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商品説明
次々入れ替わる新刊書とは別に、棚に並び続ける「定番」の本。首都圏にある13のおもしろい書店の店員さんを訪ね、その書店と定番書について対談。常にお客さんと接している本屋さんならではの344冊を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
永江 朗
- 略歴
- 〈永江朗〉1958年北海道生まれ。現代アートの専門書店を経て『宝島』『別冊宝島』でフリーの編集・ライターとして活躍。フリーライター。著書に「インタビュー術!」「メディア異人列伝」他。
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紙の本
本屋の話
2006/07/18 22:08
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、本屋に足を運ぶ機会がめっきり減った。昔は毎日のごとく、本屋に通っていた。学生時代は新宿の青山ブックセンター、紀伊国屋、渋谷のブック・ファーストなど、いろんな本屋に行っていた。高校時代は古本屋で100円の文庫本を買ったりしていた。あの頃の読書に対する情熱が懐かしい。「とにかく、カネがない」という状況だったので、安い本を読み漁っていた。はじめて、東京のヴィレッジ・ヴァンガードに行ったときは、かなりのカルチャーショックを受けた。「うわ〜、面白い!!!」一日中いても飽きない空間だった。
いまでも、もちろん本を読んでいる。しかし、その当時とは違う感じの付き合い方だ。まず、Amazonの登場はおおきい。そのおかげで、ずいぶん本を買う量が増えた。また、自分の興味のある本を簡単に買えるようになった。それはそれでいいことなのだが、あの頃の本との付き合い方がなんだかとても贅沢だった気がする。時間はたっぷりあり、いろんな棚を眺めて、立ち読みしたりする。そんな当たり前のことがなんだか贅沢に感じてしまう「あの空間が味わいたいのだ」本書を読んで、あらためてそう感じた。まあ、単に年を食ったということかもしれないけど・・・・・・・・・。
紙の本
ブックショップ
2019/04/26 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店って、本好きにとっては遊園地より楽しいところだったりするかも。一日いても飽きない。現場の人の声が聞けて良かった。