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  • カテゴリ:大学生・院生
  • 発行年月:2006.5
  • 出版社: 新日本出版社
  • サイズ:19cm/222p
  • 利用対象:大学生・院生
  • ISBN:4-406-03248-7

紙の本

誕生・性・遺伝子 人間とは何か

著者 宗川 吉汪 (著)

性の決定、クローン、エイズ、癌、ゲノム…。「人間」の生物学的側面、生物としての「人間」について解説。「私という有機体」の秘密に迫り、「人間」とはいったい何ものであるのかを...

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誕生・性・遺伝子 人間とは何か

税込 1,870 17pt

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商品説明

性の決定、クローン、エイズ、癌、ゲノム…。「人間」の生物学的側面、生物としての「人間」について解説。「私という有機体」の秘密に迫り、「人間」とはいったい何ものであるのかを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 第1章 誕生
    • それは受精卵から始まった
    • 最初の二週間
    • 細胞の運命が決まる
    • 胎盤を通し母親から養分を
    • 危険だが感動的な出産
    • あなた方はラッキーだった
  • 第2章 女の子と男の子
    • 生殖細胞と体細胞
    • 女と男では性染色体が違う

著者紹介

宗川 吉汪

略歴
〈宗川吉汪〉1939年生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業。理学博士。京都工芸繊維大学名誉教授、生命生物人間研究事務所代表。著書に「生命のしくみ11話」など。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

生物学から学ぶ人間

2006/07/23 16:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本の目的は、「人間」の生物学的側面を明らかにしながら「人間」とは何かを考える、にある。
 「人間はもちろん生物の一員ですが、生物学だけで人間を理解することは到底できません」が、しかし「生物学を抜きにして『人間』理解が困難なことも明らかです」という。意外と生物学を抜きにした「人間論」は多い。それゆえに非科学的な人間理解に陥っている場合が多々ある。
 だからこそ、著者の視点から学ぶことは大変重要である。私が自然科学から目を離せないのもこの視点にある。
 この本はなかなかユニークである。卵子と精子とが合体した受精卵から話が始まる。すごくわかりやすいし、みんなが知っていることから始まるから読みやすい。その中で、生物学の話が説明されるから、すいすいと勉強できる。
 そして、女の子と男の子の違いを生物学的に解明。次に遺伝子。ここには生物学的な側面から、生命倫理にまで論及している。また「エイズとセックス」「脳とタバコ」の関係など、具体的な人間活動の問題にも論及されいる。
 性教育の重要性の話もあり、うんうん頷くのだが、いざ自分の娘にこの本に書かれた内容で性教育をしろと言われても、私にはできそうもない。この本でも読んでくれと渡すことにする。どうもこういうところは駄目な父親である。
 著者は「おわりに」で、「生命科学は今たしかに多くの脚光を浴びている花形科学です。人間は生命を操作する術を手に入れました。それだけに危うさに満ちています(略)
 生命科学を推進する前提条件に『人間生命の尊厳』が置かれなければなりません。しかしながら、この尊厳概念はア・ブリオリ(先験的)なものではなく、人類が長い歴史を通して多くの血を流しながらたたかいとってきたもので、いまだ決して完全ではなく、さらに豊かなものにされるべきです。そのためにも科学的な人間理解が求められます」という。
 まったく、そのとおりだと思う。私の科学への興味はまさにそこにある。

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2010/05/12 23:08

投稿元:ブクログ

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