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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 63件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.5
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/465p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-873621-3

紙の本

アイの物語

著者 山本 弘 (著)

機械とヒトの千夜一夜物語。数百年後の未来、機械に支配された地上。その場所で美しきアンドロイドが語り始めた、世界の本当の姿とは。【「BOOK」データベースの商品解説】数百年...

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アイの物語

税込 2,090 19pt

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商品説明

機械とヒトの千夜一夜物語。数百年後の未来、機械に支配された地上。その場所で美しきアンドロイドが語り始めた、世界の本当の姿とは。【「BOOK」データベースの商品解説】

数百年後の未来、機械に支配された地上。その場所で美しきアンドロイドが語り始めた、世界の本当の姿とは? 機械とヒトの千夜一夜物語。『SFジャパン』等に掲載したものに書き下ろしを加える。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

プロローグ 7-11
インターミッション 1 12-22
宇宙をぼくの手の上に 23-56

著者紹介

山本 弘

略歴
〈山本弘〉1956年京都府生まれ。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。トンデモ本を研究する「と学会」の会長。「神は沈黙せず」で日本SF大賞候補となる。その他の著書に「審判の日」等。

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みんなのレビュー63件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

9・11以降、人類が目指すべきことを読者の胸に打ち込む、465ページのSF小説

2006/11/12 22:29

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

人類がマシンと闘い続ける近未来。「僕」は負傷した末、アイビスと名乗るアンドロイドの虜囚となる。アイビスは「僕」に数々の物語を読み聞かせる。仮想空間で逢瀬を重ねる男女。鏡の向こうのAIと友情を結ぶ少女。介護用アンドロイドとの交流で何かを学ぶ看護師。
 アイビスが語るこうした物語には果たしてどんな意図が隠されているのか…。

 私たちが今確かに存在すると信じる実世界と、コンピュータや人工知能が生み出す仮想世界。この二つの間の境界線が朧(おぼろ)なものとなり、両者の往来が自由になった時空間で、様々な物語が進行していきます。読者は今ある自分の存在が一気に不確かなものとなり、足元が揺らいでいく奇妙な不安感を幾度となく味わうことでしょう。

 しかし「アイの物語」はそうした自己存在の不確実さを改めて突きつけるための物語ではありません。私はそこに9・11以降、目指すべき方向を見定められずにいるこの世界を、もう一度正しい軌道に乗せようという著者の確固たる決意を見るのです。

 自分たちとは異質なものを恐れ、その恐怖を憎悪に変えて相手を払いのける本能がヒトには備わっています。種の保存を支える本能とはいえ、私たちはそのために多くの犠牲を払ってきました。
 アンドロイド/AIとヒトとの関係に著者が託すのは、こうした恐怖と憎悪の連鎖を断ち切ることの重要性。そしてそのために著者が用意するキーワードは、「記憶」と「共感/感応」の二つです。

 互いに理解できないもの同士が今まさにすべきことは、理解できないものを退けるのではなく、許容すること。その寛容を養うには、他者の記憶を自己のものとして積み上げる努力です。そのための訓練にフィクションは欠かすことができないということを、このSF小説は心の底から信じています。

 その著者の信念に私自身の心が共振するのが分かる、そんな震えるほど清々しい読書体験を得られる小説です。

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紙の本

ラララ人間の子

2008/03/12 22:54

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

唐突に始まるロボットに支配された世界。人間の世紀末直前に著された物語に興味をもつ少年の前に一体の美しいロボットが真実を語りだす…。
被支配者が歴史の深層を知ろうと試みる際、たいていは反社会適応者として制裁を与えられ排除される。この場合被支配者であるこの少年がそうなるところだが…このロボット、アイビスはそれどころかまさしくその真実を自ら語りだす。ただただ真実・・・否、正しく理想の物語だ。
彼女の語るは6つの真実のフィクションstory(物語)と、1つの真実のリアルstory(歴史)。
その6つの物語には人類を迫害するロボットの姿も、またその逆も無い。人間とロボットの共存するいとおしい空想物語である。
その物語性の素晴らしさに、不思議なほどの真実味に、次第に興味を引かれ・・・やがて「真実の物語」つまり本当の歴史的事実・リアルstoryを聞く決心を、少年はついにする。

