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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2006/02/01
- 出版社: 評論社
- サイズ:29cm/35p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-566-00835-5
紙の本
ロバのシルベスターとまほうの小石 新版 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
著者 ウィリアム・スタイグ (さく),せた ていじ (やく)
ある雨の日、ロバのシルベスターはのぞみがかなう、まほうの小石を見つけ、大よろこびで家に帰ります。ところが、そのとちゅう、ライオンにであってしまいました。そこで…。コールデ...
ロバのシルベスターとまほうの小石 新版 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:8,470円(77pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
ある雨の日、ロバのシルベスターはのぞみがかなう、まほうの小石を見つけ、大よろこびで家に帰ります。ところが、そのとちゅう、ライオンにであってしまいました。そこで…。コールデコット賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【コールデコット賞(1970年度)】ある雨の日、ロバのシルベスターは望みが叶う魔法の小石を見つけ大喜び。ところが、ライオンに出会ってしまい…。原画の繊細な色合いを、できるかぎり忠実に再現した新版。コールデコット賞受賞の際の作者のスピーチも収録。〔初版のタイトル:ロバのシルベスターとまほうのこいし〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ウィリアム・スタイグ
- 略歴
- 〈ウィリアム・スタイグ〉1907〜2003年。ニューヨーク生まれ。全米図書賞、オランダ銀の絵筆賞、フェニックス賞など受賞。著書に「ぶたのめいかしゅローランド」「馬車でおつかいに」など。
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紙の本
ロバ
2020/07/11 20:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロバのシルベスターは赤い小石を見つけました。その小石を持って願い事を言うと、その願いが叶うという石だったのです。ライオンに出会ってしまったシルベスターは思わず自分を石にするように願ってしまいます。
紙の本
人生について知るということ
2019/04/14 09:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカに「コールデコット賞」という有名な絵本の賞があります。
これは、アメリカ図書館協会が,アメリカで出版された絵本の中でその年のもっともすぐれた作品に贈る賞で、1937年に創設されています。
賞の名前は,19世紀の絵本画家,ランドルフ・J・コールデコットからとられています。
ウィリアム・スタイグ作のこの絵本は1970年にコールデコット賞を受賞しています。
受賞の際のスタイグさんのスピーチが巻末に収められています。
そのスピーチの中でスタイグさんはこんなことを話されています。
「児童文学をふくむ芸術は(中略)謎を謎としたままで人生について知ることを助けてくれます。(中略)そして不思議だと思うことは、人生に敬意を払うことにつながります」と。
絵本の主人公は、変わった色の小石をあつめるのが大好きなロバのシルベスターくん。
ある日、彼は小さな、魔法の小石を見つけるのですが、まちがって、自分が石になる魔法をかけてしまいます。
家に帰らないシルベスターくんを心配してお父さんもお母さんも、村の動物たちも一生懸命探すのですが、まさかシルベスターくんが小石になっていると思いませんから、見つけることができません。
季節がめぐって、新しい春になりました。シルベスターくんの両親は悲しみから抜け出そうと、ピクニックにでかけます。
そこには小石にかわったシルベスターくんがいます。
さあ、お父さんお母さんはシルベスターくんに会えるでしょうか。
絵本にはどんな魔法もありません。
最後に誰もがよかったと思えることこそが大事なことではないでしょうか。
スタイグさんはそんなことを描きたかったような気がします。
紙の本
すごい発想
2018/10/16 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本なのに、ハラハラドキドキ、切なくて、嬉しくて、質のいいお芝居を見ているような気分にされられました。
親が子供を思う気持ち、子供が親を思う気持ちが丁寧に描かれていて胸を打たれました。
大事にしたい絵本です。
紙の本
何でもできる魔法の使い道は…。
2016/12/31 01:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法の小石を手に入れたロバのシルベスターは、調子にのるひまも無く使い方を誤って、大変な目にあいます。
子どもが行方不明になった時、親はどんなに辛いのか、子どもは何を思うのか(宇宙に放り出されたカーズはどんな気持ちだったのか、無人島で暮らしたのび太は?)、考えさせられる内容。
自然の移り変わりに風情があって、たくさん登場する動物たちも楽しい絵本です。
紙の本
第一級のサスペンス!
2016/10/08 13:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本でここまでワクワクドキドキのお話は初めて読みました。
まほうの小石を手に入れたロバのシルベスターと一緒に、これからどうなっちゃうのー!?
と、ハラハラでした。
たとえ姿が見えなくなっても、たしかに自分は存在するし、自分は他の何にも換えられない。
そんなメッセージが胸に迫りました。
紙の本
もしも自分がいなくなったら?
2016/04/15 12:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:932 - この投稿者のレビュー一覧を見る
わくわくして、はらはらして、かなしくなって、、、そしてホッ。
読み終わったら、大切な自分の存在が理解出来て、いなくなってはいけない命なんだと気づくことでしょう。
親が愛してくれている自信を得て、小石の使い道をあれこれ考えて遊ぶのも楽しい。
大人もオススメ。読み聞かせには少し長いです。自分で読むコに。
紙の本
好き
2016/04/02 08:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本も好きな絵本で購入しました。
願いをかなえるまほうの小石でしたが、ロバのシルベスターはこの小石で窮地に立ってしまいます。
親たちの愛情も感じられてあたたかい絵本です。
おすすめです。