紙の本
あるある!
2019/03/02 13:02
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この人、会ったことあるけど・・・っていうのはありますよね!
まさに「しってるねん」。
もやもやしてしまいますが、最終的にわかってよかった。
紙の本
誰だっけ?
2016/11/30 19:24
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思いだされへんの気持ち悪い。考えてる姿がモノクロで絵からもモヤモヤ感が伝わってくる。いろんな魅力的な商店街のおばちゃんが続くが最後には・・・。誰かわかってよかったね。
紙の本
あるある、こんなこと!
2006/04/26 18:02
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投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「こんにちは」って、あいさつをかわしながら、誰やったか思いだせへん…って、いうこと、誰しも覚えがあるのでは?
男の子が商店街で、どこかのおばちゃんとあいさつするのだが、「あのひと、だれやった?」と思う。「まえにあったことあんねんなあ。けど、どこのだれやったか おもいだせへん。」
くすりやのおばちゃんやろか、はなやのおばちゃんやろかーと、商店街の店を次々と思い出してみるものの「ちょっとちゃうなあ」
そして、この子も大阪の子であるから、考えてみては「ちゃうちゃう、ぜったいにちゃう。としとりすぎやがな。」とか「…ありえへん。それ、うちのおかんや」とか、つっこみを入れるのである。恐るべし、大阪のひとりつっこみ!
それにしても、まぁ、描かれているおばちゃんが、みんなみごとに大阪のおばちゃん!たくましくって、頼もしそうで。それに、どうだ、この商店街は!いい商店街だなぁと、すみずみまで見とれてしまった。私にとって、この商店街こそ、「行ったことあんねんけどなぁ、どこやったかなぁ」なのである。看板といい、店のたたずまいといい、なにやら懐かしい。
商店街ですっくと立つ男の子の絵の表紙とタイトルの「しってるねん」も、何を知ってるのかと、ワクワクさせる導入になっていて楽しい。大阪弁のリズムと、おかしさが、長谷川義史の絵で何倍にもふくらんで、ユーモラスな絵本になった。
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関西弁の絵本。商店街で声をかけられた相手が誰だったか思いだせない主人公。誰だったかなーと考えていくが、思い出せず。でも、きっかけがあって最後にはわかるんだな〜。
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大阪弁の少年のモノローグで進むお話。
子供用のあるあるネタって感じ?(ちょっと違う?)
関西少年の愛らしさ(ちょっと小憎らしかったりするのも含めて)が良く出ているような。
挿絵も遊び心というか、つっこみどころというか、描き込みが多いのでじっくり絵だけを見てても楽しめる♪
(こんなトコにこんなんかいてるしっ!って感じで。)
商店街という設定も良し。
読み聞かせするのが難しくなっちゃうんだろうけど、方言の絵本がもっと出来てもいいかも。
(あるのかな?あんまり知らないのだけど・・・)
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大阪弁の本読みなら任せて!!
道で会ったなーんか見た事ある人。
絶対知ってる人やねんけど、どこの誰やっけ??
うんうん、この気持ち分かる〜。
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かなりツボだったらしく、大笑いしながら読んでいました。台詞も覚えて、空読みしてました^^2009.9.24
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関西人の子供のノリってみんなこんな感じなんだろうか?(笑)
かあちゃんのところのノリ突っ込みがウケます!!
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S太朗5歳0カ月で読んだ本。あーちゃんに借りてきた。以前、同作者の本が気に入ってだけあって、こちらも立て続けに3回読みました。
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しってるねん、やねん。
「しってるんだよ」とは、やっぱりまるでニュアンスが違います。
私は大阪出身ではないので、本当のところはわかっていないのかもしれませんが、やはり、その違いは感じられるのです。
確かに会ったことのある、いやむしろ良く知っているはずの人なのに、どこの誰だか思いだせない。
いくら記憶を辿っても思いだせなかったのに、意外な場所でばったりと再会して、合点がいく。
ストーリーはオーソドックスですが、いちかわけいこさんが素敵に織りなす言葉が、読み手も聞き手も飽きさせません。
まさに、大阪弁ってエレガント!
そして、長谷川義史さんの絵が絶妙にマッチしています。
長谷川さんの絵って、大阪弁なんだなと、改めて感心しました。
4~5歳児への読み聞かせにオススメです。
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ぼくは、知っているおばちゃんとすれ違った。あいさつした。
そう、顔は知ってるんやけど、どこのだれだか思いだせない。絶対知ってるんやけど・・・?
