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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.2
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-791515-7

紙の本

私自身の見えない徴

著者 エイミー・ベンダー (著),管 啓次郎 (訳)

10歳の誕生日、父が原因不明の病気になり、モナは「止めること」をはじめた。大好きなピアノも、得意だった陸上も、デザートも映画も、卵入りサラダも何もかも。止められなかったの...

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私自身の見えない徴

税込 2,090 19pt

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商品説明

10歳の誕生日、父が原因不明の病気になり、モナは「止めること」をはじめた。大好きなピアノも、得意だった陸上も、デザートも映画も、卵入りサラダも何もかも。止められなかったのは、木をノックすること、それから数学。リズミカルにノックしながら、無限に数える。それがモナの愛。モナの全て。20歳を迎えたモナは、ある町の小学校で逃げ出した先生の代わりに算数を教えはじめる。理解不能、個性ばらばら、手に負えない子供たち。閉じていたモナの宇宙が、否応なしに開かれてゆく。短編集『燃えるスカートの少女』で比類なく美しく切ない世界を描き出したエイミー・ベンダー。より深く、より鮮やかに物語を紡ぐ、待望の初長編。【「BOOK」データベースの商品解説】

モナ・グレイにとって数字は世界のすべて。そして現実は、繊細な彼女の宇宙に無理難題と不思議をもたらす−。深々と胸をつく言葉。涙がこぼれそうな切なさ。2003年刊「燃えるスカートの少女」の著者による初長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

エイミー・ベンダー

略歴
〈エイミー・ベンダー〉1969年生まれ。カリフォルニア大学アーヴァイン校創作科出身。小学校教諭を経て、雑誌にショート・ストーリーを発表。著書に「燃えるスカートの少女」など。

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評価内訳

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紙の本

なんともしんどい本だった。でも、本当に最後まで読んでよかった。

2006/08/09 22:21

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yama-a - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なんともしんどい本だった。読むのに1ヶ月以上もかかってしまった。前作の短編集『燃えるスカートの少女』よりもずっとずっとしんどかった。
 しんどいと言ってもエリクソンやデリーロみたいに難しかったり複雑だったりするのではない。ああいう過剰感を伴うしんどさではなく、どこか何か欠けているような、読んでいて全貌が掴みきれずにイライラするようなしんどさである。まるで夢の中の出来事のようにどこか漠としてすっきりしないのである。
 全てが寓話のようであまりに感覚的。そして物語の中で登場人物が展開するのは隠喩と印象論。よく言えば詩的なのだが、悪く言えば作者の独りよがりのような気がする。きっとハマる人は最初の段落からハマってしまう小説なのだろうと思う。だが、残念ながら僕はその対極にあるようだ。
 主人公は数学が好きな少女、モナ・グレイ。数学がらみの小説と言えば『博士の愛した数式』が挙げられるが、あれほど数学の美しさに寄った話ではないので、そこから小説に対する取っ掛かりを掴むこともできなかった。僕が不意に思い出したのは小川洋子ではなくよしもとばななだった。ベンダーとよしもとが表面的にどれほど似ているかと言われれば甚だ心許ない。だが、なんか直感的によしもとばななにハマる人はきっとエイミー・ベンダーにハマるような気がしたのである。この辺は何も根拠があって言っていることではないので、もしこの両者を読んだ人がいたらその両方の感想を聞いてみたいものだと思う。
 モナは10歳の誕生日にピアノをやめて以来、次々といろんなことをやめ続けている。デザートを食べるのをやめ、飛び抜けて速いランナーであったのに陸上競技をやめ、近所のダイナーで働くのをやめ、卵入りサラダをやめ・・・。やめなかったのは木製のものをコンコンとノックする癖と数学くらいのものだ。そして父が病気になる、小学校の先生になる、20歳の誕生日に斧を買う、首から数字をぶら下げた男が登場する・・・。物語はあまり脈絡なく、思いつきで書かれたみたいに続いて行く。──この辺りが読んでいてとてもしんどい。
 ところが終盤、最後の50ページくらいのところから、物語は一気に小説世界としてのまとまりを見せてくる。半分眠りに落ちながら読み進んできた僕は突然目が覚めてしまった。今まで関係のなかったものが一挙に繋がりを見せてくる。俄かに面白くなってくる。そしてここまでずっと明瞭なテーマを持って進んできたのだということに気づく。人の死というものに対する心の揺れが、今まで騙しみたいに隠されていたのに最後になってくっきりと浮かび上がってくるのである。
 もちろん、いきなり最後の50ページだけ読んでもこういう感動は得られない。それが読書の醍醐味である。最後まで読むと最初と繋がる。本当に最後まで読んでよかったと思わせてくれる小説であった。
 思いついたことを並べているように見えて、実は意外にしっかりした構想を持つ巧い作家だったのである。
by yama-a 賢い言葉のWeb

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2006/05/31 22:41

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