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生きて死ぬ私(ちくま文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.5
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-42218-8
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

生きて死ぬ私 (ちくま文庫)

著者 茂木 健一郎 (著)

歓びも悲しみも、そして眼前に広がる世界のあり様も—人生のすべては物質である脳の中の現象にすぎない。ならば、脳とは私にとっての牢獄なのか。脳内現象である人間の心とは何か。こ...

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生きて死ぬ私 (ちくま文庫)

691(税込)

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商品説明

歓びも悲しみも、そして眼前に広がる世界のあり様も—人生のすべては物質である脳の中の現象にすぎない。ならば、脳とは私にとっての牢獄なのか。脳内現象である人間の心とは何か。この難問に挑むには、自身の脳がとらえた世界をより深く「感じる」ことから出発する以外にない。本書は、怜悧な科学的知性と熱情あふれる文学的感性とを駆使して新たな世界像を描く試みだ。著者の純粋な出発点に位置する記念碑的エッセイ。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー31件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

驚くクオリア人

2006/06/18 13:18

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗山光司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は1998年に徳間書店から単行本として刊行されたもので、長らく入出困難な状態になり、ネット上ではプレミアがついていたみたいですね、処女作は『脳とクオリア』ですが、文庫版あとがきに書いているように《この本の中で、私は脳と心の関係を考えるうえでのスタンスを世間に対してマニフェストした。その中で展開されていたいくつかのアイデアは有効性を失っていないと思うし、その後の私のライフワークの基礎となっていると思う。もっとも、ずいぶん難しい側面もあり、誰にも気軽にお薦めできる本ではない。》、そんなハードルの高い脳科学者としての知見をメインとした『脳とクオリア』と違って、凄く読みやすい、でも深い。
 茂木健一郎という「私」がある時は詩人で、又、ある時は科学者、哲学者と様々な顔を見せて読者を混乱させるが、『メスグロヒョウモンの日』のエピソードは著者に『流通しないもの』の存在から、『クオリア』につながる道筋がいまだに延々と続いているのだと驚かせてくれる。
 『母と仏壇』のエッセイは時間と空間を自在に往還する記憶について考えさせてくれるし、「心のあらゆる属性は、脳の中のニューロンの発火の特性だけですべて説明できる」という「認識のニューロン原理」を基本的に支持している著者なのですが、【第三章 オルタード・ステイツ(意識の変成状態)】で、C・D・ブロードの制限バブル説に言及する。恐らく本書に流れる主調律は『記憶とクオリア』を接続する『脳と心』の有り様の考察でしょう。
 茂木健一郎らしい文体で、知性と感性を矛盾を恐れず交差させた傍若無人と言えなくもない、エッセイというか、人生論というか、論文のようなものというか、体系的とは言い難い、でももっとも茂木健一郎らしい愛すべき本に仕上がっています。最初の一冊としてお薦めしたい本ですね。
 多分、この文庫が今年発刊されたことは凄くタイムリーだったとも言える。
 単行本時の担当編集者は原稿を拝見して当惑したけれど、それでもちゃんと出版してくれた。それについてのエピソードがあとがきに掲載されているのですが、今では茂木健一郎さんだから、こういうエッセイを書いてもいいんだと言えますね。
《石井さんから感想がきた。「困ったなあ」と石井さんは言うのである。その後、石井さんがぽろっと漏らした本音が忘れられない。「五木寛之だったら、これでいいんですけどねえ」/当時、私は、本というのは内容さえよければ売れるというナイーブな考え方を持っていた。どうして「五木寛之」でなければいけないのか?石井さんと話しているうちに、段々とわかってきたことは、「脳科学」とか、「臨死体験」というように、人々が関心を持つような文脈に即した本は売れるけれども、茫漠たる人生論のようなものは、著者が五木寛之のような著名人でもない限り、そのまま売ることは難しいという出版界の厳然たる事実である。/「そうか、オレは五木寛之じゃないから、こういうエッセイを書いてはいけないのか」》
 他の章立ては【第一章 人生のすべては、脳の中にある】、【第二章 存在と時間】、【第四章 もの言わぬものへの思い】、【第五章 救済と癒し】、【第六章 素晴らしすぎるからといって】になっていますが、これに『クオリア』の章立てをすれば、茂木さんの仕事の一覧表が全部表示されていると言っても過言でない、でも、どれもこれも人生論的に語ることも出来るが、一歩踏み込んで脳科学者として深い森にわけいるとアポリアルな難問が待ちかまえている。全体に触れるには詩人であることが要請される。茂木さんの中に哲学者、科学者、詩人は分かちがたいものとして、同居しているのでしょうね、
歩行と記憶

