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蜂の巣にキス(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.4
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/342p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-54708-7
文庫

紙の本

蜂の巣にキス (創元推理文庫)

著者 ジョナサン・キャロル (著),浅羽 莢子 (訳)

入り組んでいてせわしない。いつも飛び回っていて、その気になればいやというほど刺せる—“蜂の巣”。それが彼女の綽名。30年前に殺され、ぼくが死体を発見した美少女だ。彼女の事...

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蜂の巣にキス (創元推理文庫)

税込 929 8pt

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商品説明

入り組んでいてせわしない。いつも飛び回っていて、その気になればいやというほど刺せる—“蜂の巣”。それが彼女の綽名。30年前に殺され、ぼくが死体を発見した美少女だ。彼女の事件を書くという試みに、作家であるぼくはスランプ脱出の望みをかけた。だが…真相を探るにつれ、絡みあい、もつれあう過去と現在、親と子、男と女。そしてぼくを脅し指図する謎の影。鬼才の傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

「こんにちは、読者さん!」

2012/05/19 00:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:峰形 五介 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「かわいくって、死ぬような子に見えない」
〈蜂の巣〉の写真を見て、サムの娘はそう呟く。
〈蜂の巣〉とは、サムの故郷クレインズ・ヴューに住んでいた少女の渾名。本名はポーリン・オストローヴァ。町一番の優等生にして問題児。そして、殺人事件の被害者。死体の第一発見者はサムだ。
 サム曰く「ポーリンの死後、クレインズ・ヴューでは奇妙なことがいくつか起きた」。そのうちの一つが落書き事件。ポーリンの死体が発見された翌日、何者かが町のあちこちに書いて回ったのだ。「こんにちは、ポーリン!」と……。

 三度目の離婚と人生最大のスランプのせいで作家としての行き詰まりを感じていたサムは〈蜂の巣〉の殺人事件に関する本を書き始める。一応、犯人は捕まっている。〈蜂の巣〉とつきあっていたエドワードだ。彼は終身刑になり、刑務所で自殺した。しかし、サムの少年時代の悪友で現在は警察署長を勤めているフラニーは真犯人が別にいると考えていた。
 やがて、フラニーの推測が正しいことを証明するかのように何者かがサムにメッセージを送ってくる。「こんにちは、サム!」と……。

 ……というような具合にあらすじだけを書くと、推理小説のように思えるかもしれないが、これは推理小説ではないし、サイコホラーの類でもない。
 なぜなら、物語の紡ぎ手がジョナサン・キャロルだから。
 キャロルは焦らし上手だ。ゴングが鳴っても華麗なフットワークを披露するだけでジャブさえ打ってこない。初めてキャロルと対峙した人は焦らされていることに気付かず、ただフットワークに魅せられるだけだろう。弘兼憲史ほど脂っこくなく、わたせせいぞうほど作り物くさくもない、小洒落た大人の小洒落た恋愛ものを読んでいると錯覚するかもしれない。
 もちろん、錯覚が錯覚のままで終わるわけがない。やがて、魔法の瞬間が訪れる。視界の隅に見え隠れしていた不気味なものが登場人物(と読者)の眼前に飛び出しくる瞬間だ。そして、夢のように甘かったはずの現実は例えようもない悪夢に変わる。あがいても無駄。あとは落ちるだけ。それがキャロル。

 本作は『月の骨』から『天使の牙から』に続く一連のシリーズとは関係がなく、他の長編と世界観を共有しているわけでもない。そのためか、物語の中に超自然的な要素は一つも含まれていない。天使も悪魔も死神も出てこないし、犬や猫が喋ることもないし、死人が生き返ることもない。ダークファンタジーでありながら、現実世界のルール(モラルではなく、法則という意味でのルール)に則った出来事しか起きないのだ。そういう意味ではキャロルらしくない作品だと言えるだろう。
 しかしながら、前述した「魔法の瞬間」は出てくる。それも、かなり強烈なやつが。何度も、何度も、何度も。舐めてかかると、痛い目を見る。
 巻末の解説で豊崎由美が「羨ましくてたまらないのは、これからジョナサン・キャロルの小説を読む人」と述べているが、まったく同感だ。キャロル未体験という人はまず本作から読んでみるといい。気に入ったのなら、他の長編に挑戦することをお勧めする。本作で味わった衝撃はまだまだ序の口だったということを思い知るだろう。

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2006/05/27 14:05

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2006/08/10 21:10

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2009/10/03 23:30

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2018/10/30 19:51

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