノ島に隠された琥珀の球。その中に浮かぶのは非業の死を遂げた筈の安徳天皇だった。悲劇の壇ノ浦から陰謀渦巻く鎌倉、世界帝国・元、滅びゆく南宋の地へ−。日本と中国2人の帝の数奇な運命を描く歴史小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宇月原 晴明

略歴
〈宇月原晴明〉1963年岡山県生まれ。「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。著書に「聚楽」「黎明に叛くもの」など。

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

作家の恐るべき、歴史イメージにひれ伏すのみ!!。

2007/04/03 22:19

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 豊崎由美さんが、絶賛していた本書。
宇月原さんが、凄いのは、もう既に知っているよ〜って思って直ぐには読まなかったのですが、
 読んでみたら、吃驚!!。
 こりゃ、凄いは、マジで。
 ちょっと内容を先取りして書きますが
南宋が滅ぶときに、涯山の戦いというのが、ありまして
南宋は、もう陸地は、モンゴルの元に支配されていたので、
海上で船を何艘も合わせて、海上要塞を築き対抗しました。
この戦いを作家の田中芳樹さん(中国史が大好き)が説明する時に
壇ノ浦の合戦を中国は人間が多いので、何倍かにしたのを思いおこして欲しいって
以前なにかで書いていらしたのですが、
 これを、宇月原さんが、見逃すわけがない!!。
やっぱりこれを持ってきたか、宇月原さんって、思いましたよ、、。
 本書は、壇ノ浦の戦いで死んだはずの安徳天皇をめぐった歴史ファンタジーなのですが、一応、安徳天皇が中心にそえられていますが、
 二部構成で、最初は、源実朝が主人公。後半は、マルコ・ポーロ
が主人公となっています。
兎に角、イメージというか、歴史に対するの豊かな着眼点というか、ビジョンというか、それが、物凄いです。
「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」のときは、
あまりの大きな展開にそりゃちょっと無理スジだろうと、思ったりもしたのですが。
 本書は、分量といい、広がり、纏め方といい、丁度いい感じに纏まっています。
安徳天皇が美しい琥珀に封じられて眠っているとか、実朝のことを、詩人の王と呼んだり、 平家物語の冒頭の、祇園精舎の、、、、の一説を異国人が解釈するとこうなるのかと!!。
 そして、上記した、平家と南宋の滅び方の共通点。
頭がくらくらするほどのビジョンで、本当に素晴らしいの一言でした。
 歴史って、こういう風にみたりすると世界観がぐーっと広がったり
豊かになって面白いよって教えられている感じですね。
 でも、これって、宇月原さんが、作家として豊かな想像性と歴史解釈を持っているから出来るのであって、凡人には,ちょっと無理です。
 世界文学として日本代表で出場させたいぐらい。素晴らし

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紙の本

作家の創造力と想像力に感心

2007/01/20 16:28

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家の頭の中や構造はどうなったいるのであろうか。史書等に記載されたわずかの事柄を種として、これだけの話に作り上げ、花咲かせるとは。その創造力と想像力に感心する。話の筋と内容は題名から想像されるように、壇ノ浦で入水した安徳天皇が実は、という話である。奇妙不可思議で、幻想的なファンタジーである。しかし、読者が予想する以上に、巧妙で面白い。作者の創造した部分と、平家滅亡や鎌倉幕府三代将軍実朝およびマルコ・ポーロと南宗滅亡の史実の絡み合いが、絶妙である。金槐和歌集の和歌とそれぞれの場面の組み合わせにも、著者の並々ならぬ文学的才能をうかがわせる。SFやファンタジーや歴史に興味のなかった人にもお勧めできる。

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紙の本

歴史ものが苦手でもオーケー

2006/11/12 22:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おおき - この投稿者のレビュー一覧を見る

壇ノ浦の合戦に敗れ、祖母に抱かれたまま入水した幼帝安徳天皇が、実はそこで死んでおらず、神器に封じられたまま海を漂いながら、源実朝、そして南宋皇帝や元の皇帝クビライ、マルコ・ポーロらと関わっていくという壮大な歴史ファンタジー。
歴史ものを読み慣れないため、最初はその語り口にとまどいつつ、といった感じで読んでいったのだが、第一部後半から第二部以降はかなりのめり込んで読んだ。
鎌倉幕府第三代将軍源実朝の前に現れた平家残党と思しき一味から見せられた琥珀様の玉、この中には入水したときのまま安徳天皇が眠っていた。その後実朝は不思議な夢に苛まれることになる。
第一部は、思いもかけず巻き込まれることになった実朝の側近の述懐という形を取っており、歌の人であった実朝の将軍としての悲哀、琥珀玉を見た実朝がどのような思いを持って行動したかが克明に語られる。側近の述懐という形が、入水せざるを得なかった安徳天皇の無念に対する、実朝の共感をより伝える効果を持っているように思う。
第二部は、実朝の時代から60年余、元の皇帝クビライ・カーンの巡遣使マルコ・ポーロの視点で描かれる。元によって滅ぼされ、逃亡の身のままで即位した南宋皇帝。彼もまた幼帝だった。その南宋皇帝もまた、琥珀様の玉と出会うことによって、ひとつの運命を選び取ることになる。そして巡遣使マルコ・ポーロに与えられた役割とは……。
ここに平家物語と東方見聞録の幻想的な融合が果たされ、読み手はただただ圧倒されるばかり。
歴史もの、ファンタジー、SF、そういうジャンルを超越して読み手を堪能させうる。オススメ。

