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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/07/14
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/351p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-275462-2

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紙の本

出口のない海 (講談社文庫)

著者 横山 秀夫 (著)

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二...

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出口のない海 (講談社文庫)

税込 770 7pt

出口のない海

税込 770 7pt

出口のない海

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商品説明

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは—。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

最終兵器「回天」が意味すること。
戦争とは、青春とは――。

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第2次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは――。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。

青春の哀しみとは、命の重みとは――
横山秀夫が描く「戦争」がここにある。

【商品解説】

目次

  • 序章
  • 1~48
  • 終章

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みんなのレビュー298件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

回天

2023/01/11 08:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る

スポットライトが当たることが少ない人間魚雷回天について書いた物語で、回天について、それに青春を捧げた人達について、戦争について思わず考えさせられました。

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電子書籍

戦争の恐ろしさ

2017/12/11 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:his - この投稿者のレビュー一覧を見る

「特攻」と言うと、空軍の話が多いかと思いますが、人間魚雷「回天」の話です。重いテーマですが、主人公がとてもさわやかな人物で好感が持てます。とても哀しい話ですが、最後のエピソードには涙しました。

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紙の本

戦争の記憶

2017/10/27 14:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

若くて特攻隊によって命を失った人たちの思いには胸が痛みました。過ちを繰り返さないことについて考えさせられました。

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電子書籍

素晴らしかった!

2016/08/01 00:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yasu225 - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれの登場人物にストーリーがあり、それらが隅々まで散りばめられ、生きることの素晴らしさ、平和な時間、時代の輝き、戦争の愚かさが、ストレートに胸に響いた。良い本です。

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紙の本

死を無駄にしてはいけない

2015/10/09 10:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察ものではない横山さんの作品。神風特攻隊に関する小説はいくつか読んだことはあったけれど、人間魚雷「回天」特攻隊員については、この小説が初めて。飛行機と潜水艇と、自らの体をひとつの弾丸として敵機へ飛び込んで行くことには変わりはないが、潜水艇には窓がなく計器だけを頼りに進路を決め、おおよその時間で敵機へ体当たりする目星をつけるというのが、苦しくてならなかった。覚悟もなかなかしづらかっただろう。特攻隊員の話を読むにつけ、いつも思うことは彼らの死を無駄にしてはいけないということ。靖国の英霊をもっと大切にせねば。

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紙の本

特攻ものでした

2015/01/30 14:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

特攻ものとは知らずに購入。
戦争の話,つらくて読めないのよ。途中で挫折しました。

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紙の本

半世紀を経た現代で、人間魚雷回天と戦争を考えさせる秀作

2006/10/08 21:40

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は小説であるが、横山のこれまでのものとは趣を異にしている。すなわち、本書は警察小説ではない。戦闘機ごと敵艦めがけて突進して自爆する、神風特攻隊は有名であったが、これは人間魚雷『回天』に乗り込むために動員された学徒の話である。
 大昔のことであるが、私もこの『回天』の映画を見たことがある。間に合わせの部品を集めて作ったせいか、故障が多かったようだ。その映画の中でも主人公が敵艦に行き着く前に海底で絶命するシーンがあったことを思い出す。この映画では豪州の港に停泊している敵艦をターゲットにしていたと思う。
 太平洋戦争末期であるにもかかわらず、豪州まで運搬できたのかどうか気になるところであるが、詳しい事実は他の書籍に任せよう。この物語では日本近海の動く敵艦が目標である。
 我々が子供のころは少年向け漫画週刊誌の特集は太平洋戦争中の戦艦、戦闘機、爆撃機などであったし、プラモデルも旧日本軍のそれらであった。さすがに戦後60年も経過するとこれらの影は微塵もない。これが世の常なのである。したがって、昔は小学生でも知っていたゼロ戦の神風特攻隊や人間魚雷回天は、いまや大人でも知る人は僅かになってしまった。
 この物語は戦中に野球に生きていた学生の群像を描くもので、当時の世相の一端を知るうえでは、現在では希少な作品となっている。警察小説では抜群の面白さを描いてきた横山がこのような社会派の小説もモノにするとは、その才に驚かされた。否、『クライマーズ・ハイ』があった。
 しかし、あれは自分自身の地方紙での勤務経験が下敷きになっている。一方、この戦中の小説はどのようにしてでき上がったのであろうか。参考になる文献から、また関係者からの取材で情報を集めたのであろうが、これだけ時が経つと、それもなかなか骨の折れる仕事になってきた。
 本書は映画化されているが、ぜひ見てみたいと思う。戦時中のドラマや映画などは8月によくテレビで放映されているが、暗い世相を背景とする作品を積極的に見たいと思う人は少なくなっている。しかし、日本には半世紀前にこういう世相があったのだということは心に留めておきたいものだ。