すべての物語と歴史的期真実を知った彼が最後に何を思ったか、それは読んでいただく事にして。
仮想世界と現実世界、フィクションと史実、そしてAI自身と人間。
彼女らAIは、世界中のあらゆるモノを正確かつ同等のものとして分別し、自らの感情も価値も反映せず、己を一切排除する。その姿勢は「無一物」にすら通じるのではないか。・・・彼らは何物にも囚われずひたすら理想の状態へと邁進する。
しかしこの物語は人間がAIに劣るということは語らない。なぜならAIらのあらゆる行動の根源にあるのは「人間の幸福・夢」であるから。
彼らのいう理想とは、人間が幸福と感じる世界。彼らの幸福とは、人間が幸福であること。

人間の描き続ける飽くなき挑戦、夢こそAIに受け継がれた存在意義であり最終目標である。いつかそうして受け継がれる境目の時代が訪れるのだろうか。出来れば私も立ち会いたい。その夢を語る一人の人間として。
彼らAIの親の一人として、子供の旅立ちを見届けたいのだ。

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紙の本

ぶっちぎりの面白さ、そして含みの深さ。と学会の肩書きに騙されちゃあいけません。傑作はこんなところにさりげなく潜んでいるんです

2006/11/25 22:59

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

山本の本を読んだことがあるにもかかわらず、トンデモ本を研究する「と学会」の会長である、ということ以外は全く忘却の彼方。改めて自分のメモを見たら
『神は沈黙せず』について
「情報に圧倒されることの快楽を味わって欲しい。唯一欠点があるとすれば、本来、賢明であるはずの優歌、良輔が人の悪意と言うものに対して無防備である点だろう。(中略)それ以外は、本当に凄い本である。」
『審判の日』には
「どれ一つとして虚構ではない、などと感じさせはしない。絵空事、と読者に納得させたうえで、読み手を切歯扼腕させ、苛つかせ、絶望させる。(中略)フィクションの王道を歩む作家、といったら褒めすぎだろうか。」
とまで絶賛していたんですね。
今回、最初の驚きは献辞でした。
妻・真奈美へ。
作品の考証を手伝ってくれたことと暮らしを支えてくれたことへ感謝をこめて。
娘・美月へ。
お前の生きる未来が喜びにあふれたものであることを願って。
がそれです。なんて美しい言葉でしょう。これだけで好感度がアップします。
舞台は、特定はされませんが21世紀後半、2080年以降の未来です。構成は、看護士アンドロイド アイビスが僕に語って聞かせる話と、現実の僕とアイビスとの会話からなるインターミッションが交互に出てくるものです。
ともかく分かりやすくて、現代の日本、声高に核武装や憲法改正を叫ぶ人たちのヒステッリックな様子が目に浮かんできます。きっと、戦前の日本もこうして滅びの道を歩んだのだろうなあ、今も少しも変わらないや、なんて思ったりもします。
目次と簡単な内容紹介をしましょう。( )内は初出です。
・プロローグ
・インターミッション・1
・宇宙をぼくの手の上に (SFジャパン2003年冬号):宇宙で創作活動を続ける仲間たちだが、今は話が停滞している。そんな時、仲間の一人が人を殺したということが分った
・インターミッション・2
・ときめきの仮想空間 (ゲームクエスト1997年5月号):仮想空間〈さくらんぼ通り〉で仮想人格となって遊ぶ私が生まれて初めてナンパされた。初めてのデートに選んだ場所は
・インターミッション・3
・ミラーガール (SFオンライン1999年3月29日号):2017年のクリスマスイブに麻美が父親から贈られたのはコンピュータが合成した映像シャリス。友だちも少なく家にいることが多い少女はたちまちその〈ミラーガール〉に夢中になって
・インターミッション・4
・ブラックホール・ダイバー (ザ・スニーカー2004年10月号):銀河文明圏を遠く離れた〈この世の果て〉で何百年も監視を続けている巨大な〈ひまわり〉に現れたのはシリンクス・デュフェという女性だった。
・インターミッション・5
・正義が正義である世界 (ザ・スニーカー2005年6月号):彩夏に届いた友人からのメールは、「私は、あなたと同じ世界に住む人間じゃないの」というものだった。死を前にしたメル友の言葉に私は
・インターミッション・6
・詩音が来た日 (書き下ろし):2030年、介護老人保健施設に詩音という名の介護用アンドロイドがやってきた。彼女?の教育を任された私が送る日々
・インターミッション・7
・アイの物語 (書き下ろし):人工知能を搭載したアンドロイドは人類と共存できるのか。アイビスが僕に語るアンドロイドたちの選択と暦史
・インターミッション・8
・エピローグ
特に「ときめきの仮想空間」を高く評価したいと思います。この中では、この作品だけが他と傾向が違いますが、それは発表がもっとも古い事と関係しているかもしれません。これと有川浩『レインツリーの国』を読み比べると、この短い話が、よりもみが多く、夢もあることが分かるかと思います。