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紙の本

「私」とは

2007/08/28 13:46

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イム十一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳科学者である著者が、「私」という存在はどういうものであるのか、を科学的・哲学的観点から語ったエッセイです。
「全ての現象は脳内現象にすぎない」というやや達観的な切り口から、「私」という存在を時間という縦軸と空間という横軸で客観的に考察し、科学で証明できる生命現象から、さらに現在の科学では証明できない神秘的・超常的な生命現象への著者の考えが述べられています。
「生」とは何か「死」とは何か、科学では証明できないものへの思い、「脳」と「心」との繋がりとは、など脳科学に深い造詣をもつ著者だからこそ行き着いた考え方が学べました。
自分自身を客観的に見つめる・自分自身についてより深く考えてみるきっかけになるような一冊ではないかと思います。

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紙の本

或る脳科学者の研究前文

2007/06/23 22:47

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆきはじめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 TVのバラエティー番組でお馴染みになった人物による、シリアスな書名に興味を惹かれて読んでみました。今をときめく脳科学者が、私のような一般人の間で有名になる前に書いたものを、画面を通した著者の姿を先入観にしながら、彼の頭の中を覗いてみたいと思ったのかも知れません。
 読んでみると研究論文の前文を私小説的に、且つ科学者らしく淡々と綴っているように感じました。始まりは回想を主体として具体的に、進むにつれて段々と抽象的、観念的な記述が増えてゆきます。昼間に読むには深すぎて、また、まとまった時間も取れず、読み始めの勢いで3分の1を一気に読んだ後は、毎晩、眠りにつく前に少しずつ気の向くまま、読み終えるまでに2週間かかりました。その間、この世の客観を再認識させられて怖くなる瞬間もありましたが、本を閉じた後は概ね寝つきが良く、すっきりと睡眠をとることができたのは不思議です。
 脳科学者はそれを解明しようとしている訳ですね。

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2012/08/08 21:57

投稿元:ブクログ

ずっと積ん読になってたものを、ちょっとずつ読んでいたりするのだけど、そういうのに限って、思ったよりも面白かったりして。これも、面白かった。茂木健一郎ていう人は結構この後、メディアによってすりへらされてしまったようなイメージを持っていたけれど、それは間違った認識だったかもしれない。そのくらいの原石感が、ここにはある。(12/2/13)

2010/03/02 23:44

投稿元:ブクログ

養老さんの本も好きだけど、茂木さんの本もいい。
雑誌CREAの「セレンディピティ」の連載を見て思い出した。
脳の話て幸せになるために必須ではないかと思います。

2006/12/03 19:04

投稿元:ブクログ

 非常に哲学的。答えを提示しているわけではなく、ゆっくりと考えさせる仕掛けになっています。
 しかし、私にはこの本はあわないようで、どうも頭の中に入ってきません。

2006/12/29 16:58

投稿元:ブクログ

茂木氏はいわゆる学者の言葉を使わずに、分かりやすくストレートに語りかけてきます。と思って、「クオリア」について知りたくて数々の作品を眺めてみたのですが、なかなか難しい。その中でも読みやすい本です。

2007/04/09 23:25

投稿元:ブクログ

科学とクオリア。そのふたつの矛盾するようなことをとっても論理的に、そしてきっちり考える茂木さんの姿勢に惹かれます。

2011/02/22 15:10

投稿元:ブクログ

2011.02.22

とても興味深くするすると読めた。

感想を書くのが難しい。
星を付けるのも難しい。なので、評価しない、で。
内容も難しい部分が多かった。書かれている意味自体はわかるものの、自分の中にうまく入ってこない。すとん、と落ちないのだ。

私には早かったのだろうか・・・とふと思ったが、この年で早いも遅いもなかろう。


「体外離脱体験」はしたことがないものの、「覚醒夢」は何度か見たことがある。いや、正確に言えば、あった。
ここ最近は見ていない。
ここに「覚醒夢」を見るためのトレーニングが書かれている。昼間(起きている状態)の自分の存在を揺るがし、怪しいものにする、と書かれている。
そう言えば、以前の自分はそういうことをよく考えていた。

私って一体なんだろう。
私、私、というが、私って。
地球ってなんだろう。
みんな本当にちゃんといるのだろうか。
私がそこから離れた途端、みんな消えていなくなるのでは。
周りのみんなが私と同じように私の見えないところでも、家に帰ってお風呂に入って、ご飯を食べて、歯を磨いて、寝て、遊びに行ったり、本を読んだり、仕事をしたり、勉強をしたりしているのが不思議に思った時があった。

