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紙の本
フーコー・コレクション 1 狂気・理性 (ちくま学芸文庫)
著者 ミシェル・フーコー (著),小林 康夫 (編),石田 英敬 (編),松浦 寿輝 (編)
〔「ミシェル・フーコー思考集成」(1998〜2002年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
フーコー・コレクション 1 狂気・理性 (ちくま学芸文庫)
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収録作品一覧
ビンスワンガー『夢と実存』への序論 | 石田英敬 訳 | 9-115 |
---|---|---|
心理学の歴史1850-1950 | 石田英敬 訳 | 116-143 |
科学研究と心理学 | 石田英敬 訳 | 144-179 |
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紙の本
20世紀を代表するフランスの思想家、フーコーの代表作を集めた著作集7巻シリーズの第1巻目です!
2020/04/24 09:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、20世紀を代表するフランスの哲学者で、ポスト構造主義者とも呼ばれているミシェル・フーコーの著作集の一冊です。ちくま学芸文庫では、7巻シリーズとして刊行されており、同巻はその1巻目です。同書では、西欧の理性が如何にして狂気を切りわけてきたかというフーコーの最初期の課題に焦点を当てながら、『狂気の歴史』や『臨床医学の誕生』という代表的な著作の内容に迫っていきます。同書では、「ビンスワンガー『夢と実存』への序論」、「心理学の歴史 1850‐1950」、「科学研究と心理学」、「『狂気の歴史』初版への序」、「狂気は社会のなかでしか存在しない」、「ルソーの『対話』への序文」などのテーマでフーコーの思想が語られていきます。