サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【ネットストア】カレンダー全品ポイント最大10倍キャンペーン

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー 編集者がオススメする他社の本!(~12/10)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

マルクスの使いみち
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.3
  • 出版社: 太田出版
  • サイズ:19cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7783-1010-1
  • 国内送料無料

紙の本

マルクスの使いみち

著者 稲葉 振一郎 (著),松尾 匡 (著),吉原 直毅 (著)

資本主義、グローバリズム、市場原理主義、マルクス主義、下流社会…。この中に嫌いなものがあれば、ぜひマルクスをお使いください。「人文系ヘタレ中流インテリ」のためのマルクス再...

もっと見る

マルクスの使いみち

1,944(税込)

ポイント :18pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

資本主義、グローバリズム、市場原理主義、マルクス主義、下流社会…。この中に嫌いなものがあれば、ぜひマルクスをお使いください。「人文系ヘタレ中流インテリ」のためのマルクス再入門。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

稲葉 振一郎

略歴
〈稲葉振一郎〉1963年東京都生まれ。明治学院大学社会学部教授(社会倫理学)。著書に「「資本」論」など。
〈松尾匡〉1964年石川県生まれ。久留米大学経済学部教授(理論経済学)。著書に「近代の復権」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

けっこう楽しい、マルクス・オタクの談義

2006/06/15 12:45

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 マルクス関係のゼミに居ると就職ができない..と言われるようになって久しいとか? でも最近は面白いマルクス関係の書籍がいくつか出版されている。資本主義に対して批判的だがどうしていいかわからない「ヘタレ人文系のひとたち」に向けたのが本書。それにしては専門用語がイッパイでムヅカシイのが残念。既にマルクスに興味がある人には面白いだろうが、この辺、もうちょっと考えてほしかった。1990年代までは世界の半分を占めたイデオロギーが三者三様に自由に論じられ、それぞれのマルクス理解が違うので、そこが面白い。マルクス・オタクの談義なのだ。
 まじめにいえば稲葉が主張する新古典派経済学の上でマルクスのヴァージョンアップを略るという戦略はいいと思う。そのかわり新古典派そのものが直面した問題や限界がクリアされなければいけない。オーソドックスな経済学そのものの問題がクローズアップされる。稲葉があとがきで指摘するように<実物経済を金融・貨幣が振り回す>という現象はケインズもケインズを批判するマネタリストもたどりついた問題だ。それは貨幣の問題であり、そこが解明されない以上、それはテロより大きな問題でもあるんじゃないか? その典型が現在最も大きな話題であり問題ともされているグローバルマネーである。今年の1月16日には日本でも関連する事件が社会を揺るがした。先端的な企業あるいは経済人として登場したライヴドアとホリエモン。そして村上ファンド。歴史的にはウオール街の株価大暴落がやがて第二次世界大戦のトリガーとなったという現実もある。
 松尾の「企業の運営主権は」「不確実性下でいちばんリスクをこうむる者に主権を配分するのがいい」というミクロ経済学者の分析を評価する主張は現実的だ。欧米(特に米英)では常識だが日本では企業が従業員や社長のものだと思われている(日本の共同体意識の特殊性)。しかし企業に対して最大のリスクを負っているのは現実に資金を提供している株主だ(世界の普遍的な事実)。社員はヒラも管理職も労働の対価として給料をもらっているのに過ぎず、これは赤字経営でも変わらない。つまり株主は多額の出資をしているにもかかわらず配当は低く、株の売買以外では利益が得られにくい。この問題を正面から掲げたのが村上ファンドやホリエモンに代表されるマネーゲーマーたちだった。
 ゲームはいつでも現実では扱いにくい問題を正面から取り上げてくれる。せっかくのマルクスをめぐる討論も単なるオタク談義に終わってはもったいない。もっとマルクスゲ−マーとして縦横無尽に語ってほしかった。吉原のような尾崎豊とウルトラマンレオに感動してマルキストになった人はもっと本領を発揮してほしい。
 本書では触れていないが<お金で商品を買う>のではなく<お金でお金を買う>株式や為替の世界こそ、ケインズやマネタリストが直面した問題なのだ。これは<お金は商品(の一種)である>と考えれば大きなヒントになる。そういったヒントをいくつか提出してきたのはマルクスだけだった。本書にはそういう視点がないが、次の機会には期待したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/18 21:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/12 20:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

経済学・経済理論 ランキング

経済学・経済理論のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む