こういうこと、よくありますよね。知ってる顔だけど、どこの誰だか思いだせない。
誰かをを思い出す・・・という単純な作業も「関西のおこちゃま」にかかると、こんなに面白くなるんです!
テンポの良い大阪弁とのり突っ込みに脱帽! 私も関西人になりきって読んでます。
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あのおばさん、しってるねん。
けど、だれやったかなー。えーっと、ええーーっと・・・
と考えて・・・。
低学年には、お話の前に手遊びとかしますけど、高学年にはこんなくだけた感じの本もいい。
真面目な本をいきなり読むより、前にちょっとくだけた本があった方がいい気がします。
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大阪弁を話せないと、おもしろさ半減の絵本。ちゃんと話の流れアリ、ボケあり、前振り有り。あ、オチあり。
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ねぇ。みんなも そんなこと あるよね。
どっかで あった ひとなんだけど だれだったっけ?って こと。
そんなとき いっしょうけんめいに おもいだして みるよね。
このえほんは、 そんな だれもが けいけんしている
だれだったっけ?な おはなし。
まいにちの せいかつの なかの
ほんの ちいさな できごとを
こんな おかしな おはなしに へんしんさせちゃう
さっかさんに とても かんしんして しまいます。
イラストも このおはなしに ぴったり なんだよ。
アハハな こばなし。
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2022年度 5年生
ここ数年すっかりマスク着用が日常になってしまいましたが・・・
「こんにちは。」とあいさつかわしたおばちゃん・・・誰だっけ?
くすりやのおばちゃん? ちがうな。
パンやのおばちゃん? ちがうな。
やおやのおばちゃんは・・・うちのおかんや。
近くに商店街がないので、お店が隣り合わせに続いているのが子供達にはわかりにくかったかもしれませんが。
STさんがバリバリの大阪弁で、面白く読んでくださいました。
最後に、あのおばちゃんはいつもマスクの・・・・・
2022年度 4年生
ここ数年すっかりマスク着用が日常になってしまいましたが・・・
「こんにちは。」とあいさつかわしたおばちゃん・・・誰だっけ?
くすりやのおばちゃん? ちがうな。
パンやのおばちゃん? ちがうな。
やおやのおばちゃんは・・・うちのおかんや。
近くに商店街がないので、お店が隣り合わせに続いているのが子供達にはわかりにくかったかもしれませんが。
STさんがバリバリの大阪弁で、面白く読んでくださいました。
最後に、あのおばちゃんはいつもマスクの・・・・・
2017年度 4年生
「どこかで見た事あるけど、あの人誰だっけ?」という経験、誰でもありますよね。
子供達も「あるある」という顔で聞いてくれていました。
思い出すまでのストーリーが大阪弁でテンポ良く進み、
最後に「あの人か!」と思い出すのですが、こういう場所で出会った人の事は思い出せそうで思い出せないなという部分も納得です。
2014年度 3年生 4年生
2009年度 3年生 12月 5分
2010年度 2年生 6月
知ってる人、
子供さんのことも知ってる、
いつ一緒に役員していたかも覚えてる、
なのに・・・なのに・・・失礼だけれど・・・お名前が思い出せない!?
「きましたね~、老化現象? アルツハイマー?」
と、ひとくくりにしないで~
子供でも、ここまで出てくるのに・・・・・ということがあるんです。
昨年1年生に読みましたが、本文が大阪弁でおもしろかったようです。
ケラケラ笑っている子もいて、読んでいる私も楽しかったです。
読み聞かせには、少しサイズの小さな絵本なのですが、
絵が長谷川義史さんで、カラフル!
インパクトのある登場人物!
なので大丈夫!!
でも、この絵本は実は細かなところが面白いんです。
くすりやさんのカウンターにある薬に『そこそこききます○○』とか
『二日酔いに アカンゾーとノミマーヘン』とか
『家中みんなで コロナイン』
花屋さんの黒板に『全国どこでも まあまあ はやく とどけます』
たこやきやさんの値段表に
『5コ 150円 10コ 300円 ・・・・・
30コ 900円 50コ たべすぎ』
歯医者さんが、『板井歯科』・・・
でも看板に『 ITAI YAKEDO ITAKUNAI 』
とか、細かいところが笑えるのです。