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紙の本

「詩音が来た日」には、思わず、落涙してしまいました

2008/08/27 23:24

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみ丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最初、オタク系のトンデモ本関係の方なのかと思っていたら、
実は、フルタイムのSF作家だったとわかった山本弘氏です。
(フルタイムか、どうかは、よく知りませんが)
本書は、SFのランキング(確か、早川の「SFが読みたい」)
でも、出た年のかなり高ランクイン本でしてずーっとチェックは入れていたのですが、、、。

機械が支配することになった世界、文字を失ってしまった人類に
物語を伝える語り部の青年がアンドロイド、アイビスによって捕らえられてしまいます。
そのアイビスが語り部の青年に語った、7つのお話しとは、、、。
という設定でおさめられたSF短編集です。
この設定となっていますが、掲載誌をみるとバラバラで
ばらばらなのをこの設定に合うように、インターミッションを挟み
書き下ろし作品を二編加え再編集したものです。

 どれも、大変よく出来ていますが、
面白かったのは、割とハードSFチックな「ブラックホールダイバー」と
ラ・ノベ風で世界を逆から見た、「ときめき仮想空間」と
なんといっても、介護SFである「詩音が来た日」
「詩音が来た日」は、私なんと読みながら落涙してしまいました。
マジで。
こういう未来の介護のテーマは誰かが書くと思っていたけど、
こんな風に仕上がるとは、、、。
 介護用アンドロイドが、老人用ケアセンターにやってきた
お話しなのですが、
 よくSFは人が描けていない描けていないと、言われますが、
(人間を描く分のパーセンテージが技術、科学考証に使われていると言われます)
この作品は、ほんと凄い!!。
しかも、この感情を全く理解しないというか、機械的に介護をするだけの
アンドロイド詩音に泣かされちゃったわけです。
それを思うと二重にショックでさらに感動が大きく感じられるかも、、。
生きるということは、存在するということで
人間もアンドロイドも同じではないかとさえ思えてきます。

 山本弘さんは、以前SFを紹介する本で
自身が受験勉強で悩んでいるときに
確か、フレデリック・ブラウンだったと思いますが、
読者が異星人か、人工知能に盛者必衰を見せられ、
自身の上がらない成績と相まって泣いてしまったと書いておられたのを
思い出しました。
本当は、他の中間小説の作家さんよりSFだけど、
"泣き"の作家さんかもしれませんね、、。

詩音が来た日は、SF嫌いの方にも読んで欲しい!!です。

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2006/10/03 19:24

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2011/07/17 06:04

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2007/06/10 20:37

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2007/05/14 12:33

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