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ケッヘル 下
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.6
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/444p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-325050-2

紙の本

ケッヘル 下

著者 中山 可穂 (著)

真に人間らしい人生とは、誰かをひたむきに愛し、愛される、薔薇色の不安に満ちあふれた人生のことだ。絶望の淵から生まれた恋。だが復讐の連鎖は止まらない。著者新境地にして最高傑...

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商品説明

真に人間らしい人生とは、誰かをひたむきに愛し、愛される、薔薇色の不安に満ちあふれた人生のことだ。絶望の淵から生まれた恋。だが復讐の連鎖は止まらない。著者新境地にして最高傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

絶望の淵から生まれた恋。だが復讐の連鎖は止まらない。真に人間らしい人生とは、誰かをひたむきに愛し、愛される、薔薇色の不安に満ちあふれた人生のことだ。『別冊文藝春秋』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

中山 可穂

略歴
〈中山可穂〉1960年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。93年「猫背の王子」でデビュー。「天使の骨」で朝日新人文学賞、「白い薔薇の淵まで」で山本周五郎賞を受賞。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

激しさと優しさと哀しみと傷みと…全てがつまっているような作品

2006/07/02 00:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 上巻の評に、私はある種の戸惑いを感じたと書いたが、下巻を読んで戸惑いは驚きに転じた。これが中山可穂の作品なのか?という、いい意味では新鮮な、だが少しばかりそこにはためらいの生じる驚きだ。
 女同士の恋愛、という点にはもはやこだわるまい。だが、初々しい少年と少女が無人島で出会って育む愛とは!意外極まりなかった。少年すなわち鍵人が出会った少女は幼い頃に変質者にいたずらされたせいで男性恐怖症かつ五人の人格を内に持つ複雑なキャラクターだが、鍵人は「僕が君の六人目になる」と宣言して、九州の山奥に創られた特殊な学校で彼女と音楽の才能を伸ばしてゆく。一件幸せに見える二人だが、彼女が悪質な強姦事件(何とこの首謀人物が辰巳)にあうところで話は急転落。これが鍵人の語りの最後となり、後はすべて伽椰が視点人物となるのだが…。
 アマデウス旅行会社の添乗員として伽椰が行く先々でお客様が死んでしまう。その中の一人が伽椰に残した遺書から、伽椰は三十年前のその強姦事件を知り、一連の殺人犯が他ならぬアマデウス旅行会社の社長である遠松鍵人であることを示唆される。一方伽椰は美しいピアニストのアンナと知り合い、肉体関係を持つが、アンナが常に殺人事件の起こる地でその直後にリサイタルを行うことから、アンナが殺しに関わっていることを直感し、何とかアンナを救わなければと思う。だが、その一方で遠松鍵人に対する疑惑も晴れない。そんな状況下、彼女がその妻を奪ってしまった辰巳が伽椰を追いかけてくる。どうやら辰巳の妻は国外に逃げ、パリにいるから伽椰に連絡をとってきた時点でつかまえろというわけだ…。
 さて、この私の拙い要約でわかるかどうか非常に心もとないが、何か今までの中山可穂の作風にないものを感じられ…ないだろうか。一言で言うと、非常にサスペンス的。いや、悪い意味で言っているのではなく、それだけ緻密に筋がはりめぐらされており、最後までいったいどうなるのかという力強いひっぱりが緩まない。そう、これは恋愛小説ではないのである(伽椰がいくらアンナを愛しても。それにしても、伽椰は最初あんなに愛した千秋を捨てて、よくまあちゃっかりアンナを愛するようになれるなあという、若干の気持ちの不服はある)。
 ちなみに今まで触れなかったことだが、表題が示すごとく、モーツァルトの曲の番号、ケッヘル何番か、が殺人であれ出会いであれ、全てに関わってくるのはすごい。それがモーツァルティアンというものらしいが、ケッヘル何番がどんな曲で、というのが瞬時に出てこなければこの作品は成り立たない(読者は関係ない。ただその偏執的とも言えるほどの愛情に圧倒されるものを感じることは事実)。
 大作だと思う。偶然と必然の糸があまりにも複雑に絡み合っていて、一読しただけではまだわからないほどに。それは、ストーリー展開の巧みさによるだろう。だがそれだけではない。優しい哀しみの波というものを描ける人がいるとすれば、それはきっと中山可穂だと思う。

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