咬みつきたい。 （新書館ディアプラス文庫）

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吸血鬼ものだけど、あらすじを読んで漠然と感じた不安が当たっていた感じ。トリスタンが生き延びる事に無理を感じた。たかもり先生だからそういう終わり方はしないかも、と期待していたのだけど…。残念。使用漢字にこだわりのある文章は好きです。

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微妙。面白くなくもないけれど・・。
タイトルはなんとなく好きです。
でも、最後のエピローグはいらなかったな、と。

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ヴァンパイアハンターのイザークは、強烈な印象とともに淫靡でゴスでセクシーな銀髪のヴァンパイアの少年トリスタンと出会う。力あるヴァンパイのくせになぜか同族を憎み、＜狩り＞に加わるトリスタンの奔放な行動に振り回されながら、次第に彼に惹かれていくイザーク。わがままで、可愛い、猫のようなトリスタン。
だが、思いのまま貪るように彼を抱い夜、トリスタンは恐ろしい告白をする。

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BLものですが。ヴァンパイアもの。作者が結構なヴァンパイア映画好きみたいで、世界観が結構好きでした。
BL大丈夫というか好きって人で、ヴァンパイア好きな人（アンダーワールドとかドラキュラ系だとかちょっとクラッシックかつSFがかってるサイバーっぽいのが好きな人。たぶん、その手の人はこれで通じるはず）は、どうぞ。