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- カテゴリ:一般
- 発売日:2006/04/01
- 出版社: 山と溪谷社
- サイズ:19cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-635-81008-9
読割 50
紙の本
魔女の薬草箱
著者 西村 佑子 (著)
ドイツを主な舞台として、薬草にまつわるエピソードや多くの写真、図版を通して魔女や魔法の正体に迫る。魔女狩りなど、歴史的な面からも魔女にアプローチ。魔法の薬のレシピも掲載す...
魔女の薬草箱
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商品説明
ドイツを主な舞台として、薬草にまつわるエピソードや多くの写真、図版を通して魔女や魔法の正体に迫る。魔女狩りなど、歴史的な面からも魔女にアプローチ。魔法の薬のレシピも掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
西村 佑子
- 略歴
- 〈西村佑子〉早稲田大学大学院修士課程修了。青山学院、成蹊大学、東海大学でドイツ文化やドイツ語を担当。著書に「ドイツ魔女街道を旅してみませんか?」「グリム童話の魔女たち」など。
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書店員レビュー
福岡店では、3階の植...
ジュンク堂書店福岡店さん
福岡店では、3階の植物図鑑コーナーにひっそりと置いてあります。表紙にはかわいらしい魔女からリアルな魔女が箒に乗って飛びまわるイラストがちりばめられています。しかし、一番目を引くのは真ん中に立つ女性の裸体!なぜ薬草の本なのに裸体が表紙なのか?それは読んでみるとわかります。ちなみに裏表紙は男性の裸体です…。
内容は、実務的な図鑑、というわけではなく、古めかしいイラストで聞いたこともないような薬草(中には、あぁそれ知ってる、というものも)とその小話が紹介されています。時にはグロテスクに、時にはメルヘンに、めくれば必ず西洋のアンティーク絵画が目に焼きつきます。
メインはやはり薬草とそれを扱う魔女(架空、もしくはそう呼ばれていた者たち)の背景なのですが、「そんなのどうでもいい!」とページをすっ飛ばして読みたくなる魅惑ページがあります。特に女子!ハリーポッターでは、ハーマイオニーも興味を示し、ハリーも盛られそうになりました。(実際に盛られたのはロン…)ちょっと、気になりませんか?手にとって、魔女の知恵を拝借しましょう。
ジュンク堂福岡店理工書中村