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紙の本
模倣密室 黒星警部と七つの密室 連作推理小説 (光文社文庫 黒星警部シリーズ)
著者 折原 一 (著)
白岡と春日部で、猿が人を襲う事件が連続した。そんな中、一組の男女が密室の中で発見される。女性は後頭部を殴られて重体、男は軽傷だったため、狂言との見方が強まる。しかし、密室...
模倣密室 黒星警部と七つの密室 連作推理小説 (光文社文庫 黒星警部シリーズ)
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商品説明
白岡と春日部で、猿が人を襲う事件が連続した。そんな中、一組の男女が密室の中で発見される。女性は後頭部を殴られて重体、男は軽傷だったため、狂言との見方が強まる。しかし、密室マニアの黒星警部が葉山虹子と駆けつけて、事件は二転三転することに…(表題作)。小躍りしながら密室に向かう黒星警部。数々の名作が走馬灯のように駆けめぐる作品集。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
北斗星の密室 | 5-58 | |
---|---|---|
つなわたりの密室 | 59-112 | |
本陣殺人計画 | 113-151 |
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デビュー作を思わせる軽妙な展開
2006/11/13 11:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:工学部 - この投稿者のレビュー一覧を見る
折原一さんのデビュー作「七つの棺」を彷彿とさせる連作短編集です。
今回も「〜を読みすぎた男」の転がるような展開は健在です。
この作品を読んで思ったのですが、今まで私は
「黒星警部シリーズはストレートな本格推理だ」
という思い込みがありましたが、
今回はいい意味でそれを裏切られました。