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ロベルトは今夜 (河出文庫)
自宅を訪問する男を相手かまわず妻ロベルトに近づかせ、不倫の関係を結ばせて客人のもてなしに供する“歓待の掟”に魅せられた夫オクターヴ。原罪と自己超越を追求する行為の果てには...
ロベルトは今夜 (河出文庫)
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商品説明
自宅を訪問する男を相手かまわず妻ロベルトに近づかせ、不倫の関係を結ばせて客人のもてなしに供する“歓待の掟”に魅せられた夫オクターヴ。原罪と自己超越を追求する行為の果てには何が待っているのか。一九五四年に発表され、今なおその衝撃的な内容に論議が尽きない哲学小説、待望の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】
自宅を訪問する男を相手構わず妻ロベルトに近づかせて不倫の関係を結ばせる夫。「歓待の掟」にとらわれ、原罪に対して自己超越を極めようとする行為の果てには何が待っているのか。衝撃の神学小説!【本の内容】
収録作品一覧
ナントの勅令破棄 | 7-162 | |
---|---|---|
ロベルトは今夜 | 163-253 |
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紙の本
19世紀のフランスの小説家で、思想家であったピエール・クロソウスキー氏の衝撃作で、今なお哲学的議論が尽きない小説です!
2020/07/04 10:16
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、19世紀にフランスで活躍された小説家であり、画家でもあり、また思想家、翻訳家でもあったピエール・クロソウスキー氏の作品です。同氏の作品としては『肉の影』や『歓待の掟』が我が国でも知られています。同書は、自宅を訪問する男を相手かまわず妻ロベルトに近づかせ、不倫の関係を結ばせて客人のもてなしに供する「歓待の掟」に魅せられた夫オクターヴを描いた物語です。原罪と自己超越を追求する行為の果てには何が待っているのでしょうか?同作は1954年に発表された際、衝撃的な内容に論議が尽きない哲学小説として非常に有名になった作品です。ぜひ、一度、お読みください。