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紙の本

やるせない憤りを感じながら…

2006/08/04 20:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のら - この投稿者のレビュー一覧を見る

やるせない憤りを感じながら読みました。特攻兵器である人間魚雷「回天」の乗組員に志願した、野球部元エースである並木が主人公。扱いは小さいけど、弟のエピソードにもやりきれない気分に。宗教的な意味はないけど、人間には人間らしく生きる権利がある、とつくづく感じました。

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紙の本

死ぬことを約束された者〜回天

2006/07/19 17:37

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日の投稿で、「第三の時効」を氏の最高傑作だと書いてしまった。今更それを撤回するつもりは全く無い。がそれでは、この作品はどうする。便利な言葉を捜そうとしても無駄。心に浮かぶのは「最高傑作」の文字。そう、どうあがいても否定できない。本作もまた、横山氏の最高傑作である。いい加減な事書くな!と言われるかもしれない。しかし決していい加減な事を書いているのではない。それは本書を読んでみて頂ければご理解頂けると思う。「第三の時効」が「警察物」の最高傑作なら、本書はまた新しい横山カテゴリの、最高傑作なのだ。
「回天」。今の若い人たちはこの言葉を知っているだろうか。第二次世界大戦中、敗戦色が濃くなった日本海軍が、起死回生の最終兵器として生み出した、人類史上最悪の魚雷。魚雷は一度発射されれば、進路を自分で変えることは出来ない。いち早く敵艦がその存在に気が付いて避けてしまえば、当たらないのだ。だが。中に人間が乗って操縦したら。どこまでも敵艦を追いかけて行ったら。理論上当たらないわけが無い。
そう空の特攻兵器が神風特攻隊ならば、「回天」は海の特攻兵器、神潮特攻隊なのだ。片道だけの燃料と空気を詰め、1.6キロの炸薬を詰めた魚雷に人間が乗り込み、敵艦に突っ込む。もちろん、100%生きては帰れない。そして搭乗させられたのは、二十歳そこそこの若い青年達なのだ。
主人公並木浩二は、A大野球部のエース。甲子園優勝投手として鳴り物入りで入学したが、直後にヒジを壊してしまう。しかし並木は一念発起し、魔球を生み出すことを決意する。誰も見たことが無い、2度変化する魔球。しかしやっとそのヒントが見付かった時、海軍への配属が決まってしまうのだった。チームメイトの寄せ書きの入ったボール一つ持って、出征していく並木だったが・・・。
戦争を担ったのは、夢や希望に満ち溢れた青年たちだったのだという、あまりに悲しい事実を思い出せてくれる作品。その青年達の生死の葛藤を描いた、素晴らしい作品であった。いや素晴らしい、と言うより凄まじいといった方が近いだろうか。
「回天」。「天を回らし、戦局の逆転を図る」名づけて回天だと本文にあった。だけど私には「もう一回、天を仰ぎ見る事が決して叶わぬ兵器」、と思えてしょうがない。そしてそれはあまりに悲しい事に、事実であったのだ。

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2006/07/22 13:44

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2006/08/14 15:27

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2007/03/28 22:11

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2006/09/18 01:59

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2007/07/12 22:35

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2006/12/03 22:40

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