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紙の本

『異形な』物語

2006/05/31 22:05

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何と『異形な』物語であることか。
この『異形』という言葉は勿論賞賛の言葉として用いている。
それ程に、この「安徳天皇漂海記」は、既成の概念をぶちやぶるものだった。
何と言っても安徳天皇が蜜色の玉の中に守られ、実朝の時代にまで生きているという設定。
作者は、「吾妻鑑」の記述を利用しながら、安徳天皇をキメラとしてからませる物語を書こうと思いついたらしい(表現はやや異なるかもしれない。その文章を目にしたのがかなり以前なので)が、その発想自体ただものではないと思う。
更に、感嘆に値するところは、そういったアクロバティックな発想が、発想倒れにならず、見事に生かされている点である。
アクロバティックな発想というのは、しばしば「得た!」と思うがあまり書き急ぎ、自己満足に陥ってしまうケースが多いと思うのだが、この作品においては、そんなことはない。
第一部の「源実朝篇」、第二部の「マルコ・ポーロ篇」、どちらも力のこもった描きようで読者を飽きさせない。
源実朝といえば、将軍家としての姿以外に、歌人としての姿を思い浮かべられる読者も少なくないだろう。私もその中の一人である。
その実朝の歌の解釈が、時に大胆にこの『異形な』物語の中で、通常の解釈とすりかえられていることがおもしろい。
勿論そんなことはないだろう、でもそうであるとしたらそれもおもしろいかもしれない…、という楽しさである。
一例を挙げると、
山は裂け海は浅せなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも
この「君」が誰か。通常は後鳥羽院とされている。
しかし、作者(というか語り手)は、何と安徳天皇のこととしているのである。
蜜色の玉の中に息づいていた安徳天皇を、源実朝が天竺の冠者(実朝を安徳天皇のもとに導いた人物)から受け取り、守ることを表明した、その意が表れた歌である、と…。
なるほど物語や歌には無限の可能性がある、と気づかされたことが、この作品を読んでいて私が得た手応えである。
「実朝篇」では、特にこのような通常の概念をうちやぶられるおもしろさが強かった。
が、「マルコ・ポーロ篇」となると、もはや私は物語の波に翻弄されるようだった。
マルコが大元帝国の中の少年皇帝に物語る様々な物語。そして、その少年皇帝と、「琥珀に似た楕円の玉の内で百年変わることなく眠り続けている、もう一人の少年皇帝(つまり安徳天皇)」とのつながり。少年皇帝の入水…
あまりにも激しく繰り広げられていく物語。はっきり言って充分にわかったとは言えないかもしれない…が、その迫力は充分伝わってきた。
そして、何より私の心に深い印象を残したのは、高丘親王が蜜の塊となって蜜の湖の中にいる、そこにマルコが入っていって交信をするところだ。
荒ぶる親王であったはずの高丘親王がその心を鎮められたのは世の初めに生まれつつも奇形であるが故にすべてを奪われた水蛭子のおかげだという。そして、蜜の湖こそ、水蛭子の姿だった(これが一番驚いた。え!?そうなの!?全然思わぬ展開)。
そして、この蜜の湖の中へ安徳天皇は呑み込まれていくのであった…。
この、安徳天皇が呑み込まれていく場面が非常に美しく描かれていた。
「浪の下にも都のさぶらふぞ」となぐさめられて死した安徳天皇の、真の安らかな死が(或いは生が)ここに待っていたのだという思いがしてならなかった。
この評が充分にはあらすじを伝えていないことを、充分承知の上で、それでもなおかつこれがこの作品に対する私なりのできる限りの評と信じて投稿するものである。

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紙の本

『祇園精舎』が南の島に流れる

2006/10/12 23:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一部 東海漂泊 源実朝篇
第二部 南海流離 マルコ・ポーロ篇
大海の磯もとどろに寄する波 破れて砕けて裂けて散るかも
悲劇の青年将軍実朝が詠う、
聖地江ノ島、
蜜のような琥珀の球に幼子が眠る、
禁色の衣をまとい、神剣を胸にいだいて。
浪の下にも都はあったのか?
幼帝・安徳、壇ノ浦より26年、いまだ目覚めず。
うわぁ〜、巧い、凄いや。
うわぁ、読みにくい、じじいの繰言めいた語り。
(実朝の側近兼ガードマンの昔語り)
ちょっち、無理があるけど、時代伝奇もの、ある意味ふぁんたじー。
神器と神話(古事記)の使い方が抜群。
歴史の絡ませ方もGOOD。
和田の乱がきました(けっこう好きです和田義盛、アホだけど)
唐船も暗殺も盛り込んで、
すごいぞ、実朝の首の行方まで説明してる。
アフターケアは元寇まで。
凝ってるなぁ。
一部の語りが二部になだれ込み、巡遣使マルコ・ポーロとクビライ・カーン登場。
サヘートの庭に響く鐘の音は あらゆるものがうつろいゆくことを教えてくれる
サーラ樹の花の色は 栄華を誇る者も必ず滅びさるさると言う道理を示している
モンゴル語に訳されたとする設定の『祇園精舎』です。
この平家語りの一節が、美しく哀しく二部をながれる。
実に効果的に。
滅びゆく南宋の地、
最後の南宋少年皇帝と琥珀の球に封じられた幼帝安徳が出会う。
60余年、漂泊の幼帝が夢で少年皇帝と遊ぶ。
海岸の砂に神剣で文字を現し、意思を交し合う2人の子供。
哀しくも楽しく美しい、一番好きなシーン。
平家滅亡の壇ノ浦から南宋最後の厓山海戦へ。
滅びの詩を歌いながら、
物語は幻想あふれる黄金の島(ジバング)へと向かう。
かなり?な所も、読みにくい所もあります、
でもマイナス面すべてチャラです、良かった。
最後の一行が渋い。

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2006/08/01 14:47

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