この話をしたら「何か悩みがあるの?」と問われたことがある。
そういうことは小さい子が考えるものだよ、とも言われたことがある。
だけど、少し前の私はそういうことばかりを考えていた。
だから「覚醒夢」をみたのだろうか、とここだけはすとんと腑に落ちた。



この世に存在するもののバランスはとてもすごいと思う。
バランスというか、仕上がり?組成?がとてもよく出来ている、と感じる。
脳科学や化学などをつきつめて勉強したわけではないので、一概に言いきれないが、このよく出来たものたちばかりだからこそ、解明、などは出来ないのではないだろうか、と思った。
しかし、それを解明したいのが人間なのだろう。

2010/10/12 01:35

投稿元:ブクログ

茂木健一郎の著作を読むと、知的好奇心が刺激されます。
こちらは結構取りとめのない内容にも見えますが、
30代の彼が生きること、死ぬこと、を彼の経験や興味から読み解いたエッセイ。
最初はなかなか入りづらかったけれど、最後の方は思ったより入り込んで読めました。
なんだか目から鱗なコンテンツが満載です。

「生きる」こと、それ自体が究極の目的になるのである。

そう言ってしまえば、そうなんだよね。

2009/03/15 11:15

投稿元:ブクログ

脳科学者茂木さんが33歳のときのエッセイ。あとがきによると本当は臨死体験についての考察になるはずだったそうですが、書いている間に茂木さんのこの世界に持っている興味、人が自分、他人、世の中などこの世のすべてを認識する<窓>である脳に興味をもったのがそもそもどういうところから出発しているのか、興味の方向性がどうしてこういう切り口なのか、その原体験みたいなものが垣間見れてとても面白かったです。読んでいて、例えるならば毛穴から文章の意味がするするっと入ってくるような、そんなような気持の良い感じで読みました。

2012/10/08 17:33

投稿元:ブクログ

茂木さんの本読んだことあるんで真新しくはないんだけど、脳科学の話ってのは面白いもんです。宗教的天才は滅多に出てこない話とか、過去と未来の時間感覚の違いとか。
話変わって普通に考えたら茂木さんみたいな死生観を誰もが持つと思うのよ、死んだら墓なんかいいからって。でもおれの周りの人はそうは考えないのよね。人それぞれってのはそうなんだけど不思議と思って。

2013/04/25 12:25

投稿元:ブクログ

人間の心は脳内現象にすぎない。
人は誰でも幸福になりたい、という。だが人の心に去来する様々な陰、ひだを見る時人生が幸福の条件を客観的、合理的に整備していくというのは割り切れない側面を持っていることは確か。芸術はそこのところを上手く紡いでいる。
人間の意識は一度に一つのものしか選択できないし認識できない。
宗教的天才はまだ登場してきたことがない。
生きることはメタ価値である。死んでしまったらおしまい。

2011/10/01 19:36

投稿元:ブクログ

特に印象に残ったのは、宗教に関する考察と、言葉の意味とは何か、という疑問について。このふたつの問題は、前者についてはほとんど無意識的に、後者はここ数年において意識的に気になっていたものである。前者については、ここでかなり整然と説明されているように思い、今後の指標としたいと思う。後者については、日本語と外国語との行き来に悩まされている自分にとって、非常に共感のできる部分があった。ある考え方を反映した言語を、別の価値観に基づく言語に翻訳することは、本当に難しい。けれど茂木の考えるように、この世界に流通している言語が一種の暗号のようなものだとしたら、まだ救いがある。なんでも吸収してしまう新生児のような気持ちで世界に接するしかないのだろうか。
湯川秀樹の『旅人』を読んだときにも思ったけれど、科学者の端正な文学的センスは嫉妬せずにはいられない。

2009/11/16 23:22

投稿元:ブクログ

30代過ぎの頃にかかれた茂木さんのエッセイ。
この年齢というのは少々感傷的になったりするものなのか?
現在のTVでみる茂木さんとは違うイメージです。
この本のなかで印象的だったのは、茂木さんの友人がいった言葉
「この世界は、死んでいった可能性で満ちあふれている」
もしあの時こうしていたら、違う人生だったかもしれないと誰もが
一度ならず何度も思うかもしれない。
けれど、ある選択をした時点で他の選択肢は消え、あったかもしれない可能性も消える。
人生は未来にない、今生きている事がすべてと感じさせられる言葉だと思う。

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