- カテゴリ：一般
- 発行年月：２００６．８
- 出版社： フロンティアワークス
- レーベル： ダリア文庫
- サイズ：１５ｃｍ／２６６ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-86134-147-2
読割 50
または紙の本
堕罪 （ＤＡＲＩＡ ＢＵＮＫＯ）
編集の桜井透也は引越しを終え、担当作家で恋人でもある穂高櫂を新居に招く。１Ｋの部屋を訪れた穂高の反応は新鮮で、２年の月日を経て穂高と一緒にいられる幸せを透也は実感する…。...
堕罪 （ＤＡＲＩＡ ＢＵＮＫＯ）
堕罪
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- 税込価格：2,429円（22pt）
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商品説明
編集の桜井透也は引越しを終え、担当作家で恋人でもある穂高櫂を新居に招く。１Ｋの部屋を訪れた穂高の反応は新鮮で、２年の月日を経て穂高と一緒にいられる幸せを透也は実感する…。そんな中、小説の三部作完結を記念し、穂高櫂を特集したファンブックを出すことが決まる。そこで透也は改めて自分が穂高の過去を何も知らない事実にショックを受けて—…。書き下ろし短編つき。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
罪シリーズその４
2012/10/28 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
あぁ、これでやっとの最終巻です。
短編が全部で四編の構成です。
前作までは透也視点で語られていたのですが今作は穂高視点でも語られています。
透也のぐるぐるうじうじだけの前作までとは異なり幾分読みやすかったですね。
でも、やっぱりあいかわらずの透也です。
穂高にどれだけ愛情を注がれてもきっとどこまでも透也は変わらないんでしょうねぇ。
こんなにだめだめな透也でも穂高には唯一の人なのでまぁ、それはそれでよかったのかな。
私には最終的に読み疲れてしまったシリーズになってしまいました。
一人でぐるぐるする受けの透也に感情移入できればきっと楽しめるお話だと思います。
