石の形集中講義 楽に身につくプロの感覚 （ＭＹＣＯＭ囲碁ブックス）

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ネットで時々打っていた、二桁級の方が、突然別人のようなうち筋になったので、驚いたら、種明かしをしてくれました。
それが、この本でした。

石の形を維持することができれば、無理なくつながったり、生きたりできて、結果的に勝つことになります。

院生師範をしていたころの三村九段が、「なぜ、こんな愚型を作るんだ？」とあきれ、おどろき、それを消化して、院生よりもっと下のアマチュア向けにまとめています。

石の形の良しあしは、読みや知識とは別のもののようです。
目が慣れれば、超初心者でも、プロの碁とへぼ碁の区別がつくようです。

それがつかないなら、有段者でも是非この本を読んでみたいものです。

三村九段はブログを書いているので、この本を褒めたトラックバックを送ったところ、私のブログを取り上げてお礼を述べてくれました。

そういう、マメなところがあり、三村九段は私の贔屓棋士の一人です。

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購入：2009年4月4日　学習：2013年10月13日
石の動きの基本が良くわかる。山ノ内碁会の篠ケ瀬さんに差し上げた。